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つながりの秘密🔓

年が明ける頃、懐かしい日々を懐かしむ機会が増えます。私も、幼馴染や学生時代の友人と再会しました。

この間も、中学生の同級生と久しぶりに集まりました。あの頃を共にした仲間との会話は、まるでタイムスリップしたように、心地よい温かさで私たちを包み込んでくれます。

なぜ、私たちは旧友との再会に、これほどの安らぎと喜びを感じるのかな。と話し合ってみました。

恐らく・・
共有してきた貴重な経験が、心の奥底に深く刻まれているからかも。

同じ時代に一緒に笑い、悩みを分かち合い、時にはケンカも。そんなかけがえのない日々を共にした仲間だから、お互いを深く理解し、共感できるのかも。どんな自分でも受け入れてくれる、安心できる存在。それが旧友かもしれませんね。


しかし、現代社会は、昔とは大きく様変わりしました。

核家族化が進み、地域コミュニティのつながりは希薄になりつつあります。昔のように、近所の友人と毎日顔を合わせる機会は少なくなりました。

もちろん、インターネットを通じて、世界中の人々と繋がることができる時代になりました。しかし、画面を通しての交流は、やはり対面でのコミュニケーションには勝てない感じ。

心の底からリラックスできるのは、やはり、直接会って話をする時かも。旧友との再会が私たちに安らぎを与えるのは、それが心の奥底からの繋がりを感じさせてくれるから。


ココでちょっと私自身の仕事の話に戻りますが・・

もし、私たちが住む地域に、このような「心の拠り所」となる場所があれば、どんなに素晴らしいだろうかと、私は考えてます。

それは、世代や職業を超えて、様々な人が集まり、共通の趣味を通して交流できる場所。

例えば、昔懐かしいボードゲームをしたり、本を読んだり、絵を描いたりする場所。そんな場所があれば、地域の人々の繋がりを深め、心の豊かさにつながるのではないでしょうか。

かつては、町内会がそのような役割を果たしていましたが、現代においては、これらの機能は弱まってきています。新しい形のコミュニティの創出が求められていると言えるでしょう。

そして、その一つが「マンガ教室」なのではないでしょうか。

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オタクな趣味・マンガ教室は、単に絵を描く場所ではありません。私が思うのは、人々が集い、創造性を育み、そして心の繋がりを深める場所。

皆さんは、心の拠り所となる場所を持っていますか。

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