マガジンのカバー画像

医師向け情報

51
原稿執筆、学会発表、ホームページ作成、人材募集などに役立つ情報をまとめています
運営しているクリエイター

#医学

病院やクリニックのホームページでのコンバージョンを考える

病院やクリニックのホームページを調べていると、情報が少なく、開設している目的は何なのだろ…

4

ホームページの制作・運用で、クリニックの院長や病院のWEB担当者が知っておくべき重…

クリニックの院長の業務の1つに、「ホームページ制作」というものがあり、継続的に運用・活用…

医学系学会とマネーについて

日経メディカルに「製薬マネーの減少が学会を窮地に追い込む」「ランチョン廃止で900万円を失…

1

AIDMA、AISASを書籍購入や来院に活かす:1.AIDMA、AISASとは

ビジネスにおいていろいろなモデルがあるが、私が好きなモデルとして、「AIDMA(アイドマ)」…

ブログの書籍化について

ブログの内容を書籍化する、という話しを聞いたことがあるかと思います。 表面だけ見ると、「…

3

編集者からみた、原稿執筆の一工夫:3-4.言葉足らずにならないように

日本語は主語や主部がなくても大丈夫など、文脈上、言葉が足らなくても通じることができます。…

2

編集者からみた、原稿執筆の一工夫:3-3.メインの読者は誰なのか

これは書籍や媒体のコンセプトにも関する重要なことなのですが、メインの読者・読み手が誰なのかによって企画内容や執筆内容が変わってくるということです。 3-3-1.書籍の場合例えば、「読者対象は、研修医、医学生、看護師、看護学生」という入門書があるとします。 研修医と看護学生では知っている知識や求める知識は異なる(前述の言葉を使えば、「前提」と「目標」が異なる)ので、 「研修医がメインの読者対象で、(勉強熱心な)医学生・看護師・看護学生も読める入門書」 というのと、 「看護学

編集者からみた、原稿執筆の一工夫:3-2.「具体的な説明」は何をもって具体的という…

「具体的」という解説もなかなか難しいテーマだと思いますが、ある程度やりかたはあると思って…

編集者からみた、原稿執筆の一工夫:3-1.読む相手がどこまで知っているのか、知りた…

編集作業をする際、読者対象が誰で、企画の目的は何なのか、ということを意識して原稿内容を編…

1

外来患者の4割が「医師の紹介」で病院を選択ってホント?

日経メディカルに「外来患者の4割が「医師の紹介」で病院を選択 症状がある患者の6割が受診ま…

編集者からみた、原稿執筆の一工夫:2-4.一般向けは文章を短くする

文章が長く文字ばかりなので一目見ただけで「読みたくない」と思ったことはありませんか。 し…

編集者からみた、原稿執筆の一工夫:2-3.図表で解説した方がわかりやすいものは図表…

2-3-1 医学書の場合原稿として図・写真・表をいただくことは多いのですが、編集作業として、…

編集者からみた、原稿執筆の一工夫:2-2.箇条書きにして見やすく・わかりやすくする

箇条書きにする(提案する)ことは、理解度を上げるためによく行う編集作業です。 通常、文章…

編集者からみた、原稿執筆の一工夫:2-1.階層構造を意識して見出しをつける

2-1-1 見出しの重要性について 2-1-1-1 見出しをつけることの意味 なぜ見出しをつけるかというと、「ここからの内容は〇〇について書いています」と読み手に情報を与えることで、スムーズに読んでいただく・読み手に読みたい場所を見つけやすくさせる、などの目的があります。 長い文章なのに見出しがないと読みにくいので、適度に見出しをつけることをお勧めします。 また、見出しの階層構造を示すことで「文章のカタマリの関係」がわかりやすくなります。文章のカタマリとは、見出しと見出しの