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除草シートと玉砂利を敷いて、虫除けと雑草対策をする方法

マンションに引越しして5年目、草ひとつなかったテラスの土の部分に雑草が生えて、芝生が侵入してきて、ムカデ、ハサミムシ、ダンゴムシ、蜘蛛など怪しい虫がよく出るようになってきたので、テラスを活用したいし、オシャレにかつ雑草対策、害虫対策をしてみようと一念発起してみた。

結論

結論を先にお伝えすると、白い玉砂利を敷いて、その下に除草シートを敷いて、その下は土になる訳だが、除草剤と害虫退治の顆粒タイプの薬を撒く、土は雑草を綺麗に取り除き、可能な範囲で地下茎など根っこも根絶しておく。

準備するもの

結論は先に述べた通りなので、その工程をひとつずつ。
準備するものは、近所のカインズホームで購入した白い玉砂利70キロ(10キロ袋‪✕‬7袋)、除草シート10メートル(1メートル幅)、ほか道具は以下の通り。

▼必要なもの
白い玉砂利70キロ
除草シート10メートル(固定ピン付き)
除草剤(顆粒タイプ)害虫駆除剤(顆粒タイプ)
▼道具類
軍手
ピンを打つハンマー
除草シートを切るハサミ
根っこを切れるスコップ
草を掻きまとめる熊手
ゴミを入れるゴミ袋

庭の広さと状態

大事なところですが、準備する前に今回施行する庭の広さですが、幅50cm、広さ5mで途中4ヶ所の支柱のコンクリの足があります。
引越しして、何も無い綺麗な状態から、5年そこらで、草が生えるようになり、向こう側の芝生が侵入してきて、草を分けいると、ムカデ、ハサミムシ、ダンゴムシ、などの害虫がゾロゾロ出てくるので雑草だけでなく、害虫も何とかしたい。あと夏は蚊が沢山いるので駆除したいところだが今回は空中はどうにもならないので対象外とする。

除草剤で草を枯らしておく

1週間くらい前までに、液体の除草剤で草木を枯らしておく、地下茎で侵入してきてる芝生は緑から茶色に枯れてるのがわかります。地下茎が生きてるのできりはないけど、ほかの草も同様に枯れてました。

枯れた草を取り除き整地する

根切りスコップなどでザクザク根っこを断絶して、熊手で枯葉や枯れ草をまとめて行く、大変なのはやはり地下茎の芝生で、枯れてるように見えても土の中でビッシリと根が張ってるので、敷地内の根っこは根絶したいところ。

こんな狭い範囲、50cm‪✕‬5mなのに、ゴミ袋2杯半くらいになりました。根っこ切りが大変でここまで2時間くらい猛暑日が続く6月下旬の仕事です。出てくる害虫にビビることなくなんとか終わりました。

除草剤と害虫駆除剤を撒く

雑草を枯らすのに液体除草剤を巻きましたがここでは、粉タイプ、顆粒タイプなどを選びました。液体より即効性はないものの長持ちさせたいため。除草シートをこの上に敷くのでシートの下で生き長らえないためのものです。特にこれは必須ではないものだけど、念の為。

除草シートを敷いていく

端から除草シートを敷いていきます。表裏があるので間違いなく、巻いてあるシートを転がして広がるようになってるので、間違いはなさそうですが念の為、今回100cm幅なので、その半分の50cmにハサミで切ります。途中支柱があるので実際よりも少し小さめにカットして、折り代を残しておく、そうすることによりこの上に撒く玉砂利の高さまで余分に取れるので切れ込み入れて折れるようにしておくと良い。

除草シートを固定ピンで留める

除草シートが捲れ上がらないように、草や害虫が育ちにくいように整地された面になるべくピッタリなるように留めていきます。除草シートを複数枚使う場合は、10cm以上余裕もって重ねて固定ピンで留める、もしくはテープで留めて草が生えてくる隙間を作らないようにします。

玉砂利を敷いていく

除草シートの上に玉砂利を敷いていきます。石の重みで除草シートが綺麗に隙間なくなるように配置すると良さそうです。10キロ袋7袋を、50cm5mの面積に巻きましたが、倍くらいまいても良さそうですが、下地の黒い除草シートが見えてましたこの辺りは好みの問題ですね。
ただ予算と体力に余裕があるならば、除草シートは紫外線(日光)で劣化するといわれているので、下地が見えなくなるまで集めに玉砂利を敷いたほうが良いです。全体像が分かったので、あとで追加で玉砂利を買い増しする予定です。

完成しました

若干下地の除草シートの黒色が見えますが、綺麗に白い玉砂利を敷くことが出来ました。雑草だらけにしておくのも勿体ないし、しかも雑草が多いと、虫も集まりやすいし、草を増える一方なので、メンテナンスはしなきゃですが、これでテラスで子供と遊びも楽しくなりそうです。

ベランダにウッドデッキを設置する編

近しいもので、ベランダにウッドデッキを設置した編がありますので参考までにどうぞ。この記事は当記事の1年前にテラスにウッドデッキ(ジョイントパネル)を格闘しながら設置した記事になります。

必要なものリスト

今回女装シートから玉砂利など準備したものをピックアップしておく。

除草シート固定ピン付き

katsst 【2021年100g/m2】防草シート 除草シート 固定ピン20本と黒丸20枚付き 1 m×10m ブラック
価格:1,990円
今回使ったものはこちらで、固定ピンと黒丸の円盤もセットで便利です。

白玉砂利

最高級白玉砂利 白化粧砂利 3分(10mm-16mm) 小袋 800g
価格:650円
今回買ったものとは違いますが、お庭の玉砂利は白が良いですね

根切りスコップ

高儀 GREEN ART 移植ゴテ 木柄 根切付 Wメッキ
価格:521円
根っこ事ぶちぶち切り刻みながら土を掘り起こすのに便利です

除草剤(液体タイプ)

日産化学 除草剤 ラウンドアップマックスロードAL 1.2L そのまま使えるタイプ
価格:882円
液体なので雑草が生えまくってるところに撒くと一週間で枯らしてくれます

除草剤(顆粒タイプ)

住友化学園芸 除草剤 クサノンEX粒剤400g 最大散布80㎡ 顆粒
価格:809円
一緒に樹木まで枯らしてしまうので、撒く範囲は気を付けて撒く

害虫駆除剤(顆粒タイプ)

アースガーデン 不快害虫駆除剤 ハイパーお庭の虫コロリ 700g
価格:800円
ナメクジ、ダンゴムシ、ムカデ、ヤスデ、蟻、コオロギなどを誘って食べさせる害虫駆除剤、粒が大きめで長持ちするタイプです。

釘抜ハンマー

Amazonベーシック 釘抜きハンマー グラスファイバーハンドル 約227g
価格:1,134円
除草シートの固定ピンを地面に刺すときにあると便利です。また固い根っこがある場合、根切りスコップでは切れない場合にブチっとやるのにも便利

熊手

千吉 忍者クマデ 5本爪 幅120×高さ245×奥行き68mm
価格:919円
枯葉や落ち葉、根っこを切った芝生や雑草をかき集めるのに便利です。仁川広居場合は、背丈くらいの大きなものがあるとよいでしょう

キャリーワゴン(アウトドアワゴン)

ロゴス(LOGOS) ROSY ラゲージキャリー(Grロゴ) 84720720
価格:9,655円
玉砂利を庭から移動したり、集めがごみを収集したり、庭が広いならば、台車なり何かしら運べるものがあるとよいでしょう(運べればなんでも)使い勝手が良くて、縦に畳むタイプではなく、横に畳めるこのロゴスタイプが個人的に良いです。(基本好みで選びましょう)

以上いかがでしたでしょうか

この記事で紹介した商品は個人的におススメしたものですが、購入される場合は価格や仕様などよくお確かめの上ご購入ください。価格は掲載時の価格を参考に記入してあります。ご参考までに


Webのお仕事、元phpプログラマ、今主にWebディレクタ、たまにエンジニア、UXディレクタ、LTのネタ探ししてます。