東京五輪で祝日変更に注意
メディア部のレノファ二郎です。
今回の「中国新聞デジタルバズり情報」は、6月23日にアップされた「東京五輪の祝日問題」についてです。東京五輪の運営を円滑にするために、7、8、10月の祝日が変更されました。ただ、祝日を移動する改正五輪特別措置法の成立が昨年11月だったため、カレンダーや手帳の印刷に間に合わず、実際の休みとずれてしまったのです。
具体的には、海の日が7月19日から22日に、スポーツの日(旧体育の日)が10月11日から五輪開会式の7月23日に。8月11日の「山の日」が閉会式のある8日に変わりました。
この日はちょうど記事がヤフーニュースに載ったタイミングで勤務をしていたのですが、中国新聞デジタルのページが一時表示できなくなるほどアクセスが集中しました。デジタルの記事は5万5千PV、関連のカレンダーの図は22万PVと、多くの方に見ていただけました。「初めて知りました」「総務省はCMを流して知らせるべき」というコメントも寄せられました。
この五輪の祝日変更、記事を見るまで私知りませんでした(汗)。そもそも私の所属するメディア部はシフト勤務のため、曜日の感覚が鈍いのです。ショッピングモールに出かけて「なんか今日は人が多いなあ」と思ったら、その日は日曜日だったということもありました。
東京五輪が近づいてきましたね。開催を危惧する声もいまだにありますが、やるからには日本人選手に声援を送りたいものですね。中国新聞デジタルでは「東京五輪 郷土勢の話題」に過去大会の話題や地元選手のこぼれ話を載せています。
テレビ観戦のお供にいかがでしょうか。(メディア部・レノファ二郎)