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【#1】のんびりぼちぼち、Construct3

はじめに

お久しぶりです。
しばらくの間ゲーム制作(?)ができずにいましたが、
またぼちぼち楽しく色々やっていこうと思います。

GB StudioとUnrealEngine5を少しだけ触って、
その後気になったゲームエンジンをちょっと触ってみたくなったので。

それが「Construct3」っていうやつです。

Construct3って?

Construct 3は、ブラウザ上で動作するゲームエンジン。

簡単な特徴は、

  • ブラウザ上で動作する=特別なインストールは不要。

  • ビジュアルプログラミングを採用しており、コーディングの知識がなくてもゲームを作成できる。

  • オブジェクト指向の考え方に基づいていて、オブジェクトにさまざまな属性やアクションを設定することで、ゲームの動作を定義できる。

  • イベントドリブン(マウスを操作したり、キーを叩いたりするといった要求が発生したとき処理を実行するようにプログラムを記述するプログラミング手法)のゲームエンジンで、オブジェクトの状態の変化やユーザーの操作に応じてイベントを発生させることで、ゲームの動作を制御できる。

扱いレベル難易度はGB Studioと似た難しさがあり、Unreal Engineよりは遥かに安易な程度と記載がありました。
※日本語に対応していないので、そこは頑張る必要があります。
 マニュアルはこちら。


Construt3でどんなゲームが作れるか?

Construct3は、無料で使えますが、ある程度ちゃんと作り込むには有償プランもあります。(年間1万円くらい。)

無料版で作られたゲームがこちら↓でプレイできるようなので、少し遊びながら見てみました。

思ったよりかなり面白い使い方ができそう。
そしてこのサイト、中身も全部公開されているのでとっても参考になりそう。

完全に2D、工夫すれば3D風にも作れるみたいで
2D-3Dハイブリッドが大好きな私には、もしかしたら丁度いいかもしれない、と思いました。

Xで公開されていた、こちら↓も(おそらく)Construct3で作られたものみたいです。

HTML出力でitchで公開という手段もありますね。
商用利用でなければ、無料のプランの範囲で実現可能です。

有料?無料?

Construct3にはプランがいくつかあります。

▼無料版

  • ゲーム制作の基本機能が使える

  • 公開できるゲームは制限あり

  • 商用利用不可

▼有料版

  • 無料版の機能+より高度な機能が使える

  • 公開できるゲームに制限なし

  • 商用利用が可能

  • 価格

    • Personal(個人利用向け): $99/年

    • Pro(企業向け): $199/年

    • Education(教育機関向け): $99/年

  • プランによって、ゲームの公開範囲、サポート、ライセンス条件などが異なる。

  • 有料のアドオンやアセットパックも用意されており、より高度なゲーム制作が可能。

(参考)2024年8月時点で、個人利用のパーソナルプランは月額1799円、年額13,999円でした。

月額料金
年額料金

おわりに

ざっくりContent3について調べてみました。
GB Studioで泣く泣くダメだった音楽ファイル(過去の記事に色々かいてますが)については、Construct3はクリアしていたので、かなりいい感じのエンジンかもしれません。
▼失敗談こちら

しばらくは無料プランで使い方を身につけながら、必要を感じたら月額or年額でパーソナルプラン買ってみようかなと思います。

次回はチュートリアルやマニュアルを読み解きながら、簡単なゲームを何か一つ作ってみたいと思います。

張り切りすぎず、のんびり更新していく予定なので、
また遊びに来てくれたら嬉しいです。

ここまで読んでくれてありがとう〜
それではまた!

▼次回の記事はこちら。


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