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エニアグラム別・納得して捨てる方法〜はじめに〜

こんにちは、片づけ習慣化コーチの牛尾恵理です。

片づけにおいて、最も重要なのは、「捨てる」こと!

でも、どうしても捨てるのが辛く、不要品を取り置いてしまうことって、ありますよね。

そんな時、うまく自分を「納得」させることができれば、「捨てる」ことへの抵抗が減り、片づけはスムーズに進みます。

ーとはいえ、自分を「納得」させるって、どうすればいいのやら?

そんな方にオススメなのが、『エニアグラム』です。

エニアグラムとは?

エニアグラムとは・・・

エニアグラムは、人を生まれながらの気質によって九つの性格タイプに分け、それぞれが本来持っている可能性、そして基本的特徴(世界観や水面下の動機、思考・感情・行動パターン、長所、課題、人との関わり方や仕事のスタイルなど)を描いています。自分や他者の在り方を深く理解する助けとなる、非常に効果的な「心の地図」として、世界中で大きな反響を呼び、広がっています。

新版 エニアグラム【基礎編】自分を知る9つのタイプ

詳しくは本を読んでいただくとして、私は、何かモノを「捨てる」というシチュエーションにおいて、このエニアグラムの性格特性が驚くほど反映されると感じています。

エニアグラムを知ることで、自分の行動・思考・感情に「お決まりのパターン」があることを理解するだけでも、「あ、またハマってる」と気づくことができるようになります。

気づいたことは、扱える。

つまり、いつも通りのパターンをなぞるか、新たな違うパターンを作り出すか、「選択肢」が生まれ、意識的に選ぶことができるようになるんです。

片づけで、メタ認知力を鍛える

今、この瞬間に自分の中で何が起きているのか、それによって自分はどんな行動を選択しようしているのか。

それをリアルタイムで気づけるようになることは、すなわち、「メタ認知力」そのものです。

メタ認知力が鍛えられると、人生において色々なメリットがあります。

例えば、自分に合った学習方法を見つけ出せたり、健全な自己評価ができるようになったり、ストレスが軽減したり。

実際に私も、かれこれ10年以上意識して「捨てる」ことを続けてきたことで、驚くほど、怒りなどのマイナス感情を抑えるのではなく、スゥーッと解消することができるようになりました。

自分のパターンが「なぜ」起こるのかがわかるので、自分の内面の「どこをどう」調整すればいいのかがわかるからです。

誰もが毎日のように何気なくやっている「捨てる」という行動が、自己理解を深めることに大いに役立つようになるのですから、やらない手はありません。

次回から、「捨てる」というシチュエーションにおいて、各タイプ別に、どんなことが起きやすいのか、またそこから抜けるにはどうすればいいのかについて考察していきたいと思います。

つづく

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牛尾恵理🌈習慣化コーチ|習慣化の学校
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