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相手の肩に乗って一緒に眺める

習慣化の学校の「習慣化コーチ養成プログラム」が始まって1週間。早速、受講生どうしの相互コーチングセッションが活発に行われており、その熱量の高さに感動する。

運営スタッフとして参加している私自身も、今週は7名の受講生のうち6名と相互セッションを実施。古川武士氏直伝の「習慣化コーチング」の基本に立ち戻りながら実践することで、初心に帰るような気持ちになり、改めて学び直す機会となった。貴重な時間だった。

コーチングにおいて最も大事なこと

コーチングにおいて最も重要なスキルの一つが「傾聴」だ。相手の表情や仕草をよく見ながら最後まで話を聞く、適切に相槌を打つといった技術的なことはもちろんだが、もっと根本的な部分、つまり「相手に対する純粋な興味」を持つことが何よりも大切だと改めて感じる。

相手の世界を、まるで相手の肩に乗って一緒に眺めるような感覚。どんな背景やプロセスの中でその景色を見ているのかを、まるで入り込むように体感しつつも、自我をできるだけ消して客観的な目線を持つ。このバランスが、コーチとしての成長に欠かせないポイントだ。

受講生と共に成長する

まだまだ道なかばだが、このプログラムが始まる度に受講生と切磋琢磨しながら成長していきたい。これから育っていく習慣化コーチたちの存在によって、一人でも多くの人が「楽しく自己研鑽を続けられる環境」を手にできることを願いながら、引き続き取り組んでいこう。

誰かに、何かに「貢献したい」という欲求を持ち続ける人でありたい。そして、そんな人たちを応援したい。

「習慣化コーチ」に興味がある方へ↓

習慣化の学校の運営元、習慣化コンサルティング社代表・古川武士からの配信になります。
たまに私もコラム等で登場します。

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牛尾恵理🌈習慣化コーチ|習慣化の学校
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