床掃除から始める片づく部屋への道
忙しい日々の中で片づけを続けるのは難しいと感じることも多いでしょう。そんな方にこそ試してほしいのが、たった一つの習慣、「一日一回床掃除」を取り入れることです。
今日は、この習慣を中心に、自然と部屋が片づいていくストーリーをご紹介します。
床掃除が片づけの第一歩
ある日、ふと思い立って「床掃除を毎日する」ことを決めたのは、いつも忙しくて部屋が散らかりっぱなしだったEさんでした。Eさんは、他の片づけ方はどれも長続きしなかったけれど、「床掃除なら数分でできるし、試してみよう」と思ったのです。
床に物を置かなくなる
最初の数日間は特に大きな変化はありませんでした。しかし、床掃除を続ける中で、床に物を置いていることが気になるようになってきました。毎日掃除をするたびに、床に散らかった物を一度片づけなければならないことがストレスになったのです。
床に物を置かなくなる
床掃除を習慣にしていると、次第に「床に物を置くと掃除が大変だ」という気持ちが芽生えてきます。これが最初の小さな変化です。
置き場所を考え始める
床に物を置かないようにすると、今度は「この物、どこに置こう?」という新たな課題が出てきます。Eさんは、床掃除のたびに置き場所を考えるようになり、自然と部屋全体の整理整頓に目を向けるようになりました。
物の置き場所を考える
物を床に置かず、上に置くようにすると、物の定位置が必要になります。これにより、「この物はここに置こう」と置き場所を決める習慣がつきます。
「減らしたくなる」瞬間が来る
不要な物を減らす
置き場所を考え始めると、次に気づくのが「そもそもこんなに物がある必要があるのだろうか?」ということです。床掃除をきっかけに、Eさんは不要な物を手放すことを考え始めました。最初は少しずつ捨てることにしましたが、そのうち「これも要らないな」とどんどん不要な物を手放すようになりました。
不要な物を減らす
物の置き場所を考えているうちに、本当に必要な物と不要な物が自然と区別されていきます。このプロセスで、物を減らすことができ、部屋がどんどんスッキリしていきます。
部屋全体が片づく
床掃除を続けて数週間が経った頃、Eさんの部屋は見違えるほど片づいていました。床に物を置かなくなったことで、掃除が格段に楽になり、物の置き場所が決まったことで、使った物をすぐに戻せるようになりました。
部屋全体が片づく
床掃除から始まったこの習慣が、Eさんの部屋全体を片づける原動力となりました。床掃除をすることで、片づけの意識が高まり、部屋全体をきれいに保つことができるようになったのです。
最後に
実は、Eさんとは・・・13年前の私のこと。
散らかし魔の二人の乳幼児の育児に疲弊しまくっていた頃です。
でもこのたった一つの習慣が、本当に革命的な変化を私にもたらしてくれました。「一日一回床掃除」を習慣にすることで、自然と片づけが進み、心地よい空間を手に入れることができます。忙しい日々の中でも、このシンプルな習慣から始めてみてください。きっと、少しずつでも片づけが楽になり、部屋も心もスッキリしてくることでしょう。
そして、その先は?
部屋にも心にも余裕が生まれ、いろんなことを楽しめるようになり、人生が豊かになります。
*今は毎日ルンバコンボに掃き&拭き掃除をしてもらっています♪
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