究極の自己認識法が出会う時
こんにちは、片づけ習慣化コーチの牛尾恵理です。
昨日、とてもとても魅力的な女性お二人と、深〜いディスカッションをすることができました。
そのお二人というのが、「DNA占い」の著者、木村恵美さん(左)と、
声紋分析心理士の、関ひとみさん(右)。
お二人ともそれぞれ、これぞ「究極の自己認識法」とでもいうべきツールの使い手であり、プロフェッショナルです。
DNA診断で自己認識
恵美さんによると、日本人のDNAタイプは、大きく4つに分けられると言います。
単一民族だと捉えられがちな日本人ですが、細かく分ければ実は20種類ものハプロタイプが共存している、多民族国家なんだとか。
実際に体の一部を採取して行う科学的なDNA解析を行うことで、母親から受け継がれる「ミトコンドリアDNAハプログループ」から、その人のルーツと、祖先が何万年という歴史を通じて獲得してきた性質が客観的にわかる、というものです。
それを、質問に答える自己診断(占い・主観)と照合することで、主観的な自分と、客観的な自分のギャップを知ることができます。
*ちなみに私は占いでは「N」でしたが、DNA解析では「D」と出て、ギャップに愕然としました笑
声紋分析で自己認識
一方、声紋分析は、「声」から、その人の「今」の意識の状態がわかるというもの。
例えば、自分の名前を6秒間ほど唱えれば、その声の波形から、自分自身に対して抱いている意識の状態が、顕在意識はもちろん、自分では気づいていない潜在意識までわかるといいます。
自信がある時、ない時。
パートナーを求めているれど、見つかっていない時。
バリバリ行動しているけれど、心が置き去りになっている時。
そんな状態を見事に「可視化」できるのが、声紋分析です。
自分を知り、相手を知り、コミュニケーションに活かす
今回、そんな究極の自己認識ツールを掛け合わせたらどうなるんだろう?という純粋な好奇心から、お二人をお招きしディスカッションさせていただいたのですが、大きな共通点がありました。
それは、
自分を知り、相手を知り、より良いコミュニケーションに活かそう、
という目的。
とどのつまり、コミュニケーションギャップは、お互いの理解不足、認識不足から生じていると言えます。
本音ではこうしたいと思っているのに、伝えられないでいたり、
思ってもいないことを口走ってしまったり、
良かれと思ってやったことで、相手を怒らせてしまったり、
相手に言われた通りに放っておいたら、相手が離れてしまったり。
職場でも、家庭でも、人どうしが付き合う場面ではどこでも、そんなコミュニケーションギャップは起きがちです。
でも、DNA解析や声紋分析を通して自分を深く知ることで、世の中には、自分とは全く異なる捉え方をし、全く異なる反応をする人がいる、ということを心底腹落ちして実感することができます。
そして、それには「良い、悪い」はない、ということも。
いずれにせよ、この2つの究極の自己認識ツールを使うことによって、自分が今までこうだと思っていた自分が、より解像度高く理解できるようになるのは間違いないと感じます。
コーチとして、ツールを活かす
今後、こういうツールで自己認識を深める人が増えていけば、コーチングの可能性も大きく広がるはず。
自分では気づけない「ルーツ」と「本音」を共有できれば、「その人にとっての本当の幸せ」が言語化しやすくなり、より筋のいい「何をすればいいか」に気づきやすくなるんじゃないかと思うのです。
「片づけたい」という言葉の奥に潜む、本当の願望を一緒に見つけ、それを叶えるプロセスに伴走したい!
声紋分析ツールを使った片づけプログラム始動します
そんなわけで、10月から、声紋分析ツールを使った新しい片づけ習慣化コーチングプログラムを始動する予定です。
DNAマトリクス診断も既に受けていらっしゃる方なら、なお盛り上がりそう♪
▼詳細はこちらの「一日一捨て」LINEにて近日発表予定です。