「なんで私ばかり…?」日々の混乱に疲れたあなたへ
今日はちょっと趣向を変えて、小話をお届けします。
朝のキッチンで見た「もう無理!」のサイン
朝6時。娘の泣き声で目が覚め、3歳の息子は「お腹すいた!」と大騒ぎ。慌ててキッチンへ向かうと、昨夜の洗い物はそのままで、調理台にはモノが山積み。冷蔵庫を開けると、ちょっと臭う。「これも賞味期限切れてる…」とため息が出る。
「なんでいつも私ばっかりこんな思いしなきゃいけないの?」心の中でそう呟いても、やらなきゃいけないことは増える一方。ため息をつくたび、気力がどんどん奪われていく。
赤い車が見つからない!散らかる部屋に涙が出そう
「ママ、あの赤い車どこ?」と息子が突然お気に入りのおもちゃを探し始めた。リビングはおもちゃと衣類で散乱し、収納もぎゅうぎゅう。探せば探すほど散らかっていき、赤い車は見つからない。息子は泣き、娘もつられて大泣き。
「もう無理かも…」と座り込む私。この混乱をどうにかしたいのに、何から始めたらいいのかわからない。泣きそうな気持ちを抱えたまま、その日はなんとかやり過ごした。
「一日一捨て」の記事で見つけた、小さな希望の光
その夜、SNSで「一日一捨て」という習慣の記事が目に留まった。毎日ひとつ、いらないものを捨てるだけ。コーチにLINEで取り組みを報告するだけだから、無理なく続けられるらしい。参加は無料とのこと。
「これなら私にもできるかも」と、思わず画面を見つめた。
翌朝、最初に手に取ったのは、音が鳴らなくなったおもちゃの車。息子に「これ、まだいる?」と聞いてみると、「いらない」とあっさり返事。「そうだね、もう遊ばないよね」と納得し、ゴミ袋に入れた瞬間、不思議と心が軽くなった。これなら、毎日少しずつなら続けられそうだ。
1ヶ月で見えた変化。
それから1ヶ月、少しずつ不要な物を手放していった。冷蔵庫を整理し、期限切れの調味料や使っていない食器も処分した。キッチンが整い始めると、ふっと心が軽くなるのを感じた。
ある日、収納を整理していると、ずっと探していた赤い車が出てきた!🚗「やったー!ママ、ありがとう!」と息子が笑顔で抱きついてきた瞬間、私の心にもじんわりと温かい達成感が広がった。
「捨てても大丈夫」という感覚が自然と身についてきたのだと思う。物だけでなく、心の中のモヤモヤや不安も少しずつ手放せるようになった。自信がついた私は、「これからも続けてみよう」と思えた。
今から12年前、私もあなたと同じように、片づけられない日々に疲れていました。でも、「一日一捨て」を続けていくうちに、部屋も心も整い、人生まで変わっていったのです。LINEでの取り組みは来月で7年半。これを続けているのは、あなたにもこの変化を体験してほしいからです。
11月、「一日一捨て」であなたも新しい日常へ!
小さな一歩が、大きな変化につながります。LINEで毎日報告し合いながら、一緒に続けてみませんか?重く考えず、ただ「LINEし合う」くらいの気持ちで参加してみてください。
参加は無料!
11月度参加者には「一捨て記録カード」をプレゼント。達成感と積み上げ感を感じながら、少しずつ心も整えていきましょう。
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いただいたサポートは、新たな気づきのヒントをお届けするための糧にさせていただきます。