語学と本の日記 11/6-11/12
11月6日
山崎豊子「二つの祖国」第4巻を読み進め中。東京裁判、東條英機と妻、当時の日系人の立場。知ること、学ぶことの多い読書。あと半分くらいで読み終えてしまう。
今日から数日間ドイツ語はお休み。友達と四国へ旅行に行ってきます!duolingoだけ続けます。
11月7日
旅先なのに「ドイツ語の勉強していいよー」と言ってくれる優しい友達。
duolingoだけやりました。
11月8日
早く目覚めてドイツ語ニュースを眺めてみたけど全く頭に入ってこなくてやめた。duolingoだけ。
旅行楽しかったしとってもリフレッシュになりました。充実して学びもあって、素敵な時間たくさん過ごせた。旅は必要だと改めて感じた。一緒に過ごしてくれた友達にもめちゃめちゃ感謝!
11月9日
天気の良い秋って最高。今日もduolingoだけ。
11月10日
まいにちドイツ語応用編Lektion8の続きと、Lektion9。
11月11日
昨日の応用編Lektion9は眠気に耐えながらやったので、今朝もう一度復習し直した。多分私に応用編はまだ早いのだけど、教材として扱っている多和田葉子さんのエッセイの内容が面白いし、ラジオが心地良くて楽しんで勉強できている。
B1テキストのHörenをやった。
11月12日
Duolingo Maxをまた1週間始めてみた。AIと喋るの楽しい。
「二つの祖国」全4巻を読み終えた。ただただ圧倒され、読み終えた直後は放心状態だった。
東京裁判やA級戦犯のことはなんとなくしか知らなかったし、そこに関わっていた日系人の存在に関しては全く考えた事もなかった。「戦争」と一言でいっても様々な形での犠牲者がいる。戦争の責任はどこにあるのか、それを戦勝国による裁判で判決を出すことには抵抗感しかないし強い憤りを感じる。これらのことを「なんとなく」しか知らなかった自分も恐ろしい。
主人公にあまり感情移入できなかったのだけど、最後の巻で(特にラストに向けて)寄り添いすぎてしまって辛かった。人ってみんなそんなに強くないと思う。
:)