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本音と建前は世界に通用しない理由


これからはグローバルな考え方が当たり前になっていく昨今、本音と建前がしっくり来なくなっている。

グローバルな考えとは何か?
それは本音で話し合うこと。
自分だけの意見をもつこと。
が一番だと思う。

私たち日本人は直接外国の人と関わることは
他国と比べて少ないが、

間接的に「グローバルな考え」を求められる場面が沢山ある。


例えばインターネットでは様々な人が意見をすることが出来る。

そのSNSの中でも日本人は本音と建前を無意識のうちに引用している。

ただ、snsではそのままの意味で受け取られがちで本音と建前など考えないうちに受け取られてしまうリスクがある。

そう、SNSでは本音と建前は通用しないのだ。
だからといって長年本音と建前の意識を植え付けられた私たち日本人にとってSNSであれど
今すぐに本音だけで話せなど出来るわけがない。
すでに体に染み付いてしまっているからだ。

日本人はもっぱら衝突を嫌う。
これも建前を使ってしまう理由の一つだ。


だが、反対に建前を使ってしまったが故に
相手に不快に思わせてしまうこともある。

本音と建前には時と場合、対相手との関係性など様々な場面を鑑みて使用しなければならない。

そしてそれはある意味戦略にもなるし自分が生きやすくなる方法でもある。

これからの時代どんどん海外との交流も増えていき、本音と建前の場面も変化して少なくなっていく場面もあるかもしれないが、

それは本音が言えるようになった
読解力を未来の日本人が担えるようになった
一種の成長と捉えることが出来るだろう。

そんな未来を見据えて、
時と場合はあれど本音と建前と上手に
向き合っていきたい。

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