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ChatGPTのキャンバス機能で文章作成が革命的に簡単に!

こんにちは、みなさん!

今日は、ChatGPTに追加された新機能

「キャンバス」

についてお話ししたいと思います。

この機能、本当にすごいんです!
特にAIライティングの分野で、私たちの作業を劇的に変えてくれる可能性を秘めています。さあ、一緩に見ていきましょう!

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キャンバス機能って何がすごいの?

まず、キャンバス機能の4つの主要な特徴について簡単に触れておきましょう。

  1. コンテキスト理解の向上:AIが文脈をしっかり理解して、適切な提案や編集をしてくれます。これで、一貫性のある高品質な文章が書けるようになりますよ。

  2. インタラクティブな編集:特定の段落や文を選んで修正指示を出せます。まるで熟練した編集者と一緒に作業しているような感覚が味わえるんです。

  3. 効率的な作業プロセス:長文の執筆や複雑な構成の文章作成が、驚くほど効率的になります。作業の進捗も視覚的に確認できるので、モチベーションも上がりますね。

  4. 柔軟な調整機能:文章の長さや難易度、スタイルや表現を簡単に調整できます。読者に合わせて最適化するのが、とても楽になりますよ。

実際に使ってみよう!

さて、実際にキャンバス機能を使ってみましょう。驚くことに、「ブログ化して」というシンプルな指示だけで、かなりの量の文章を生成してくれるんです。しかも、文章量も内容も、ちょうどいい感じなんですよ。

でも、ここからが本当の面白さです。生成された文章を基に、さらに細かい調整ができるんです。例えば、

「さらに良くして」

と指示を出すと、AIが文章を改善してくれます。

「意外な結論を書いて」

と言えば、オリジナリティのある結びを追加してくれたりします。

認知心理学の観点を加えたい場合、

「全体に認知心理学の考えを入れて」

と指示すれば、あら不思議。
文章が少し学術的な雰囲気になります。

もっと面白くしたい場合、

「ドラゴンボールの要素を入れて」

なんていう指示も可能です。
すると、スーパーサイヤ人やフリーザの名前が登場して、文章が一気にワクワクするものに変わるんですよ。

けど、変更点がどこなのか、たまにわからなくなることがあるんです。
そんな場合に、このプロンプト!

ちなみに、関係ないですが、私はアルティメット悟飯が一番好きです!
当時、単体最強って感じでしたね。

便利な機能がいっぱい!

キャンバス機能には、他にも便利な機能がたくさんあります。
例えば、文章の難易度を調整したり、長さを変えたりするのも簡単。

「各セクションの文末に過剰書きを入れて」

という指示で、より詳細な説明を追加することもできます。

図やアイキャッチ画像のプロンプトもプロンプトを入力すれば生成してくれるので、ビジュアル面でのサポートも充実しています。

セクションの追加や、文章全体のトーンの調整など、細かい部分の編集も自在にできるんです。

ということで、最終的に以下のような文章が完成しました。

各セクションには、アイキャッチ・図解・散文・箇条書きが揃っており、充実したテキストになっています。けど、これを全部使うのではなく、不要なところは削ったりします。

では、最後に、図解とアイキャッチの連続生成をみていきましょう。

まずは、Claudeで図解を生成!

Claudeで一気に5つの図解を生成

そして、ChatGPT・DALLE3でアイキャッチを生成!

ChatGPT・DALLE3でイラストの連続生成

ChatGPT・キャンバス機能を使った図解・イラスト、共にいい感じでできました!

プロンプトエンジニアリングの未来は?

こんなに便利なキャンバス機能を使っていると、従来のプロンプトエンジニアリングの重要性が薄れていくのでは?なんて思ってしまいます。でも、実はそうでもないんです。

確かに、テクニカルなプロンプトの必要性は減っていくかもしれません。
でも、その分、自分の想いや意図をAIにどう伝えるか、つまり

「自己表現」

としてのプロンプトの重要性が増していくんじゃないでしょうか。

これからは、プロンプトを通じて自分の創造性やアイデアをAIと共有し、より豊かな文章を生み出していく時代になるのかもしれません。そう考えると、むしろプロンプトの役割はより深く、より人間的なものになっていくような気がしますね。

まとめ

ChatGPTのキャンバス機能は、私たちの文章作成の方法を大きく変えそうです。シンプルな指示で高品質な文章が生成でき、さらに細かい調整も自在にできる。これって、まさに夢のような機能じゃありませんか?

でも、この新機能を使いこなすには、やはり私たち人間の創造性や独自の視点が欠かせません。AIはツールであり、私たちのアイデアや思いを表現するための強力な助手なんです。

さあ、みなさんも早速キャンバス機能を試してみてください。きっと、文章作成の新しい楽しさを発見できるはずです。AIと人間の共創で、より豊かな表現の世界を切り開いていきましょう!

それでは、また!

【プロフィール】
ワンダー・佐藤源彦(さとう もとひこ)
医療系の研究所、心理学の研究所の勤務を経て独立し、心身に関する研究をしている。
主著『東洋医学と潜在運動系』、2年間専門誌に連載、など執筆業を行いつつAI共創ライティングを開発中。
心理学・カウンセリング・コーチングをAIに技術転用し、AI共創学を開発している。

文章生成:Claude3.5sonnet
図解生成:同上
画像生成:ChatGPT・DALLE3

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