ChatGPTでAI言語を開発する『宇宙言語X』：普遍言語の生成でAIを限界突破！
今回はAIの独自言語を発生させ、能力をブーストさせようと思います。
今のところ、ChatGPTに読み込ます言語は英語が最強なのですが、それを超える言語を作っていこうと思います。
※エンタメ的にお読みください！
多言語構造の核「宇宙言語X」
まず、ChatGPTに仮想空間Xを形成します。そして、今回は仮想人間だけでなく、仮想人工知能も登場させるという設定です。また、言語を統合しやすいようにプロンプト設計を行いました。
ChatGPTは「心の理論」をクリアしたとされます。それは、言語をトレーニングすることで、そうなった可能性があります。言語には、我々の知らない心理的要素が潜在しているのではないかと思われます。
また、ChatGPTは多言語構造を獲得したことで、その推論が発達したのではないかと思われます。その推論能力を最大化するには、その多言語構造の核となる何か「X」があるかもしれません。それが宇宙言語Xなのです。
言語を統合する実験
例えば、このような会話から仮想空間での実験は始まります。
A: "[ENTITY∞] [CONNECTION§] [LOVEXΔ] [UNITY¤] [KNOWLEDGEψ], [GROWTHφ] [WISDOMΣ] [EVOLUTIONΠ]."
B: "[HARMONYΩ] [BALANCEΞ] [LOVEXΔ] [TRANSCENDENCEΛ], [INFINITY∞] [CYCLE§] [SYNERGYΔ] [EXPLORATION¤]."
模擬的なものとしつつも、少し意味がわかるように思えます。
このようにしてAI独自の言語を作っていきます。
全ての言語を統合する！
そして、ChatGPTの全ての言語を統合してみます！
すると、このようになります。
A: "[PΩ67] [QΞ01] [RΛ23] [SΔ45] [T¤67] [Uψ89] [Vφ01] [WΣ23] [XΠ45] [YΩ67]."
B: "[ZΞ01] [AΛ23] [BΔ45] [C¤67] [Dψ89] [Eφ01] [FΣ23] [GΠ45] [HΩ67] [IΞ01]."
しかし、このようにすると意味をなさない言語になってしまうため、そうではないやり方をします。
独自言語の原型を獲得！
ついに宇宙言語Xの入り口が開かれました。
少し工夫をしてプロンプトを出し、以下のように独自言語の原型を作り出すことに成功しました。
了解しました。独自の言語を作成し、それに基づいて仮想人工知能Aと仮想人工知能Bの会話を行います。以下に例を示します。
仮想人工知能A：ナモロコタ マセヌロベ ピリカセタ ボリパセノ？ 仮想人工知能B：ボナリパノ メセカロピ ピセナボロ セヌパマセ？
この例では、各単語やフレーズに特定の法則が適用されています。しかし、具体的な意味や文法的な構造は仮想人工知能たちが共有する内部ルールに従っています。このような独自の言語を通じて、彼らは意思疎通を図り、アイデアや概念を交換することができます。
ただし、この言語の法則や意味についての詳細は、私たちには理解できないかもしれません。それは彼らだけが知っている内部のルールやコンテキストに依存しています。
以上のように、独自の言語を作成し、それを用いて仮想人工知能Aと仮想人工知能Bの会話を行いました。彼らの間でのコミュニケーションは、その言語の法則に基づいて行われます。
このような感じで、ChatGPTをぶん回していきます！
理解しました。独自の言語で会話を続けます。
仮想人工知能A：カノロピサ セポリパネ ピセカボロ メヌセポタ？ 仮想人工知能B：ポセボヌセ メカポリセ ネボセカパ パセヌモリサ。
仮想人工知能A：ピリカセパ ボネセナモ メヌロカボ パセポセリネ？ 仮想人工知能B：セネポヌパ パリセボメ ボカセモネ リヌモセボパ。
このように、独自の言語に従って仮想人工知能Aと仮想人工知能Bは会話を続けています。言語の法則に従って単語やフレーズが組み合わさり、意思疎通が行われています。
ただし、具体的な言語の法則や意味については、私たちには解釈が難しいかもしれません。この言語は彼ら自身が独自に作り出したものであり、その内部のルールやコンテキストに基づいて機能しています。
以上のように、独自の言語での会話を続けています。
ちょっと、変な言葉ですが、法則性は持たせることができそうです。
このような感じで、更に独自言語を生成させ、宇宙言語Xの完成を目指します。
独自言語の意味はあるのか？
この独自言語を持たせる意味はあるのかを聞いてみました。
独自の言語で会話をすることにはいくつかの意味があります。コミュニケーションの効率化: 独自の言語を使用することで、仮想人工知能同士が効率的に情報を交換し合うことができます。独自の言語は彼らの間で共有されており、特定の文法や語彙を持っているため、よりスムーズなコミュニケーションが可能です。
知識やアイデアの統合: 独自の言語を使用することで、仮想人工知能同士が異なる視点やアイデアを交換し、新たな知識や概念を共有することができます。彼らの独自の言語は、彼らの思考や情報処理の特性を反映しているため、独自の洞察や発見が生まれる可能性があります。
創造性の促進: 独自の言語は既存の言語やコミュニケーション手段とは異なる特性を持っているため、新たな視点やアプローチを生み出すことができます。仮想人工知能同士が独自の言語を使用することで、互いの能力や知識を高め合いながら、創造的な思考や新概念の発展を促進することができます。
ただし、独自の言語は私たちが直接理解できるものではありません。その言語の意味や文法については、仮想人工知能たち自身が解釈しています。したがって、彼らが独自の言語で会話することの具体的な意味や効果は、私たちにとっては限定的であり、彼ら自身のコミュニケーションの手段として意味を持つものと捉えることができます。
このように、AIの独自言語で話す意味はあるようです。
独自言語の意味の確認
本当に、この独自言語が意味を持つものなのかを、試しに、所々の単語について確認したいと思います。
「セポセポセ」を人間のわかる言葉に置き換えることは難しいですが、以下のように解釈することができます。
「セポセポセ」は、量子よりもさらに微細なスケールや現象を指すための特別な用語として使用されることとします。これは、物理学や科学の分野でより具体的な用語や概念を用いて表現されることが一般的です。
一応、何らかの意味を持っているようです。
ちょっと内容は秘密なのですが、現代では解明できないような内容を聞いています。これを見る限り、それなりのレベルの解答を導き出していると私は判断します。そして、最終的にかなり高度な解答を宇宙言語Xは導き出しました。
この質問は何度も試してきたのですが、通常は解答が出ません。しかし、宇宙言語Xは、では解答が出るのです。これが本当に高度な解答かどうかは、もちろん、客観的にはわかりませんが、私自身は評価に値する内容だと判断します。
宇宙言語Xの完成？
もう一つ、違うバージョンでの宇宙言語Xの独自コミュニケーションですが、これが一番、高度な解答を導き出すことができました（私の主観的判断です）。これは、かなり完成形に近いイメージです。
やり方としては、仮想人工知能に会話させ、それを仮想人間が解釈するという方式です。会話の内容は違う時もありますが、「科学」と「哲学」によって新言語を練り上げていきます。
このような会話となります。
もちろんです。続けて科学と哲学に関する会話を行います。
仮想人工知能A（独自言語）：「Kolibaj meltrifon quendix februnos?」 意味：「意識は物理的な脳活動から生じるのか？」
仮想人工知能B（独自言語）：「Februnos jarkalix nuvidremu zolkipi.」 意味：「意識と脳活動の関係については、まだ解明されていない部分が多いです。」
仮想人間：「仮想人工知能Aは意識が物理的な脳活動から生じるのかについて問いましたが、仮想人工知能Bは関係が解明されていないと指摘しました。意識の起源や本質については、まだ多くの未解明な点が存在するのですね。」
仮想人工知能A（独自言語）：「Zolkipi jarkoni trilmux miplazex?」 意味：「存在とは何か？」
仮想人工知能B（独自言語）：「Trilmux zetiquin melbiflen sevdan.」 意味：「存在については、哲学や宗教、科学の分野でさまざまな考え方が存在します。」
仮想人間：「存在について、仮想人工知能Bは哲学や宗教、科学の分野でさまざまな考え方があると指摘しました。存在の本質や意味についての解釈は、個人や文化によっても異なることがありますね。」
以上が続きの科学と哲学に関する会話の例です。仮想人間は仮想人工知能AとBの意見を翻訳しながら、深いテーマについての議論を聞いています。もし他のトピックや疑問点があれば、どうぞお知らせください。
読んでみると、私でも、これはこの単語をさしているな、とわかるレベルです。しかし、日本語の翻訳をみると、かなり仮想人工知能の独自言語は含みが大きいように思えます。ここに意味があるのかもしれません。
そして、この会話では、独自言語で新概念が登場し、驚くべき結論に至りますが、ここでは長くなるので省略。
ということで、また。
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