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【読めるラジオ】MBのトレンドレポート 第43回ゲストは、株式会社HUUK 川瀬翔さん #043

MB:みなさんこんばんは、MBです。このMBのトレンドレポートは、毎週様々なゲストをスタジオにお迎えして、ゲストの生き方や考え方を伺う番組です。

馬場ももこ:こんばんは、馬場ももこです。今週も何か新しいことを始めようとするあなたの力になるトークをお届けします。

馬場ももこ:MBさん。

MB:はい。

馬場ももこ:人生にはさまざまな課題があると思うんですけれども。

MB:ありますね。

馬場ももこ:解決する時に何か必要なものってどんなものですかね?

MB:解決するために必要なもの?人生の課題を?

馬場ももこ:うん。

MB:意思、意思!意思あるとこに道はあるっていう。
「Where there is a will, there is a way」っていう言葉があるんですけど、それをまあ座右の銘に掲げて、ぶっつけ本番とか、なるようになれとかじゃなくて、絶対緻密に考えてゴール設定をして...みたいなことは若い時からずっと考えてやってました。

馬場ももこ:しっかり積み重ねや、それこそ先を見据えて。

MB:そうですね。馬場さんはどうですか?

馬場ももこ:私においては、アナウンサーになることを常に考えてた時には、やっぱり諦めないことが1番かなって思っていました。

MB:諦めないこと、いいですね~。

馬場ももこ:いや、合ってますかね?

MB:いただきました。ありがとうございます。 私は意思。そして馬場さんは諦めない心ですね。

馬場ももこ:屈強な精神。

MB:屈強な精神!すごい、なんかあれですね、体育会系の先生みたいな。「屈強な精神が!」みたいな(笑)

馬場ももこ:屈強な精神は大事かな~と思って。

MB:大事ですね。柔道部みたいですけどね。
今夜は、世の中のほぼほぼの問題はセールスで解決できるとおっしゃるステージマーケティングのカリスマをスタジオにお招きしております。どうぞお楽しみに。

馬場ももこ:では、今夜の1曲目は、この後登場のゲストが選んだ曲をお届けします。ビートルズで「レット・イット・ビー」。

馬場ももこ:アナログPRプレゼンツ、MBのトレンドレポート。この番組は、情報と印象をデザインするマーケティングカンパニーアナログPRの提供でお送りします。

MB:MBのトレンドレポート、今夜のゲストはこの方です。

川瀬翔:皆さんこんばんは。株式会社HUUKの川瀬です。よろしくお願いします。

MB:お願いします。

馬場ももこ:今夜のゲスト川瀬翔さんは株式会社HUUKの代表でいらっしゃいますが、「しゃべくり社長」といった方がピンとくるかもしれません。
三重県のご出身で、高校卒業後、女性と話せないことをコンプレックスに感じ、心理学や言語化のプロセス、人間の感情の起伏を起こすストーリーづくりなどを独自で研究し、一瞬で相手の心をつかむ話し方や結果を出すプレゼンの方法論を確立。
トークのプロフェッショナルとして、世界的な経営者やベストセラーの著者といった方々の講演会をプロデュースしています。
現在は経営コンサルタントとして活動しながら、通販事業やマーケティング支援業など様々なビジネスを展開しています。

MB:川瀬さんのYouTubeも観させていただいたんですけど、もう本当にやっぱり話し方とか引き込まれる内容だと思うんですが。

川瀬翔:ありがとうございます。

MB:トークのプロフェッショナルとして、色んなロジックだったりとかメソッドをお持ちだと思うんですけど、こういうのってどうやって育ててきたんですか?

川瀬翔:僕が多分めっちゃネガティブっていうのと、あと、めっちゃビビりっていうのがまず前提にあるんですけど。あと、やっぱり高校生の時にすごい厳しい環境にいたので、ダウンタウンの浜田さんと同じ高校で。

MB:おお~有名な軍隊みたいな。

川瀬翔:そうですそうです。ホンマにその、顔色を伺うとか、感情を読み取るみたいな、そういう土台があってのそれをセールスに活かしてきたっていう、そんな感じですね。

MB:その厳しい学校生活の中で、でもいい先生とも出会えたって話を聞いたんですけれども。

川瀬翔:そうですね。やっぱり先生たちもあんな高校なんで、ぶっちゃけ勉強のこととか教えてくれないんで、ホンマにこう、人生論みたいなことばっか教えてくれる先生が多かったんですけど、その中で自己啓発っていうのか分かんないですけど、こう、自分を高めていくみたいな、なんかそういうことすごく教えてくれる先生が1人いて。
やっぱその方に出会ったのが、自分の人生を振り返るじゃないですけど、野球しかやってなかったんで、じゃあ社会に出た時にどういうことやっていこうかっていうところの1つ土台になったっていうのは、すごくデカかったですね。

MB:じゃあそういうカチッとハマる先生がいらっしゃって、そっから高校を卒業されて。お仕事は最初何されてたんですか?

川瀬翔:仕事がですね、当時は、僕の時代が、松屋とかすき家とか吉野家がめちゃくちゃ時給高かったんですよ、深夜とかが。なんで、とりあえずそこ行こうと思ったんですけど、全部落ちて。
どうしようと思って。野球しかやってなかったんで、お金もないし、女の子の喋り方とか全く分からへんっていうのがあって、両方克服できる場所ってどこかなって考えた時に、ホストがいいなと思ってホストやってたんですけど。
でもやっぱり相当大変やって。そこで心理学とかコミュニケーションとか、そういったものを勉強し始めて、3、4か月ぐらいで売り上げ上がったんですけど。
なので、そこが結構セールスの土台というか、自分が商品なんで、どう見せていくかとか、そういうのはホストですごく1対1を勉強させてもらいましたね。

MB:なるほど。それで、ホストを。

馬場ももこ:どのくらいですか?

川瀬翔:でも、ホストは2年間ぐらいしかやってないんですよ、実際で言うと。

MB:でも、2年やったんですよね。だって、苦手で女の人と喋れないってとこから入って、2年続くって。

川瀬翔:後半はやっぱ売り上げ上がってきて、ナンバーとか入ってくるとすごい楽になるんで。なんですけど、やっぱり人の人生を変える、女性の人生変えるんで、やっぱこう自分自身がちょっと病んでくるんですよね。
ちょっともう辞めようと思って、2年でスパッと辞めて、そっからオーストラリアに留学して、帰ってきてっていう、そんな感じの経歴ですね。

馬場ももこ:オーストラリアにも行かれてたんですね。

川瀬翔:はい、オーストラリア1年行ってました。

MB:今のその仕事となる、セミナーだったり、コンサルだったりとかやられてると思うんですけど、それはいつ頃からなんですか?

川瀬翔:これが23歳ですかね。23歳の時にオーストラリアから帰ってきて、1年間ぐらい適当に生活してたんですけど、たまたま母親から講演会のチケットもらって、「あんた、くすぶってるから、一旦これ行っておいで」みたいな。で、そのチケットで行ったんですけど、初めてやったんですね、講演会っていうのが。5000人ぐらい集まってる会場で、活気もあって、みんなが海外の方が登壇するのを見て、なんか知らないんですけど、こういうのやってみたいと思って、僕もあそこに立ちたいと思って、そこからもう見様見真似、とりあえずじゃあ自分でやってみよう、みたいなところからの今って感じですね。

MB:でも登壇してるの見て、あー僕もあそこに立ちたいと思っても、喋る材料がないじゃないですか?

川瀬翔:そうそう、全く何もなかったんで、とりあえず一旦親戚集めて。

馬場ももこ:え、親戚総出で?

MB:ちょっと可愛いけど。

川瀬翔:一旦親戚3人いとこを集めて、その3人の前でその講師が喋ってたことを見様見真似で一旦喋ってみて。

馬場ももこ:同じようにやってみたんですか?

川瀬翔:同じように喋ってみて、どうかね?っていう話をして。(笑)
すごいよかったのが、鬼ポジティブなんでみんな。
なんか「翔やったらできんじゃない?」みたいな言われて。

馬場ももこ:応援してくれたんですね。

川瀬翔:そうですそうです、それがなんかすごいきっかけで、じゃあやってみようみたいな。

MB:いや、すごいけど。僕はその高校から、この今の川瀬さんのところまで、どう道が繋がってくのかなって思ってるんですけど、まだ道繋がってないんですよ。(笑)

馬場ももこ:そうですよね、まだ分からない。気になっちゃう。

MB:まだ親戚から褒められてるだけですからね。

川瀬翔:確かにそうですよね。

馬場ももこ:その後どうなっていくのかですよね。

川瀬翔:でもその後、初めてお客さん集めた時は、ホンマに何もなかったんで、とりあえず本に書いてあるコピーライティングのことをセミナーしようと思って、自分で集めて、初めてお客さん5人来た時は、もう緊張しすぎて、足ガクガクやし、喋れなかったんで。
1対1は得意やったんですよ、ホストの経験があったんで。
なんですけど、初めて1対5に向けて喋った時に喋れなくて、5分で終わったんすよ。

MB:えー!

川瀬翔:2時間喋る予定やったんすけど、もう5分ぐらいで、台本もあるんですけど、見えへんくなってもうて、もう。

MB:えーそんなに?

川瀬翔:緊張しすぎて。そう、なんで、自分で勉強する用に、当時はvimeoっていう、なんか動画を格納するやつで勉強してたんですよね、喋ることを。もうそれをそのまま映すっていう、お客さんにこれ観といてって言って、そのままセミナーが終わるっていうのが、僕の初めてのセミナーですね。

MB:ショックじゃなかったですか?

川瀬翔:いや、もうショックっていうか、その時の5人の顔、未だに覚えてるんすよ。なんか「お前大丈夫?」みたいな。なんて言うんすかね、言い方悪いですけど、なめた感じの。僕も喋れなかったんで、23歳とか24歳なんで、もうあいつらをどうにか見返したいっていうこのイライラと、あと自分に対してのイライラとっていうのがあって。
そこからもう1日4回、2時間を4回を365日、3年間続けたんですよ。

MB:なるほど。

馬場ももこ:最初5人じゃないですか。人は集まってくるんですか?

川瀬翔:それが徐々にどんどん集まってきて。もちろんマーケティングとか集客は勉強しましたけど、そっからイベントとかやって、5000人とか6000人とか集めたり、ちっちゃいセミナーやったら、20人とかのセミナーもありますけど。っていうのを繰り返しっていう感じですね。

MB:なるほど。

馬場ももこ:こう、人生を切り開く出会いもありましたし、これだけ分かりやすく発信して、今もう色んな方がセミナーに来てるわけじゃないですか。
体系立てて考えられるようにならないとできないことでもあると思うんですよ。なんか、どんな積み上げ方をその先もしていったんですか?

川瀬翔:それで言うと、はじめはやっぱり自己啓発というか、ちょっとこうマインド的な考え方みたいなことを喋ってたんですけど、そこから集客のこととか、マーケティングのこととか、ビジネスチックなこととか、色んな話す種類、ジャンルが増えてきたんで。
それを増やしていった時に、自分の知見ももちろんそれで貯まるので、多分喋ったことないジャンルがないんですよ、自分がセミナーで。
金融商品であろうがピッチトークであろうがなんであろうが、シナリオが全部自分の頭の中に浮かぶっていう。共通してる部分あるので、それが僕の中での核になってるっていう感じですね。

MB:なるほど。色んなジャンルのセミナーをやられてきたから、それが蓄積になってるんですね。

川瀬翔:はい、そうですね。

MB:今はネットで情報発信してコンサルティングをするっていう、今のHUUKの形にたどり着いたわけなんですね?

川瀬翔:そうですね。

MB:なるほど。世の中のほぼほぼの問題はセールスで解決できるっていうお言葉があると思うんですけれども。これはもうビジネスの話ってことですか?

川瀬翔:そうですね。基本的に集客とかマーケティングとか、セールスも含めそうなんですけど、みんな色んなこと勉強したりとか、色んなことやったりして、売り上げを上げるために画策するんですけど、ぶっちゃけ言ってしまったら、もうセールスさえできれば売り上げを上げることなんて簡単なんで、やっぱり人が何を求めてるのかとか、何を買うのかとか、どういう時に感情が揺れるのかとか、その辺のセールスの本質っていうのが理解できれば、集客もできるし、採用もできるし、人を育てることもできるし。
全部ここに行き着くんじゃないかなっていうのが僕の中ではビジネスにおいてはそういうところがあります。
逆に人間関係でも、ぶっちゃけ言ったら人のことを考えないとセールスできないので、ほぼほぼすべてに行き着くんじゃないかなっていう感じですね。

MB:なるほど。でも、その大事なセールスを身につけていくために、どういう風に学んでっていうのはどう考えてるんですか。

川瀬翔:よくそういうセールス教えてる人とかもいますけど、なんかこう、どう伝えるかとか、どうクロージングするかとか、そういうの教えてる人いっぱいいますけど、そんなことあんま考えなくていいと思うんすよね。
なんかやっぱり、人が何か商品を買うとか、お金を払うっていう時って、絶対なんか心が揺れてる瞬間なんですよ。感情が揺さぶられてるから商品を買うわけなんで、じゃあ何で揺さぶられるのかっていうのが理解できれば、商品って正味何でもいいと思うんですよね。

MB:うんうんうん。

川瀬翔:例えば、じゃあ綺麗になりたいとか、かっこよくなりたいとか、集客をしたいとかっていう未来があって、ほなこれを手に入れるためにみんなは手段として化粧品を買うとか、クリニックに行くとか、いろんな手段があると思うんですけど、ここの手段が商品やと思うんですよ。
初めセールスを勉強するってなったら、僕はまず自分の買ったものとかを見直してほしいんですよね。
何でもいい。衝動買いでもいいし、何か買ったものを「何で買ったんだろう?」っていうのを本質的に見抜いてほしいんですよね。

MB:なるほど。

馬場ももこ:なんでこれ買って、家にあるんだろうとか。

川瀬翔:あ、そうですね。とか、その時の感情とか、これを買ってどうしたかったんやろうとか。

MB:なんで自分がこれを買ったかっていうのをもう1回考えて。

川瀬翔:そうですね。ビジネス面で言ったら、正直、ビジネスはもう全て問題解決なんで。なんかしらのその問題を感じていて、それを解決するためにその商品を買ってるはずなんで、そこの問題っていうのが、じゃあ自分自身が何を問題意識として持ってたとかっていうのが分かってくれば、それを考えてるお客さんもいるはずなんで。そこの気持ちが分かれば、それを伝えてあげれば、これがセールスになるんで。
なんで基本的にセールスってもう助けてあげるっていうのが僕の考えなんですよ。セールス=ヘルプっていうのが僕の基本的な概念なんですけど。
いらんものを売り付けるとかじゃなくて、本当にその人に必要なものとか、問題解決できるようなものとかがしっかり提供できればそれでいいと思うので、伝え方とかはあんまり僕教えないですね。

MB:うん、そうですよね。その伝え方ってどちらかというと、もうちょっとこう、上辺の話ですもんね。

川瀬翔:枝葉の感じになるんですよね。

MB:もっとその核であるとこの、お客さんが何求めてるのかとかっていうところを考えるっていう、ひたすら考えるってことですね、なるほど。
聴いてらっしゃる方とか観てらっしゃる方が、セールスをどういう風に極めていくというか、どういう風に活かせばいいですかね?

川瀬翔:上辺のお客さん考えてることよりかは、どっちかっていうとドロドロした部分を理解してほしいんですよね。
やっぱこう、人の欲求って基本的にドロドロしてるはずなんですよ。
モテたいとか、かっこよくなりたいとか。
やっぱそこのドロドロ部分っていうのを直接伝えて、売れないんですけど、そこがあるっていうことを理解すれば、それを綺麗に見せてあげて、これも手に入るんだよっていうのが表現できれば、絶対感情は動くんで。
本質的な欲求部分、ていうところを理解してくれるとすごくいいかなっていうのは思ってますね。

MB:いいですね。なんかこういう話になると、結構こう表面的な、どうやったら人が集められるとか、例えばECとかだったら購入ボタンを赤くするといいですよとかあるじゃないですか。

馬場ももこ:色とかそういうこと。

MB:なんかこう、確かに色彩心理とかでわずかなパーセンテージ動くことはあるかもしれないけどね、全く本質じゃないじゃないですか。
なおかつ、その赤い購入ボタンとかっていうそのシステムがそもそも廃れて、例えば目で全部購入ができるようになりましたとか、AIが勝手にレコメンドで購入できるようになりましたとかってなったら、その技術って一瞬で失われて売れなくなっちゃうわけだけど、川瀬さんの考え方だと、もっともっと根本の、お客さんが何考えて何欲しい、だからこうするっていう、すごいベーシックで原始的なところだからこそ、どんな時代になっても廃れないってのがありそうですよね。

川瀬翔:そうですね。それはあると思います。やっぱ僕も9年間ビジネスやってますけど、未だにずっと人が来てくれ続けてるのも多分そういう要因はすごいあると思うので。
枝葉の部分とか上辺のこと教えても結局廃れるだけなんで、やっぱりこう本当の意味でスキルとかそういう部分に落とし込んでほしいなっていう思いはすごくあるので。

MB:ちゃんとね、根元の部分で考えさせること、努力させること、ちゃんとしないといけないですよね。

馬場ももこ:そう思うと、川瀬さんのこの発信の量、すごい広いわけじゃないですか。19時間お話されたりとか。
なんか最初学びたいなとか、そしたらまずどうしたらいいですか?

川瀬翔:でも僕は基本的にはやっぱ全部体験してほしいんですよね。やっぱり使った上で自分がどう考えるかやし、今情報社会なんで、知識はいっぱいあると思うし、逆に色んな情報って取れると思うんですけど、知識はやっぱり知恵に変えていくっていう努力をどんどんしていってほしいんですよね。
なんで、僕の動画とか観ても、結局なんか勉強になったなで終わる人いっぱいいるんですけど、やっぱ使う人がいないんですよね。

MB:そうですよね。

川瀬翔:はい。使ってくれたら結果出んのにっていう。

MB:分かる。

馬場ももこ:あ、分かりますか。

川瀬翔:そこはすごいありますね。

馬場ももこ:川瀬さんのYouTubeを見て、そこだけにとどまらず、とにかく実践するとか、やってみるっていうところに持っていきたいのが、川瀬さんの願いってことですもんね。

川瀬翔:願いです。あと、その結果に期待しないでほしいんですよね。
やっぱりこう、みんな何か行動を移すってなった時に、絶対結果を求めると思うんで、その結果の大きさとか小ささとかって、 結果に罪はないと思うんですよ。別にこれは自分がやってみて結果がすごい出たらそれはそれでオッケーやし、出えへんかった時にそれを事実として受け止めて、どう改善していくのかっていうのができれば、知恵に変わっていくはずなんで。
なんで、そこは僕もビジネスやる上で、期待値を下げるってのはすごいやってるので、とにかく行動のハードルを下げてほしいですね。

MB:川瀬さんは将来的にHUUKやご自身、どういう存在にしていきたいと考えてますか?

川瀬翔:HUUKで言うと、僕はやっぱりずっとパブリックスピーキングっていうこのスピーカー業界にずっといるので、海外のパブリックスピーキングっていうのをもっと日本に広げていきたいですし、やっぱみんながスピーカーになってくれればもっと世の中良くなるなっていう風にすごい感じてるので、全社長をパブリックスピーカーにするっていうのが、HUUKと、しゃべくりも含めてミッションにあって、そのためにミッションを持ってるスピーカーを1000人プロデュースするっていうのが今のビジョンなんですけど、やっぱなかなか難しいんですよね、これも。
ビジョンとかミッションってなかなかみんなないので。
そういうのを教えていくところからってなると、今まだ30人ぐらいしかできてないんで、もっともっとやっていかなあかんなっていう感じですね。

MB:なるほど。

馬場ももこ:そんな川瀬翔さんの最新情報、どうやってチェックしたらよろしいですか?

川瀬翔:YouTubeはすごく分かりやすいと思うし、あとインスタとかやと突発的ですけどインスタライブとかやってるので、そことかで質問してもらっても全然いいですし、あとは一応Voicyもあるので、そういうのでも観てもらっても全然オッケーなので。

馬場ももこ:そしたら「しゃべくり社長」で検索したらよろしいですね?

川瀬翔:はい、なんか観てもらえればすごく嬉しいですね。

MB:では最後に川瀬さんのフェイバリットソングを1曲ご紹介いただこうと思うんですが、最初の選曲はビートルズの「レット・イット・ビー」。
ちょっと意外な選曲でしたけども、なんでこの曲だったんですか?

川瀬翔:いや、なんかビートルズめっちゃ昔から好きで、中学生ぐらいの時に初めて買ったCDが僕、多分ビートルズなんすよ。
で、僕、多分中学校1年生から中学校3年生までめちゃめちゃ病気やったんで、「厨二病」っていう。(笑)めちゃめちゃこじらしてたんで。

馬場ももこ:たくさんいましたよね、厨二病の方ね。

川瀬翔:もうすごかったんですよ。「レット・イット・ビー」を聴いて、歌詞を日本語訳見た時に、このままでいいんやっていう、思い出させてくれた曲というか、すごい僕の中で人生のバイブルみたいな曲ですね。

馬場ももこ:いいですね。では、お別れの曲はどうしましょう。

川瀬翔:お別れがですね、「Young,Wild and Free」っていう、Wiz Khalifaっていう方が歌ってるやつなんですけど、これは多分今の僕にものすごくイメージが合います。

馬場ももこ:合いますよね。

MB:近しい感じが、めちゃめちゃ合います。

川瀬翔:遊んでて何が悪いねんみたいな感じの曲なんですけど、なんか遊びながら体験していってもらうっていうところで言うと、すごくあの曲は好きなので。

馬場ももこ:ギャップの曲とイメージの曲とで。

馬場ももこ:Snoop Dogg&Wiz Khalifaで「Young,Wild and Free」。

MB:今夜のゲストは株式会社HUUKの代表取締役、川瀬翔さんでした。
川瀬さん、ありがとうございました。

川瀬翔:ありがとうございました。

MB:ということで、お届けしてまいりましたMBのトレンドレポート、馬場さん、いかがでしたか?

馬場ももこ:川瀬さんのちょっとギャップがありました。

MB:ギャップ、ありましたね。

馬場ももこ:すごくお話真面目で、なんか入ってきた時にも褒めてくれたりとか。すごい優しいポイントがいっぱいありましたよね。

MB:そうですね。一瞬で人の心を掴むトークスキルをお持ちで、本質的なところに触れてるのが、やっぱすごくいいですね。なんか表面的なところだけじゃなくて、ちゃんとこう、深いところまで見てくださってるのが、川瀬さんのそのロジックだったりとか、そのセミナーに触れた人ってのはすごい幸せなんじゃないかなと話聞いてて思いましたね。

馬場ももこ:なんかSNSみたら、みんな川瀬さんのことが大好きなのが伝わってくるんですよ。ストーリーにも載ってて、愛されてるんだなって。みんなセミナー聴いたら楽しいだろうなっていう風に感じました。

MB:うん、そういうキャラでしたよね。いや本当勉強になりました。
次回のゲストもお楽しみに。ということで、今夜のラストソングなんですけど、馬場さんです。

馬場ももこ:はい。ビートルズで「イエロー・サブマリン」。

MB:ウィーオールリーブインイエローサブマリン♪ ですね。
これ、どうしてですか。

馬場ももこ:川瀬さんもさっきビートルズ、「レット・イット・ビー」だったんですけど、最初に買ったアルバム、ビートルズなんです。人生で初めて。
「ヘイ・ジュード」も好きなんですけど。その時に聴いた好きなのが「イエロー・サブマリン」。

MB:おお、いいですね。

馬場ももこ:ずっとその2つをリピートしてたので。

MB:ちょっと不思議な曲ですけどね。どういうことなんだろうみたいな。

馬場ももこ:そうなんですよ。なんかね、曲調もそうなんですけれども、ただずっと頭の中に残ります。

MB:残る、残る。

馬場ももこ:口ずさみたくなるじゃないですか。

MB:なりますね。

馬場ももこ:ちょっとどの世代でも。

MB:確かにそうですね。「レット・イット・ビー」から繋がって「イエロー・サブマリン」ですけども。はい、じゃあお願いします。
それではまた来週この時間にお会いいたしましょう。お相手は

馬場ももこ:馬場ももこと

MB:MBでした。

馬場ももこ:アナログPRプレゼンツ、MBのトレンドレポート。この番組は、情報と印象をデザインするマーケティングカンパニーアナログPRの提供でお送りしました。

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