【読めるラジオ】MBのトレンドレポート 第28回ゲストは、株式会社シルクマスター 戸塚明さん #028
MB:皆さんこんばんは、MBです。このMBのトレンドレポートは、自ら道を切り開いて前進する人々をスタジオにお迎えしてトークしています。
そして今週と来週は馬場ももこさんがお仕事の関係でお休み。
金沢らへんでブイブイ言わせてるんですかね。そんなわけで、今回は助っ人としてこの方お迎えいたしました。どうぞ~。
横内美紗:こんばんは、横内美沙です。今週も日々頑張るあなたのためになるトークをお届けします。
MB:横内さん、初めまして。よろしくお願いします。
横内美紗:初めまして。よろしくお願いします。
MB:横内さん、新潟にもいらっしゃった?
横内美紗:あ、そうなんですよ。
MB:そうですよね?
横内美紗:2011年からテレビ局でアナウンサーをさせていただいて、今はフリーランスで活動しております。
MB:やっぱり声がプロの声ですね。
横内美紗:ありがとうございます!
MB:でも、あれですね。
横内美紗:はい。
MB:アナウンサーさんってそれぞれでちょっと声の個性というか。
なんかやっぱ違いますね。
横内美紗:そうなんですか?
MB:馬場さんも馬場さんですごくいい声されてるし、いいアナウンスされると思うんですけど。横内さんは横内さんでまたちょっと、なんて言えばいいのかな。落ち着いたって言えばいいのかな。
横内美紗:あ、そうですね。馬場さんはもともと知り合いなんですけど。
ちょっと後輩らしいフレッシュさが。
MB:フレッシュさ?フレッシュさあるかも。
横内美紗:私はちょっと大人に入るんですかね?
MB:落ち着いた感じがあります。なんか、安心して聴ける。
横内美紗:嬉しいですね!
MB:なんていうと、なんか馬場さんが安心して聴けないみたいななっちゃうんだけど、そんなことは全然ないんだけどね(笑)
横内美紗:はい(笑)ありがとうございます。
MB:そんなわけで、今週と来週、2回は横内さんにお付き合いいただくということで、よろしくお願いいたします。
横内美紗:はい、よろしくお願いします。
MB:そしてですね、今夜はド直球でございます。私、ファッション屋さんでございますから、この方をお迎えできるのは本当に嬉しいですけども。
ファッション関係で一躍有名になった方ですね。
スタジオにお招きいたします。どうぞお楽しみに。
横内美紗:では、今夜の1曲目は、このあと登場のゲストが選んだ曲をお届けします。Earth, Wind and Fireで「September」。
横内美紗:アナログPRプレゼンツ、MBのトレンドレポート。この番組は、情報と印象をデザインするマーケティングカンパニーアナログPRの提供でお送りします。
MB:MBのトレンドレポート、今夜のゲストはこの方です。
戸塚明:シルクマスターの戸塚です。よろしくお願いします。
MB:よろしくお願いします。
横内美紗:よろしくお願いします。今夜のゲスト戸塚明さんは、株式会社シルクマスターの代表でいらっしゃいます。
シルクマスターは静岡市を拠点にアパレル製品のシルクスクリーン印刷や加工を行ったり、スケートボードプリントを手がけていらっしゃいます。
戸塚さんは1982年、23歳でシルクマスターを創業し、以来40年以上ストリートファッションやそこから生まれるカルチャーの隠れたサポーターとして活躍していらっしゃいます。
MB:シルクマスターさん、様々なアパレルブランドのTシャツ手掛けてらっしゃるとのことなんですけど。
戸塚明:はい。
MB:具体的にはどの辺のブランド手掛けてらっしゃるんですか?
戸塚明:はい、国内ですとドメスティック系のブランドになるんですけれども、Yohji Yamamoto(ヨウジヤマモト)さんであるだとか。
MB:おお!
戸塚明:UNDERCOVERさん。
MB:おお!!
戸塚明:NEIGHBORHOODさん。
MB:おお!!!
戸塚明:その他、100社ちょっとくらいになりますね。
MB:もう完全にヒーローブランドばっかりじゃないですか。
戸塚明:はい、ありがとうございます。
MB:すごいです。僕世代の憧れのブランドって感じ。
戸塚明:そうですか。もちろんその全部を、例えばUNDERCOVERさんのTシャツプリント全部をうちがやってるわけではないですけど。何社も出してますから。
MB:でも、なんかプリントTシャツなんて全部一緒でしょみたいな、なんかさらっとやるだけでしょみたいな思ってらっしゃる人めちゃくちゃ多いけど、プリントの技術って半端なく幅広いですよね。
戸塚明:そうですね、はい。
MB:究極職人技術というか。めちゃくちゃ難しい世界ですよね。
戸塚明:そうですね。職人の技術と、あと設備もないとできないっていうものはたくさんありますね。
横内美紗:そもそもどういう経緯でシルクマスターを創業なさったんですか?
戸塚明:1980年の初め頃になるんですけれども、当時Tシャツのプリントを行う会社が全国的にも少なくて。静岡市は1社もなかったんですね。で、父親が看板屋さんを実家でやってまして、化粧箱にプリントする仕事を受けてて、シルクスクリーンの簡単な設備があったんです。なので、原理は知ってたんですよ。
MB:そこから、じゃあ、プリントを請け負うようになってっていう感じなんですか?
戸塚明:初めは僕、旅行会社で添乗員やってたんですけど。
MB:え?
横内美紗:え?
戸塚明:そうなんですよ。当時ですね、 洋服が好きで、元々。
で、地元の洋服屋さんに出入りしてたんですけど、そこで店長さんにTシャツのプリントできないかな?と聞かれまして。お手伝いというか、休みの日にね、自宅の看板屋さんの 片隅で印刷してたというのが始まりですね。
ものづくりに目覚めちゃったみたいな。そんな感じですね。
MB:最初は全然違ったんですね。なるほど。業績っていうのはもうじゃあ最初から好きなことだから、どんどんこう上がっていって、みたいな好調続きだったんですか?
戸塚明:とんでもないですね(笑)
MB:とんでもないんだ(笑)
戸塚明:そうです。始めたのが4月で、まあアルバイトですけどね。
で、途中から本業にしちゃったんですけど。それが夏は、結構まあまあ忙しかったんですね。
MB:うんうん。
戸塚明:なんですけど、当然、秋から冬になるとTシャツって作らなくなるじゃないですか?
MB:そうですよね。寒くなったら着ないですもんね。
戸塚明:で、1ヶ月売上8000円っていう月もあります。
MB:怖い怖い。それ、どうしたんですか?
戸塚明:静岡だけだとどうしても仕事がないからっていうことで、東京の色んな知り合いを頼って、アパレルメーカーさんとかそういったところから仕事を徐々にもらうようになっていった感じですね。
MB:じゃあ、そこをきっかけにまずいと思って営業活動されて、なんとか間口を広げて行ってってとこなんですね。
戸塚明:そうです。ダイレクトメール出したりね、色々やりましたよ。
MB:そっから90年代に入ってくると(プリントTシャツが)ガツっと増えるようなイメージがありますけど。
戸塚明:あ、本当そうです。
MB:なるほど。なかなか大変な思いもされたと思うんですけど、僕、経歴を見てちょっとびっくりしたんですけど、97年に、自社ブランド「Poetry of sex」立ち上げられたってことなんですけど。
戸塚明:はい。
MB:これ聞いてらっしゃる方で、多分僕と同じ世代かもうちょっと上ぐらいで、お洋服を追っかけられてた人だったら100%知ってるぐらい伝説のブランドだと思うんですけど、「Poetry of sex」の立ち上げだったんですね。
自社ブランドだったんですね。
戸塚明:そうですね。
MB:すごい!グラフィックがすごく印象的なブランドだったじゃないですか。ストリートな方がやられてるのかなって勝手に思ってたんですけど。
戸塚明:うん。
MB:戸塚さん、今日もリネンのシャツを着て、めちゃくちゃイケおじな感じがするんですけど。
戸塚明:ありがとうございます。
横内美紗:知的な感じが。
MB:そう、知的。なんかイメージがちょっといい意味で違ったんですけど、「Poetry of sex」は一体どういう経緯でやられたんですか?
戸塚明:まずは、シルク転写っていうプリント法ですね、これにまず出会いまして、すごく特殊なプリント法で、それまではほとんどTシャツのプリントって布に直接印刷しますよね?Tシャツに直接。
で、そのシルク転写っていうのは、シルクスクリーンで一旦紙に印刷するんですよ。
MB:うんうん。
戸塚明:で、紙に印刷したものを熱プレスでTシャツに転写するんですけど。
MB:なるほど。
戸塚明:デジタル転写とかそういうのとは全然違って、シルク印刷で印刷するので、インクだけがそのTシャツに写るので、すごく自然な風合でできるのと。
あと、その紙に印刷しますから、すごく細かい線だとか、細かいドットだとか、そういったものがそのまま表現できるんですよ。
MB:なるほど。
戸塚明:どうしても布だとデコボコしてるし、生地目があるんで、なかなか細かい写真のドットだとかっていうのを再現できないんですけど、シルク転写っていう手法だと、すごい微細な写真とか綺麗に印刷できるっていう。で、そういう設備を入れたんだけど、日本でほとんどないので、それを広めるためというか、知ってもらう、認知してもらうために色々動いてたんですね。たまたまその繊研新聞って繊維関係の業界紙ありますよね?
その本社に行って記事にしてもらおうということでお願いしてたんです。
そしたら当時の室長さんが繊研新聞のコラムを書いてる人を紹介したいって。で、紹介されたのが千葉慎二っていう。
MB:おー!そこで繋がるんですね。
戸塚明:そこで繋がったんです。はい。
MB:なるほど。千葉さんとじゃあ戸塚さんが中心となって「Poetry of sex」を立ち上げられて。
でもなんか僕記憶してるんですけど、当時ものすごい人気になってて、ネームバリューもあったけど、3年ぐらいで解散されてるんですよね?
戸塚明:はい。
MB:これ、原因はなんだったんですか?
戸塚明:色々あるんですけど。まず、その「Poetry of sex」っていうブランドがですね、僕と千葉慎二と2人が立ち上げたんですけど。
その後、角田純一さんとか。
木田智央さんとか、古田泰子さんとか、彼らを巻き込んで活動してたって感じですかね。
MB:あーなるほど。イラストレーターの五木田智央さんとか、アートディレクターの角田純一さん、あとはブランドの陶画をやられている古田さんとか、そういった方が参加していたんですね。
戸塚明:そうですね。
MB:アートとファッションの融合をテーマにと、そういうイベントみたいなのをやってたっていう。
戸塚明:1番初めの活動が、当時、同潤会アパート、今の表参道ヒルズの前のあそこにロケットっていうギャラリーが入ったのご存知ですかね。
そこで企画展をやったんですね。マインドバイブスっていう題名で個展をやらしてもらったんです。その中心メンバーが角田さんとか五木田さんとか。
MB:なるほど。
戸塚明:はい。で、それが「Poetry of sex」そのものになってくっていう形なんです。
MB:結構錚々たるメンバーが関わってる気がするんですけど。
だからその、3年で終わるようには感じられないんですけど。
横内美紗:これっていう理由はあるんですか?
戸塚明:1つには絞り込めないんですけど、サブカル系の基本的な考え方というか、カウンターカルチャーみたいな、好きな人間がね。
特に千葉がそうだったので、できかかったものでも途中で、完成する前にぶっ壊すみたいな(笑)彼が全部悪いわけじゃないですよ。
MB:なるほど。
戸塚明:ただ、そんなところはあったなっていうのは今だと思いますね。
MB:やっぱアーティストなんですね。
戸塚明:そうなんです。だから、僕以外全員ファインアーティストですから。
MB:なるほど。戸塚さんだけが括りで言えばビジネスマンになるわけですよね。
戸塚明:で、僕、お金出してましたんで。
MB:そうか。それは戸塚さん、この錚々たるメンツを1人戸塚さんが手綱を引いてっていうのは。
横内美紗:確かに!
MB:皆さん個性がね、おありですから。いいとか悪いとかではなくて、大変だったですよね。
戸塚明:そうですね。楽しかったですけどね。
楽しい反面ね、やっぱり経営するってなると大変でしたね。
MB:そうですよね。
横内美紗:なんか3年で解散ってなると悲しいかもしれないですけど、色んなことがあった3年なんだなっていう風に、今ちょっと想像しちゃいました。
MB:そうですね。そして、今、シルクマスターが力を入れてるのが、スケートボードになるわけですね。
戸塚明:はい。
MB:国内初となるスケートボードプリントの専用工場立ち上げて、シルクマスターSBというサービスをご用意されてるそうなんですけれども。これは何でスケートボードなんですか?
戸塚明:元々息子が小学校の頃からスケートボードの選手だったので。
MB:えーすごい!
戸塚明:スケートボードはね、割と身近な存在だったんです。
MB:なるほど。
戸塚明:はい。で、息子がね、所属してるスケートパークとかにもデッキを販売してましたし。
あとスケートボードのデッキってもう自由なんで。
ものすごい派手だったり、蛍光色入ってたり。
MB:コーディネートを考えなくていい。
戸塚明:そうですそうです。
MB:自由ですもんね。
戸塚明:そうですね。すごく見てて面白いなと思って、興味はあったんですけど、ただ、技術的にですね、ちょっとハードル高いなっていうところで、なかなかその興味がある程度でずっと来ちゃったんですけど。
MB:そのスケートボードをビジネスとして着手するきっかけみたいなのあったんですか?
戸塚明:はい。コロナ前年なんですけど、2019年ですね、1月にロサンゼルスに行く機会があって、現代アート美術館のThe Broadですね。
そこで販売していたジャン=ミシェル・バスキアの作品がプリントされたスケートボードデッキを見たんですね。それがもうすごくて感激したんですよ。あまりにもこう綺麗で鮮やかで。
しかも僕らすぐ分かるんですけど、100色以上使ってるのでシルクスクリーンじゃなかったんですね。それでそこまでの色が出てるっていうのが今まで見たことなくて。
MB:なるほど。
戸塚明:そのデッキに出会ったことで、その場でやろうと、開発しようと決めました。
ただ、開発できるまでね、それから2年半くらいかかっちゃったんです。
MB:そうなんですね。
戸塚明:はい。ちょうどコロナ禍だったんで時間はあったんで、2年半かけて、1枚からでも作れるようなオリジナル、しかも強度。
デッキって強度が必要なんですよ。
MB:そうですよね。
戸塚明:はい。オリンピックとかでも見られると思うんですけど。ストリートとかだとレールを滑ったり、鉄のところ、ガー滑るわけですから、もうすぐ傷つくじゃないですか。でも、ある程度はやっぱりすぐ剥がれちゃ困るんで、ある程度の強度が必要で、その強度を出すのが1番大変でしたね。
国内外のイラストレーターさんとか写真家、そういったアーティストの方々とコラボレーションして、プリントデッキをキャンバスというような形で捉えて、作品を出していただいて、それを週替わりでインスタに出してるという。
MB:そうなんですね。
戸塚明:そうです。なので、もう40作品くらいありますね。
MB:週替わりって、結構なペースでやってますね。
戸塚明:そう、そうですね。
横内美紗:MBさん、すごいですよ。
例えばアニメだと、スケートボード1つに1人描いてあって、それを並べてるのを見たんですけど、すごいです。もう全員集合みたいな感じ。
MB:そういうアニメキャラとかもやってらっしゃるんですね。
戸塚明:そうです。IP系多いですよ。
MB:そうなんだ。
戸塚明:はい。
横内美紗:そのアニメの絵に関する注文とかって国内だけなんですか?
戸塚明:そうですね、今は国内のアニメコンテンツ系の会社からの発注になるんですけれども、最近アメリカのスケートボードのトップブランド、サンタクルーズさんが、日本のポケモンとコラボして、もう本当にアメリカで大ウケで、即日完売でプレミア値がついてるというような。
MB:これってブラインドパッケージで売ってるって書いてあるんですけど、中が見えないようにして開けないと分かんないってことですか?
戸塚明:お店がサンタクルーズの商品を仕入れるんですけど、例えば10枚とか50枚とかって形で注文する中で、何枚入ってるか分からないんですよ。
ですから、お店でもすぐ手に入らないというか、選べないというか。
MB:なるほど、そういうブラインドパッケージなんですね。
じゃあそのプレミア価格が付いてるようなものも当然あるわけじゃないですか。
戸塚明:そうですね。
MB:それをお店が引いたら、お店の方はガッツポーズですよね?
戸塚明:そうですよね。(笑)
MB:すごいですよね。えー、すげー。
横内美紗:争奪戦だ!
MB:今後、シルクマスターSB、どんなふうに成長させようと思ってらっしゃいますか?
戸塚明:はい。競技用のデッキとかもちろんなんですけれども、やっぱりアートとかインテリアとしてのスケボーの楽しみ方っていうものを多くの人に知ってもらいたいなっていうのはありますね。
MB:インテリア!ありですね。
戸塚明:はい。
MB:なるほど。じゃあ、スポーツとしての楽しみだけではなくて、そういうスケートボードをやらない人でも、アートとしてキャンバスとして楽しんでもらうっていうことも。
戸塚明:そうです。
MB:考えてらっしゃるわけですね。
横内美紗:実際に様々なアーティストさんですとか表現者の方とコラボレーションをされてるんですよね?
戸塚明:そうですね。例えば、Yohji Yamamotoさんの新しいブランドで、これもスケートボードカルチャーから生まれたようなブランドなんですけど、「WILDSIDE」とか、その辺のデッキとかを担当させていただいたり、もちろんTシャツとかも発注いただいてますけども。
MB:なるほど。戸塚さんあれですね、そのプリント技術ってものを使って、「Poetry of sex」もそうですし、そのスケートボードの話もそうですけど、 Tシャツをキャンバスにしたりとか、ボードをキャンバスにしたりして、その自分が持ってる技術とかを媒体にしていろんなアートを広めるっていうことをやってらっしゃるのかなと、それがまた魅力なのかなっていう風に聞いてて思いました。
戸塚明:ありがとうございます。好きなんでしょうね。
MB:そうなんですね〜。
横内美紗:そんなシルクマスターの最新情報ですが。Instagramで「silkmastersb」で検索すると出てくるという。
戸塚明:そうですね。はい。
MB:では最後に戸塚さんのフェイバリットソングを1曲ご紹介いただこうと思うんですが、最初の選曲はEarth, Wind and Fireの「September」だったと思うんですが、僕もこれすごい好きな曲なんですけど。
戸塚明:あ、そうなんですか。
MB:はい。なぜこの曲だったんですか。
戸塚明:そうですね、僕が20歳前後の頃、やっぱディスコにハマってましたんで、この曲とか聞くとやっぱ当時思い出しますよね。
MB:そうですよね。
横内美紗:では、お別れの曲はどうしましょうか。
戸塚明:では、Cameoの「Word Up!」でお願いします。
MB:こちらの選曲理由は一体何でしょうか?
戸塚明:まぁ、Earth, Wind and Fireと同じような時代にやっぱ一世を風靡したヒット曲なので大好きです。
MB:なるほど、ありがとうござございます。
今夜のゲストは、株式会社シルクマスターの代表取締役、戸塚明さんでした。戸塚さん、ありがとうございました。
戸塚明:ありがとうございました。
MB:ということで、お届けしてまいりましたMBのトレンドレポート、横内さん、初回でしたけどいかがでしたか?
横内美紗:緊張しましたけれども、戸塚さんの話に引き込まれて、気づいたら緊張解けてました。
MB:なんか話も面白かったけど、イケてる人ですよ。
横内美紗:イケてる!
MB:雰囲気もそうだし、気の配り方もそうだし、ちょいちょい笑顔で話されてて、笑顔素敵でしたね。
横内美紗:いや、多分ね、私すごく笑顔にやられて、緊張がほぐれたんだと思います。
MB:よかったよかった。
横内美紗:はい、ご配慮いただきました。
MB:今日は僕だけですからね。いつもやってるのはね。
横内美紗:そうですよね!
MB:お2人、ゲストの方も横内さんも初めてなわけですから、ちょっと緊張感がある内容でお届けしましたけれども、上手く緊張がほぐれたみたいで、何よりでございます。
というわけで、次回もお付き合いいただきますけど、よろしくお願いします。
横内美紗:お願いします!
MB:さて、番組ではリスナーの皆さんからの質問やご意見を募集しています。 FM新潟のホームページから、MBのトレンドレポートの番組公式ホームページにアクセスしてください。お待ちしております。
MB:ということで、今夜のラストソングは私が選んだThe Crusadersの「Street Life」です。
選曲理由なんですけど、さっきまで聞いてた曲をパッと言っただけで、僕がここに来るまでに聴いてた曲なので、是非皆さん聴いてみてください。
すいません、大した理由なくて。(笑)
それではまた来週この時間にお会いいたしましょう。お相手は
横内美紗:横内美紗と、
MB:MBでした。
横内美紗:アナログPRプレゼンツ、MBのトレンドレポート。この番組は、情報と印象をデザインするマーケティングカンパニー アナログPRの提供でお送りしました。