パーソナルトレーナー MB-STYLE 八王子
新型コロナによる緊急事態宣言の発令や外出自粛によって、多くの企業がリモートワークを導入しました。 これまでは毎日会社に出社していた人も、今や自宅から一歩も出なくても仕事ができる時代になっています。 通勤による時間や労力のコストがかからないリモートワークは便利な反面、ただでさえ運動不足気味な日本人の健康リスクを高める結果にもなりました。 日本人の死因の上位3位を占める「がん」「心疾患」「脳卒中(脳血管疾患)」。 実はいずれも運動不足によって発症リスクが増加するのをご
成功している企業経営者やビジネスパーソンには、筋トレを習慣にしている人が多いと言われています。 実際、ファミリーマートの社長である澤田氏は自身を「筋トレバカ」を称し、毎朝1時間半から2時間をトレーニングに当てているといいます。 他にも、マッチョ社長"Testosterone氏が書いた「筋トレが最強のソリューションである」のようにビジネスと筋トレを結びつけた書籍も多数見られます。 多忙な経営者がどうしてわざわざ時間を作って筋トレに励むのか?ビジネスにおける筋トレのメリ
スラッとした美脚や引き締まったお腹まわりは、多くの女性の憧れですよね。 もっとやせてスリムになりたい!と今もダイエットに励んでいる女性はたくさんいることでしょう。 糖質制限やファスティング、カーヴィーダンスなど、毎年のように様々なダイエット法がブームになっていますが、どんなダイエット法であっても「挫折した・リバウンドした」といった声を必ず耳にします。 特にリバウンドは、ダイエット経験者の6割が陥っているワナです。 どうしてダイエットは失敗してしまうのでしょうか?
パーソナルトレーニングといえば、トレーナーと一対一で筋トレに取り組む場所というイメージがありませんか? 実は最近、コロナ禍でのリモートワーク太りを気にしてカップルやご夫婦で相談に来られるケースが急増しています。 そしてほとんどの場合、一定期間お二人でトレーニングに励まれると以前よりもぐっと仲良く、楽しそうにしていらっしゃる姿を見かけます。 意外と知られていないペアトレーニングの効果を今回はくわしく解説します! パートナーと一緒にトレーニングする効果 ペアトレーニ
ダイエット中は筋トレや有酸素運動だけではなく、食事にも気を配りたいもの。とはいえ、忙しい毎日を送っていると、コンビニご飯が続くこともありますよね。 私たちのジム、MB-styleに通われる方の中にも「なかなか自炊ができない」とおっしゃる方は多いです。 確かに自炊だとカロリーや栄養素のコントロールがしやすいのは事実ですが、コンビニご飯がすべてダメというわけではありません。 うまく食材を選べばダイエット中でも問題ないメニューもたくさんあります。 今回は、私たちが食事指
私たちMB-styleではパーソナルトレーニングと合わせて、皆さんの食事指導も行っています。 そこで、しばしばご相談頂くのが「外食時のメニュー選び」です。 たとえば「毎日の息抜きでスタバに通うの好きだけれど、ダイエット中はどんなメニューがいいのか」といったお悩みにもお答えしています。 今回は、糖質制限という観点から、ダイエット中でも利用しやすいメニューやカスタマイズについてご紹介します。 糖質制限時のスタバおすすめメニュー:ドリンク編 スタバで糖質が少ないドリン
健康と美容の観点から最近注目が高まっている腸活。腸内環境を整えるために、乳酸菌や食物繊維を積極的にとっている人も多いのではないでしょうか。 しかし、なかには腸によい食事を心がけているにも関わらず、便秘に悩む人がいます。 2020年8月に森永乳業が実施した大腸環境の全国実態調査によると、日本国民の37.3%が腸の不調を感じており、その半数近くが便秘症状を示していることが明らかになっています。 便秘はどうして起こるのか、食生活の改善だけでは便秘が解消できない人に向けて、トレ
ここ5年ほどの間、ブームといってもいいほど急増しているパーソナルジム。 パーソナルトレーニング自体は1990年代頃のフィットネスクラブや会員制ジムでも行われていましたが、本格的に認知度が上がったのは2000年代に入ってからでしょう。 どうしてパーソナルジムが現代でここまで注目されるようになったのでしょうか? いわゆる普通のスポーツジムと比べて、パーソナルジムにはどのような違いがあるのか。 メリットだけではなく、デメリットも含めた特徴をくわしく見ていきましょう。 パー
男性器の勃起に不具合が生じる勃起不全、いわゆるED(Erectile Dysfunctionの略)は現代の男性にとって深刻な悩みの一つです。 セックスの問題だけではなく、男性としてのアイデンティティを損なう危険性もはらむEDに悩む患者数は増加の一途を辿っていると言われています。 ED治療専門クリニックである浜松町第一クリニックの実態調査によるとEDの患者は軽度~完全型まで合わせるとは2800万人以上と考えられており、21年前と比べると患者数が約2倍であることが示されました
誰もが避けられない老化現象。体力が衰え足腰が弱っていくだけではなく、認知症にもなりやすくなります。 厚生労働省のデータによると、65歳以上の高齢者のうち5人に1人は認知症になっていると言われています。 認知症を予防するために大切なことは、早期段階での予防です。軽度認知障害(MCI)の段階で運動などの予防的活動を行えば、認知症の進行を遅らせることができます。 認知症予防に必要な運動というと、ウォーキングなどの有酸素運動をイメージする人が多いかもしれません。 しかし筋トレ
フレイル予防というフレーズを耳にしたことはありますか? 老後の健康寿命を考えると、メタボ以上にフレイルの予防が重要という考え方が最近の医学会では主流になっています。 フレイル予防のために筋トレを始めたい、というご高齢の方やご家族からのご相談も少しずつ増えてきました。 フレイルとは一体何なのか?どういったことをすれば予防できるのか?ポイントをまとめました。 フレイルとは何なのか?フレイルによって引き起こされる健康リスク フレイルとは、「Frailty(虚弱)」という英
食事や運動・喫煙・飲酒・ストレスなど様々な生活習慣が原因で引き起こされることが多い生活習慣病。 がん・脳血管疾患・心疾患、脳血管疾患や動脈硬化症・糖尿病など、現代の日本においては生活習慣病が原因で死亡する人が増加しています。 どうすれば生活習慣病を予防できるのか?効果的な予防法についてまとめてみました。 生活習慣病の予防に必要な4つの柱とは? 厚生労働省が主導するスマートライフプロジェクトによると、生活習慣病の予防には4つのアプローチがあるとされています。 身体
思い切り笑った時や大声を出した時、あるいは重い荷物をがんばって持ち上げた時などに、おしっこが出てしまう尿もれ。 尿もれに悩んでいる人は意外と多く、日本女性の2人に1人が尿もれを経験したことがあるという調査結果があります。また、男性でも40代なら30%、50代では半数以上の人が尿もれ症状を感じていると言われています。 女性であれば妊娠・出産、男性であれば前立腺肥大が尿もれの原因になることが多いのですが、根本的な改善のためには「ある筋肉」を鍛える必要があります。 尿もれ
新型コロナによる生活変化がもたらした健康リスクの一つが、糖尿病の悪化です。日本医療・健康情報研究所のプレスリリースによると、外出自粛による健康診断や人間ドックの受診減少を4割の医師が実感しており、糖尿病リスクが高まっていると8割の医師が警告の意を示しています。 ただでさえコロナ禍によって運動不足傾向が強まり、コロナ太りを感じる人が増えています。今こそ、糖尿病の予防や早期治療法について正しい知識を学んでおきましょう。 本当に怖い糖尿病:医学的メカニズムと健康リスク 糖
どんな人でも避けられないのが老化現象。だからこそ、年をとっても若々しくありたいと思うのは多くの人に共通する願いではないでしょうか? ところが、実は人体の中で一つだけ、老化しない臓器があります。それが、筋肉です。筋肉量が急激に落ち始める30~50代の人であっても、60代以上の人であっても、やり方次第で筋肉量を増やしながら機能を高めることは可能です。 アンチエイジング目的での筋トレはどんな点に注意すればいいのか、ポイントをまとめました。 「成長ホルモン」の分泌量を増やす
年をとるにつれて、体の動きは鈍くなり運動が億劫に感じられる人は多いでしょう。 特に50代になると更年期障害の影響で、外に出るのも辛くなる人もいます。 誰にでも起こりうる更年期障害を軽減するにはどうすればいいのか、具体的な方法をお伝えします。 更年期障害の仕組みとは 女性は50歳前後に閉経を迎えることが多く、女性ホルモンであるエストロゲンの分泌が大きく減少します。結果、体内のホルモンバランスの変化によって心身に不調をきたすことが多くなります。これが、更年期障害です。