まじまじめの真面目な話①
みなさん、こんにちは。
まじまじめです。
今回は「真面目人間」が楽に生きていくためにはどうすればいいかということについて考えていきます。
①自分のベクトルを知る
②成功談より失敗談を探せ
上記2本立てて書いていきますので、ご興味のある方は次の記事もみてみてね。
①自分のベクトルを知る
まず「真面目人間」の欠点は素直で忍耐く理不尽なことが起きても我慢できてしまうところです。
こう書くと、マジメン(マジで真面目な奴らの略)の皆さんは、「ふざけるな!」と一喝したくなることでしょう。
そんな気持ちが湧いてきてたら、貴方はまず自分が「真面目人間」なのではないかということ疑うことです。
どうしてこんなことを書くのかと言うと、「真面目な人間が割り食う世界はもうええやろ」と思うからです。
人類が誕生してから現在まで先人たちの努力がなければ、この社会はなかったと偉い人達は口を揃えて言います。
だから先人に感謝して未来の子孫のために「頑張れ」「努力しろ」「我慢しろ」という訳です。
確かに先人達の努力によって今の社会が成り立っていることは事実です。
しかし、「頑張れ」だとか「努力しろ」だとか「我慢しろ」なんて言葉を使う時、彼らの心にあるののは、「俺たちがそうだったから」です。
悪い言い方をすれば、この社会は「押し付けあい」で成り立っているのです。
「みんな苦しんだから、おまえも苦しめ」これでは、負の連鎖しか起きません。
けれど、マジメンの皆さんならそんなことはもうお分かりのはずです。
「気づいていても変えられない」
それは、この社会にヒエラルキーがあるから。
このピラミッドのなかで生きるしかない。
これは資本主義社会に生まれた以上、変えることのできない現実です。
夢なんか見ないで受け入れてください。
「競争しないでみんな平等に暮らす」なんてことは、少なくとも現在のこの日本社会では不可能なことなのですから。
だからと言って先人に感謝こそすれ、恨む必要もありません。
だって、彼らは彼らのあるもので戦い生き抜いてきた。
それだけなのです。
私は甘い言葉など言いません。
「楽して稼ぐ」とか「好きなことを仕事にする」なんて、みんながそうできるわけがないとわかっているからです。
だから、稼ぐためのノウハウなんか書いた情報商材なんて買うのはやめて
あなたの武器をあなたが自分で見つけてください。
どんなに優れた人間でもあなた以上にあなたのことを知る人間はいません。
あなたができることはただ一つ。
自分がどの方向を向いて生きているのか、その「ベクトル」を知ることなのですから。
もし、あなたが自分を魚だというなら、あなたの居場所は海だし走るより泳いだほうがいい。
もし、あなたがラクダなら砂漠にいた方がいいし、全力で走るより歩いた方がいい。
自分が何者か、自分はどうやって生きていくか。
その「ベクトル」を決めてください。
かく言う私も、自分が何者なのかわかりません。
けれど、私にできることは「書くこと」「発信すること」
だから、無駄口叩くし、好き勝手書いてマジメンの皆さんを煽ります。
なぜなら、私は「真面目人間」だからです。
真面目が割り食うことも、評価されないことも、疎まれることも知っています。
「真面目で偉らいね」というのは褒め言葉ではありません。
努力や我慢を賛美するのは、そういえばもっと頑張るから。
労働者を支配する人間の「アメとムチ」でしかないからです。
ここまでで、おいおい言いすぎだろ…と思ってきた皆さん。
だからなんだってんだ!!!
今こそ、言論の自由と思想の自由をふんだんに使う時なんだ。
これからも、まじまじめはマジで真面目に煽り続けます。
次回、まじまじめの真面目な話②に続く
(↓画像クリックで次の記事へGO!!)
よろしければ、サポートよろしくお願いします。 サポートを通じて質の向上とより良いご縁に繋がれば幸いです。