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身体の繊細さ
身体は、外部からの刺激や
身体の内部からのエネルギーで
五感のセンサーが働き
脳で信号を受け取り
見たり、聞こえたり、感じたりと
まるでスマホやPCのような働きをします。
それ以外の身体の働きをまとめると、
センサーとして機能と
PCやスマホのような機能と
メモリーの機能があったり
といろいろなことができます。
センサーの反応
身体のセンサー機能を研ぎ澄ますと
もっと繊細なことができるようになります。
普通には、分かりづらいものを
感知することができます。
そもそも、センサーは
自動ドアが開いたり
車の危険信号の合図の音など
外部の情報を感知することで
ドアを開けたり、音を鳴らしたりと
反応を起こします。
ただ、このセンサーにも
反応の良いセンサーと
反応の悪いセンサーがあり
センサーの感度や
センサーからの信号の発信
電氣信号の通りやすさ
センサーの反応の良さ
これらの要素で
センサーの反応が変わります。
センサーの繊細さ
自動ドアだったら、
人がドアの前に立っているのに
ドアが開かない!!となると
故障してるの?
と思ったりしますよね。
人を感知するセンサーが
壊れているかも知れないです。
もし、センサーが壊れてなかったとしたら、
センサーが人を感知したあとに
ドアを開くために信号を出すための
回路のチップが壊れているかも知れません。
センサーも回路のチップも壊れていなかったら
信号を流す導線が切れているかも知れません。
センサーも回路のチップも壊れてなく
導線も切れてないとしたら
ドアを動かすためにドアを押す部品が
壊れているかもしれません。
センサーも回路のチップも壊れてなく
導線も切れてなく、
ドアを押す部品も壊れてないとしたら
ドアのしたのローラーが壊れていたり
何か詰まっていたりしているかもしれません。
同じように
車がぶつかりそうになったときには
①センサーが反応する
②センサーから音を出す装置に信号を出す
③導線を流れる
④音を出す装置からピピピピピッ!と音を出る
④さらに近づいたらセンサーが反応をする
⑤信号を出す
⑥導線を流れる
⑦ブレーキをかける回路から信号が出る
⑧ブレーキがかかる
⑨減速して止まる
という流れで、車が反応しています。
自動ドアが開いたり
車がピピピピピッと音を出して止まるのも
センサーが反応しているからです。
ただ、センサーがあって反応している
という中にも、沢山のことが起きています。
センサー以外の、信号を出す回路のチップや
導線やいろんな部品が連動しているから
センサーが反応した後に、
ドアが開いたり、車が止まったりします。
センサーを繊細にすることは、
人を感知するセンサーの感度以外にも
回路から信号を出す早さとか
信号が流れる導線の伝わりやすさとか
信号を受けた部品の動きの滑らかさとか
実際に作用するドアやブレーキの効き具合
というそれぞれの反応の繊細さの
全てがセンサーの反応の繊細さとなります。
センサーの感度
けど、
最初に大切なことは、
センサーが感じてから
ドアを開いたり、車が音を出して止まる
という反応につながっています。
センサーが人が近くにいることを
最初に感じ取らないと
その後の回路のチップが信号を出したり
導線を流れたり、部品が動いたりなど
一連の流れにならず、動作しません。
自動ドアにテープが貼ってあって
人を感知しなかったら、ドアが開かない。
とか
車のセンサーが泥で汚れてて
人や物を感知しないから止まらない
と言うことになります。
なので、最初にセンサーが
しっかりと感じられるようになっているのか
と言うことが大切になります。
これが、私たちの身体場合には
五感がセンサーとなるので
五感を研ぎ澄ますことが必要になります。
五感を研ぎ澄ますことで
外部からの刺激や内部のエネルギーを
感じることができるようになります。
これは、オリンピック選手のアスリートや
経営者の方が実際に日常でやっていて
仕事にも活かされています。
僕と同じような、普通の人でも
センサーの五感を研ぎ澄ますことが
できるようになります。
腕をバシッ!と叩かれたときに
衝撃を皮膚が叩かれたのを感じます
痛点の感覚器官が電氣信号を出し
脳が信号を受け取り、
痛い!と感じさせるようにしています。
けど、これが
触れているのか、触れていないのか
わからないような強さのときに
触れられていると
感じることができるのか?
という繊細さがあるんです。
蚊が腕について、血を吸うときに
氣づかずに、
蚊に刺されていたことが
あると思います。
けど、
蚊が刺すところをじっと見ながら
刺されるのが痛く感じたり
チクッと感じたりします。
皮膚の感じやすさが、
センサーの繊細さになるのです。
信号の流れる身体
五感の感覚器官から
信号を出しているのは
誰にでもあります。
目で見たり、耳で聞いたり
皮膚に触られて感じることが
感覚器官から
ちゃんと信号が出ているからです。
その他にも
信号が流れる導線が
流れやすいのか、流れづらいのか
ということも大切です。
私たちの身体も
自動ドアや車と同じように
五感のセンサーが感じて
感覚器官が電氣信号を出して
導線(神経と、他にもあります)を通り
脳が信号を受けて
色や形のイメージや
大小や高低の音や
重たさ、熱さの感覚や
匂い、味に変換して
伝えてくれています。
センサーで感じて、
五感の感覚器官が信号を出したあと
それを電氣信号が流れる導線の
流れやすさも大切なことになります。
腕をバシッ!と叩かれて痛くなったり
氣づきづらいですが
蚊に刺されているのも
腕を叩いたときや蚊が刺したときに
衝撃が皮膚で感じて
痛点の感覚器官で電氣信号を出して
脳が信号を受け取り、
痛い!と感じさせるようにしています。
その信号が流れやすさも大切なのです。