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心のさざ波

 変わりゆく時代のスピードが加速する中で、フードメーカーの経営や商品開発をサポートしていて、ポジティブなオファーとSOS的なオファーとがある。

 契約するかしないかは、企業規模の大小ではなく、私がやりたいかやりたくないか、役に立てるのか?課題解決に対して取り組める組織なのかどうか?を検討します。

 ただ「なんとかしたい」という思いが強い時は失敗します。自分の想いほどその社がまだ、変革を受け入れる体制になれていない時です。

 フリーランスですから、基本的には自分が勉強になる相手と、共感できる人と、ポジティブなパートナーになれるのが最も幸せ。そうなると、常に自己評価との葛藤です。尊敬できる相手に見合う仕事ができるのか?それだけのカードを持っているのか?何が役に立つのかわからないけれど、アンテナだけはピカイチなので、興味を持って深掘りをすると、ドンピシャのオファーが来たりする。

 プレゼンは理詰めですが、フードコンサルティングは五感で味を見極める仕事なので、わりと動物的なのかもしれません。



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