昭和初期の家事
こんにちは、まゆナベです♪
更新の本日は暑いですが、
朝晩は毎日、季節の移り変わりを感じる涼しさ。
やっと猛暑から解放される喜びったら!!!!!
それでは本日もおはじめしましょう♪
昭和初期の家事を見てみよう
素敵な奥さまの一コマ。
多くの古書に残っている。
けれども実際に私が見る祖母や伯母の家事は
優雅というよりも”作業”の家庭環境だった。
因みに伯母は割烹着を常に身に着けていた。
ここが困る、着物生活&古物商仕事
ばあばのMAEKAKE
庶民的、民芸ちっく…なんて揶揄をされることもあるこの商品。
ええ、そうです、
庶民の鎧です(・ω・)ノ!!
これがあると助かることがある。
だから私の祖母は毎日身に着けていた。
まずは床作業!!
雑巾がけほか、床を使う作業は膝をつくことが多い。
すると、お気に入りの着物が傷む。
そんな時、汚れを気にせず使える前掛けが役に立つ。
裾の はだけ隠し!
高さを必要とする場所は、脚を上げる。
高低差があると不格好になる着物姿。
ステップ式の踏み台があると便利だが
そうもいかない時、あるとスマート!
前で結ぶ!
これは作業着として結構ポイント高い!
後ろで結ぶより断然結びやすいし、
後ろから前に運んでぎゅっと結んだ時の
シャキッと感が個人的に「やるぞ」スイッチの入り時。
袖が邪魔なら襷か割烹着の方が良いかもしれない。
でも私がもし袖が邪魔だと思うなら、
そもそも着物を選ばない。と思っている。
祖母がそうだったから。
実は祖母の襷姿を見たことがない。
彼女は袖が邪魔になるような作業は
爺ちゃんの肌着みたいなカットソーにモンペを履いて前掛けをして作業した。
高身長で足が長く、小顔のスタイルよし子さんだったから
爺さん風カットソー×モンペすら恰好よかったのもある。笑
これは面倒くさがりの性格ならでは、かな。
もれなく私もそうなので、
襷&割烹着が習慣化しないんだと思う。
今チャレンジしたいモノ
とはいえ、実はエプロン・前掛け・割烹着全般の研究を密かにしている。笑
私の日常には、”女”としての着物でなく、
”作業着”の着物でいたい日が確実にある。
だから割烹着を調べる☟
余談だが、古書などによくみるカヴァーとして巻かれているこの薄紙。
祖母は「ブーブー紙」と呼んでいた。
息を吹く欠けるとブーブー鳴るから。笑
話戻って、洋装の日に身に着けたいエプロンがある!
だからエプロンは必須。
ちゃっかり祖母も色々見ていたと思うし。笑☟
製品化するか未知ですが、
ここは楽しんでいきたいと思ってます◎
貴女さまはどんな作業着アイテム、持っていますか?
それではまた♪