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授業や校務で使える!Google ドライブ検索3つのコツ♥

先生方、いつも本当にお疲れ様です。
(株)フォネット 大橋です。

※Google および Google ドライブは Google LLC の商標であり、本書は Google によって承認または提携されたものではありません。

Googleと言えば、「検索エンジンが優れている」というイメージが強いですよね。

本記事では、「自ら、欲しいファイルは検索して取得しよう!」というGoogleの考え方が、しっかりと組み込まれている、Google ドライブでのファイル検索テクニックについてご紹介をしたいと思います。

先生:「気が付いたら、Google  ドライブ内のファイルが乱雑になっていて、ファイルを探すのが、いつも一苦労なんだよね。どうすれば、簡単に欲しいファイルを探し出すことができるかな?」
大橋:「簡単に欲しいファイルを探し出すテクニックをお伝えしますね!」

Google ドライブで、いつもファイルを探すのが大変!という先生方、必見です。Google ドライブをもっと便利に使いこなす3つのコツをお伝えしますので、ぜひ最後までご覧ください!

【コツ1:検索キーワードを入力してみましょう!】

検索ウィンドウに、検索キーワードを入力し、Enterキーを押すことで、ドライブ内に保存されている、ファイル名のみならず、ファイルの中身(ドキュメントやスプレッドシート、PDF、画像に含まれるテキスト等)を参照し、検索ができます。

画像内のテキストまで検索できるって、すごいですよね?!

※Google ドライブは Google Inc. の商標です。

※検索ウィンドウ下の各項目をクリックし、フィルタ検索を行うことで、さらに結果を絞り込むことができます!

※Google ドライブは Google Inc. の商標です。

【コツ2:フィルタ機能を使ってみましょう!】

検索ウィンドウ右側のアイコンを選択すると、検索フィルタをかける項目が表示され、同時に複数の検索条件を入力することができます。

※Google ドライブは Google Inc. の商標です。

【コツ3:検索演算子を使ってみましょう!】

検索ウィンドウに検索演算子を入力することで、簡単にファイルを絞り込むことができます。

※Google ドライブは Google Inc. の商標です。

from:

送信者(送信者のアカウント)を指定してファイルを検索します。
※入力例)from:user1@example.com

例えば、A先生から共有されたファイルを検索したい場合は、from:の後に、A先生のGoogleアカウント(メールアドレス)を入力してください。

to:

受信者(受信者のアカウント)を指定してファイルを検索します。
※入力例)to:user2@example.com

例えば、B先生に共有したファイルを検索したい場合は、to:の後に、B先生のGoogleアカウント(メールアドレス)を入力してください。

sharedwith:

指定したアカウントが、オーナー、編集、コメント、閲覧権限があるファイルを検索します。
※入力例)sharedwith:user3@example.com

例えば、C先生に直接的もしくは間接的な権限があるすべてのファイルを検索したい場合は、sharedwith:の後に、C先生のGoogleアカウント(メールアドレス)を入力してください。

その他にも、たくさん「検索演算子」があります。
もっと、お知りになりたい方は、是非こちらをクリックしご確認ください!参照リンク:Google ドライブヘルプ「Google ドライブでファイルを検索する」

いかがでしたでしょうか。
上記の方法を知っているだけで、Google ドライブでファイルを検索するのが、少し楽しくなったのではないでしょうか。(^^)

是非、児童・生徒さんにも、検索テクニックをお伝えくださいね!
「情報活用能力」(参照リンク:文部科学省「情報活用能力の体系表例」)の育成につながります。

これからも、先生方にお役に立てるような記事を発信していきたいと思います!お忙しい中、最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました!


【プロフィール】

大橋 真弓(おおはし まゆみ)
株式会社フォネット 教育事業部所属 (※Google認定教育者取得)

SEとしてのソフトウエア開発経験をベースに、現在は学校のDX化に取り組んでいます。
県立・私立高校、特別支援学校のリーダーICT支援員を経験後、公立小中学校に向けた学校DXサポーターを実施中です。
(※同時に、企業向けDX推進事業も取り組んでいます。)

学校DXに関するお問い合わせはこちら
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