今が旬!グリーンアスパラガス
こんにちは
今日から5月ですね
今年のGWもあの宣言真っ只中に
なってしまいましたが
旬の美味しいものを食べて
少しでも『幸せ〜♡』と
感じられたら嬉しいですよね
5月の旬のもので思い浮かべるのが
グリーンアスパラガスです
ニョキニョキしていて可愛らしい穂先、
食べればシャキシャキと甘みのある繊維質を感じ
食べごたえのある太いものから
柔らかい細いものまで
旬だからこそより楽しめる食材なのではないかと
思います
アスパラガスとは
ユリ科アスパラガス属の緑黄色野菜で、
春先から芽が出始め、秋まで収穫できます
春から初夏にかけての時期が旬です
冷涼な気候を好み
おもに北海道や佐賀県、長野県、長崎県などで
栽培・収穫されています
オーストラリアやメキシコなどの
輸入品も多く出回っており、
通年を通して味わうことができます
アスパラガスの収穫について
アスパラガスは種から苗になるまで
2~3年と時間がかかりますが、
一度苗になると
7年8年と、長く収穫が可能です
一度収穫してもどんどん生えてくるので、
生産効率のいい野菜です
グリーンorホワイトアスパラガス
グリーンアスパラは伸びてきたアスパラを
そのまま切り取って出荷されたもので
ホワイトアスパラは土を盛り日光を遮ることで
白く柔らかいアスパラガスを
人工的に作ったものです
グリーンアスパラもホワイトアスパラも
実は同じ品種なのですが
日光に当たらない分、
ホワイトアスパラはビタミンが少なく
栄養価はグリーンアスパラの方が高いです
アスパラガスの栄養
アスパラガスは、
疲労回復に効果のあるアスパラギン酸を多く含み
アスパラギン酸は名前の通り
アスパラガスから発見された
アミノ酸のひとつです
尿からアンモニアの排出を促す作用があるほか、
ミネラルと結びついて身体のすみずみまで運び
疲労物質である乳酸をエネルギーに変える
クエン酸回路を促進させて
疲労回復を早める効果が期待できます
他にもカロテンやビタミンC、E、B群が多く、
穂先に含まれるルチンは、
毛細血管を丈夫にする働きがあり
間接的に血圧を下げる効果があるとされています
新鮮なグリーンアスパラガスを見分けるポイント
新鮮なアスパラガスは、濃い緑色で
全体にみずみずしくハリがあるものです
また、茎は太めで穂先が固くしまり
まっすぐに形よく伸びたものを選びましょう
切り口が乾燥していたり、筋ばっているものは
繊維が固くなっているので避けましょう
アスパラガスを美味しく食べるために
アスパラガスを調理する前に
より食べやすくするために必須な下ごしらえ方を
ご紹介いたします
固い繊維を取り除く
手でアスパラガスの根元に近い部分をしならせ
自然に折れるところがあります
手で折る場所のめやすは、
根元から1/4くらいのところです
ここから下は繊維が固いので取り除きましょう
はかまを取り除く
旬の時期のやわらかいアスパラガスは
そのまま調理できますが
少し固くなってしまったものは
根元近くの皮をむき
茎についている三角形のはかまを取り除きます
アスパラガスの茹で方
1Lの水に対し、小さじ2程度の塩を入れます
切らずに茹でる場合
アスパラガスを切らずにそのまま茹でるときは
沸騰した湯にまず根元の部分を入れ
ひと呼吸おいてから全体を入れます
切ってから茹でる場合
切ったアスパラガスを茹でる場合は
固い茎を先に、穂先は後で入れます
茹で時間は、
直径1cm程度の普通の太さのもので約1分30秒、
直径2cm程度の太めのもので約2分が目安です
冷やしてサラダにしたり
彩りを綺麗に仕上げたい場合は
茹でた後に素早く冷水にさらしましょう
また、レンジで加熱すれば
栄養が逃げないメリットがあります
美味しい食べ方は、やはりシンプルイズベスト
アスパラガスを用いた
さまざまなレシピがあります
フライにしたり天ぷらにしてもとても美味しいですが
やはり塩茹でをして、そのまま食べるか
マヨネーズをディップして食べるのが
旬のアスパラガスを味わうには
一番美味しい食べ方だと思います
その他にも、
バターと塩胡椒で炒めても美味しいです
シンプルで素朴な味付けで無限に食べられるのも
アスパラガスの魅力だと思います
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます
特に、北海道産の旬のアスパラは
一度食べるとやみつきになる美味しさです
毎年この時期になると、北海道の親戚から
箱いっぱいにアスパラガスが届きますので
5月はワクワクするシーズンなのです♪
ネット検索すれば、お取り寄せも可能ですし
スーパーで見かけたら是非食べてみてください◎
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