我が家のキッチン収納お見せします。家族との折り合いは大切に❤︎
こんまり流では基本的にキッチンは使用時以外の作業台には何も置いていない状態になっているのがベストと言われています。
もし私が一人暮らしだったら...もちろんそれは叶います。
でも我が家の場合...主人も娘もキッチンを使うので私の主張ばかりを通したくないところ。
そこで家族会議の結果?カウンターには少しだけ出したままでも良い、としたものがあります。
例えば:
『朝起きてすぐにコーヒーを入れたい』
『キッチンに何にも置かないのは生活感がなさすぎでさみしい』
『いつでもさっとカトラリーを掴み取って使える場所でよろ笑』
『コップは見えるところに置いておいて』
このやろう...などと思いつつも笑、そんな希望を叶えた結果使っていない時の風景はこんな感じ。
(ちょこちょこっと出ているのがご覧いただけますね??笑)
ただし家族の言い分を受け入れたのが功を奏してか、誰が最後に使っても本当に夜寝る前にはこれ以上のものが出ていることはなく、ほとんど毎日この状態に戻ります。
もし私が全収納を強制していたら反発心から、こうはならなかったかもしれません。
ただし、反対されたけれど絶対に譲れなかった事もあります。
それは『キッチンツール類の出しっぱなし』。
最初は「いちいちしまうのは面倒!」とブーイングでした。
それでもやってみれば主人にとっても娘にとってもそれほど手間のかかることでもなかったようで、今では使用後にちゃんと元の位置に戻してくれ、習慣化されました。
画像右側に写っているのがツールたち。
出番を終えてちょっと薄暗いところで眠ってます(笑)。
ここからはキッチンの収納ツアーです笑。
言い訳ですが...笑、我が家は家族全員料理が結構好きなので道具類は多めです。
家電専用の棚を別途用意。
お次は作り付けの収納棚。
ツール類が入る引き出しはこんな感じ。
キッチンは道具を使う場所なのである程度ごちゃごちゃしてていい!!とこんまりさんの書籍に背中を押されている?から堂々と見せちゃいますが、本当にこれ全部頻繁に使います。
こちらは調味料類。常温保管できるものはここに収納。
そしてスパイス類。買ってきた瓶のまま収納しています。
魔法のように笑、必要な時に上から降りてくる棚。
こちらは水切り棚。やはり普段は隠れていて上から降りてきます。
シンクとシンク下。
シンクには洗剤とスポンジ置き場が最初から設置されているので有効利用しています(そこはちょっと邪道。ちなみにこんまり流ではこれも使用後はシンク下に収納します。)シンク下には引き出しが2つついていて、上にはフライパンなどを収納しています。
そして下の段には鍋類とボウルを。
ここでは書類ケースを有効利用しツェこんまり流の奥義(笑)立てる収納を実践。これはとても便利です。
家族の希望通りこれらがカウンターに常時鎮座(笑)
こちらは新しく取り入れた自動開閉式ゴミ箱。
これ、めちゃくちゃ便利です。
以上ツアー終了。お楽しみいただけましたか?(東京ディズニーランド風に笑)
ちょっとゆるいかな??
でもこれが日々の生活に根付いた我が家のキッチン本来の姿。
完璧を目指さなくても家族みんながハッピーでいられるのがいちばんのときめきかなと思い、私はこれでいいと考えています。
家族は一緒に暮らせど別人です。別の考え方や別の生活感を持っています。それをいかに自分が受け入れ、そして自分の意見も押し付けることなく理解してもらえるか。
かつて言葉で支配?しようとした時には失敗ばかりでした。でも、片づけ祭りでは自分のモノに限定して(多少の共有場所もありましたが)黙々と片づけをやっている姿を家族は絶対に見ています。
それこそが言葉を超えて「自分」を理解してもらえる最大の方法だったんじゃないかなと経験を通して思うのです。
私の姿を見て尊重してくれたからこそ、彼らも変わろうとしてくれた。今でも変わろうとしてくれているのがわかります。進化というべきか。
こんまり®︎流の片づけは家族と同居していたとしても自分のモノに限定する、というのはまさにそういうことだったんだと思っています。
関連記事はこちら↓
**********************************
☆SNSリンク☆
(気軽にフォローお願いします❤︎)
■Instagram 日々のごはん編
https://www.instagram.com/okumayu18/
■nstagram ときめく暮らし編
https://www.instagram.com/lifechanging_magic/
■Twitter♪
https://twitter.com/mayumiokuzaki
***********************************