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【28/1096】深呼吸と自然呼吸のワークの違い

28日目。今日は朝からミーティングが連続して入っていて、息つく暇もない一日だった。。ミーティングは一日ひとつ、くらいにしたい。そんな風に暮らしているイメージを持とう。そして、夜になってもまだこの日記がかけていないと、ドキドキ感が募る。いつのまにか、深夜0時になっていたらどうしよう・・・1日は24時間しかないスリル!!

さて、毎日告知させていただいてるのだが、呼吸のワークのオープンクラスを久しぶりに、明日と土曜日にやる。
深呼吸と自然呼吸のワークなのだが、「これは違うワークなんですか?」と問い合わせいただいたので、書いてみようと思う。


まずは深呼吸について

深呼吸は、緊張を取る、圧を抜く、ニュートラルな位置にいるためにする呼吸です。
そして、このワークの深呼吸は、「する」ものではなくて、「してしまう」という感じの深呼吸で、引き出される深呼吸です。

引き出される深呼吸をたくさん体験してもらいます。
自分の身体と対話するように、息を合わせていく。ぴったり合う、そのタイミングを探していく。
その気持ちよさを体感していく感じ。
やっているうちに、身体から力が抜けて、落ち着いてくるんです。
不眠症の方で、なかなか深く眠ることができなかった人が、このワークの後、ぐっすり眠れたという報告をくれることもあります。(よく眠れるは一番感想でいただくかもしれない)

そして、このワークのわたしがすごく好きなところは、「自分で決める」ができるようになること。
「自分で決めて、自分で実行する」を自分の身体で練習できる!
めちゃめちゃ安全。
ほんとすごい。
失敗してもなんのエラーも損失もないけど、ものすごい練習になります。
自分軸をつくるのに、これほどよいワークはないです。
(自分で10年以上、様々なワークをやってきた結論)

気持ちのいい深呼吸をして、自分の内面の静けさを構築することができ、自分で決める練習もできる。
身体も楽になり、よく眠れる。朝すっきり起きられる。
マインドフルネス瞑想が好きな人にもおすすめです。

自然呼吸とは

自然呼吸っていうのは、ワークを考案した森田先生の造語らしいですが、「日常の呼吸をどうしたらいいの?」という問いに答えるワークです。
人間の呼吸は1日2万~3万回していると言われてますが、9割以上は無意識で行われているわけです。その無意識で行われてる呼吸がどうなっているか?知ってますか?
どんな時にエラーを起こすか?それを理解して実感してもらえるワークです。

わたしはこれ、不調を引き起こしている自分の無意識を変えていくことができるワークだと思ってます。
そして、これを続けることで、日常が変わる。
日常が変われば、人生が変わる。

身体の動きにあわせて、息は勝手に出入りしてくれるのを実感しながら、観察する。この観察こそが、瞑想そのものです。
脳科学でメタ認知という言葉がありますが、自分を俯瞰して観るという力がつきます。このメタ認知は、使わないと育たず、使わないと衰える機能だと言われています。それがこのワークの「観察する」そのものなんです。
だから、このワークを続けていくと、観察する力が日常に身についてきます。気づきを広げるのに必須ですし、ワークするだけでいつのまにやら練習できて、座って瞑想するよりもずっとやりやすいと思います。(静かに座ってやる瞑想が、もっとも難しい)

瞑想とか全然興味ない、という人もまったく心配いりません。
とくに瞑想しようと思う必要ないですし、瞑想としてやらなくても、ただ身体が楽になったり、悩みがなんだか大丈夫になったり、面白いことが起こりますよ。

どっちがいい?

どっちもすごーーーーーくいいです。どちらから受けても大丈夫です。
まったく初めてでも、ぜんぜん難しくないので、どなたでもできるのが特徴です。運動が苦手でも、まったく問題ありません。
1畳くらいのスペースとオンラインにつなげる環境があればどなたでもできますー。

今日は、深呼吸と自然呼吸のワークを言葉にしてみました。
実際には体験してみるのが一番!なので、ぜひ機会をみつけて体験しにきてください。

ではまたね。




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