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アンディ・ウィアー著「プロジェクト・ヘイル・メアリー」/からの〜ビートルズ「Let it be」
たまに長男と会った時は、最近読んで面白かった本を教えてもらい、私も読むようにしています。
もうあと何回会えるかわからない息子との体験を共有したいからです。(ちとオーバーでしょうか)
今年は5月初めに帰省したので、その時教えてもらった
「タイタンの妖女」「同志少女よ敵を撃て」そして最後にこの「プロジェクト・ヘイル・メアリー」上下巻をやっと読み終わりました。ふぅ。
読了するのに1ヶ月以上かかりました。(途中他の本を読んだりもしたのもあり。)
息子から、予備知識なしに読んだ方が良いとアドバイスがあったので、私もストーリーに触れるのはやめておきます。
読後感はすごく良いです。
楽しかった‼︎
でも〜…
いやはや、
理系科目が大の苦手な私には大変難しく、読み辛かったです。
化学物理生物地学 全部出てきます。特に化学と物理が赤点ギリギリだった私なので、ほぼちんぷんかんぷん(笑)
ある時、たまたま息子とLINEする機会があった時「難しい〜」と漏らしたら、
「そこは演出だから読み飛ばしていい」とアドバイスを賜り^^;
大筋だけは捉えるべく必死で、私にとっては苦行に近かったですが、
SFファンの方には大好評なようです。睡眠導入剤代わりにはなりましたw
心温まる…おっと、ダメダメ。お口チャック。
公表されているあらすじ↓
グレースは、真っ白い奇妙な部屋で、たった一人で目を覚ました。ロボットアームに看護されながらずいぶん長く寝ていたようで、自分の名前も思い出せなかったが、推測するに、どうやらここは地球ではないらしい……。断片的によみがえる記憶と科学知識から、彼は少しずつ真実を導き出す。ここは宇宙船〈ヘイル・メアリー〉号――。
ペトロヴァ問題と呼ばれる災禍によって、太陽エネルギーが指数関数的に減少、存亡の危機に瀕した人類は「プロジェクト・ヘイル・メアリー」を発動。遠く宇宙に向けて最後の希望となる恒星間宇宙船を放った……。
『火星の人』で火星の、『アルテミス』で月での絶望的状況でのサバイバルをリアルに描いた著者が、人類滅亡の危機に立ち向かう男を描いた極限のエンターテインメント。
この小説の中に、ビートルズに関連したお話が出て来ました。
そしたら、ちょうど昨日拝読した
candyさんのこちらの記事↓
とリンクした気がしたので、
急遽ウクレレで弾いてみました。良かったらお聴き頂ければ嬉しいです♪
ウクレレアレンジは関口祐二さんです。
いつもお聴き頂き本当にありがとうございます。
さて、オケ定演が迫って来ました。
土曜日ゲネプロ、日曜日本番です。
note閲覧が出来ないと思いますので少しお休みします。
皆様熱中症にお気をつけて
お過ごしくださいませ🎵