珈琲散歩♡ポーションミルク（コーヒーフレッシュ）のこと
noteのお友達 みるみるさんが記事に書かれていましたが（有料記事なので途中から読めない方はごめんなさい）
ドトールやスタバでお馴染み、家庭でもお客様にお出ししたりするポーションミルク（コーヒーフレッシュ）の原材料をご存知でしたか？
コーヒーフレッシュは植物性油脂をベースに、全体をまとめてクリーミーな感じを出すための乳化剤や、とろりとした質感を出すための増粘多糖類、ph調整剤、香料、場合によっては着色料などが加えられています。
つまり、乳製品は全く使われていないという事。ミルクのようで全くもってミルクではなく、しかも出来れば取らない方が良い危険なものでできている食品、という事になるかと思います。
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昔の喫茶店では、小さいミルクピッチャーに、エバミルクという、加糖されていない牛乳を濃縮したものが珈琲に付いて来ていました。昭和の時代はこれでした。
しかしこのエバミルクは腐りやすく扱いにくい事から、腐りにくく個包装されていて便利なコーヒーフレッシュが作られて瞬く間に普及しました。私も、以前はお客様用にストックして、残ったものはシチューなどに入れていました。
加工食品の闇に気付き出したのはつい最近なんです。加工してあるもの、簡単に食べられるものは要注意という事ですね。
私もアイスコーヒーを飲む時など、実は今でもたまに使っていました。
1回の摂取量は微量なので、飲んですぐどうにかなるものではありませんが、長年体に蓄積させたら病気として発現する可能性がある大変危険なシロモノ。今思うとゾッとします。
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ふと、今もミルクピッチャーにエバミルクを入れて出しているお店はあるだろうかと、地元の老舗喫茶店へ行ってみました。
出た〜。これこれ。
これが本来の姿。
こういうお店はどんどん減っていますが、大切にしたいと思いました。
ちなみに、ここに入ったのは13時半頃。入った時は空いていて、お好きなお席へと促されたので奥の4人席に優雅に座って読書をしていました。
とても落ち着いた雰囲気で集中して本を読んでいて、
はっと気がついたらお客様がたくさん！いつの間にか満席になっていたのでした。（ほぼマダ〜ム）
このお店のコーヒーの最低価格は700円と少しお高め。なので閑古鳥が鳴いているかと思いきや、老老男女（男性は2人ほどでしたが）で溢れていたという思わぬ展開にびっくしましたが、同時に、こういうお店にお金を落としてくれるマダ〜ムの存在を嬉しく感じました。
ほとんどのお客様が、おそらく70代半ばくらいのマダ〜ム（しつこい^^;）のグループで、左手のグループは健康の話題、右手のグループはお花の生け方についてお話されてました。
昼下がりの、いい時間の過ごし方ですよね。
私は今まで基本ブラックで飲んでいたのですが、せっかくなのでミルクを入れて飲んでみたところすごく美味しくて、それ以来少しだけミルクを入れて飲むようになりました。
牛乳は苦手なのに、濃縮牛乳は体も心も？受け付けてくれるということなのかなー？
そんな訳で
最近は毎日カフェはやめて、2.3日に1度、美味しい珈琲を飲みに行く日々となっております。
ゲイシャが600円で飲めるというので行って来ました☕️
世の中なんでも便利になりましたが、疑う事なく簡単・楽・便利 を長年享受してきたツケに、体は悲鳴を上げているように感じます。
出来る範囲で、危険なものをなるべく口にしない生活をしていきたいです。
最後までお読み頂き
ありがとうございました❤︎