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「#誰かの役に立てたこと」に応募します。クレームよりしあわせを
命日にスーパーで
百合を買う
お客さまの声に
「綺麗な百合でした
おかげで故人も
喜んでいます」
とお礼を書いた
後日掲示板に
私のお礼が貼り出された
店長さんからの返事
「百合の花言葉は
純粋
だそうです
お客さまの純粋な気持ち
こちらも嬉しかったです」
もしかして
私の文章が
幸せを広げてる?
🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀
お盆が過ぎると、もうすぐ私の大好きだった先生の命日。
その日を前に百合を買い部屋に飾りました。
その時のエピソードです。
スーパーの掲示板を見上げた私は
思わずひとりニヤニヤしてしまいました。
そして店長さんのお返事で
百合の花言葉が「純粋」だと言うのも初めて知りました。
店長さん、百合の花言葉をご存知だったのかな?
それともわざわざ私への返事を書くために調べてくれたのかな?
もしそうなら嬉しいなぁ。
なーんて思いながら読みました。
そんな掲示板をひとり見ている私…
あれ?これってまるで
人知れず楽しいいたずらをして
陰からワクワクしながら反応を見ている映画の主人公みたい。
そんなことが頭に浮かびました。
えーっと?
あれ…。
タイトルは何だっけ?
確かフランス映画の…。
「アメリ!」
「そうだ!アメリだ!」
わぁ〜まるで私
アメリになったみたい。
って思いました。
このお客さまの声に投書するのって楽しいっ!
返事も貰えて嬉しい!
そして、この投書って誰も嫌な気持ちにならない。
店長さん→嬉しい。
お花並べた店員さん→嬉しい。
この掲示板を読んだ人→嬉しい。
私→お返事が貰えて勿論嬉しい。
そして、そして
まだまだ私の想像のつかないところで嬉しい人が発生しているかも知れない。
私が大好きな文章を書くこと。
たった鉛筆1本で
周りの人をニコニコ出来るのでは?
そう思うと急にワクワクして来ました。
この数日後、他の店でも書いてみました。(すいません。ちょっと調子乗ってます)
そのお店には最近私のお気に入りの商品が突然並ぶようになっていました。
これはかなり嬉しいっ!
そう思った私はこの嬉しさをどうしてもお店の人に伝えたくなりました。
そして向かったのはお客さまの声の紙が置いてあるコーナーへ。
そこに用意されていた鉛筆を持つと、私はお客さまの声の用紙に
でっかく商品名を書いて、沢山のハートを周りに散りばめました。
大好きな○○を置いてくれてありがとうございまーす!
とっても嬉しいです!
と嬉しい気持ちと感謝の気持ちを
紙いっぱいに表現してみました。
後日…。
「喜んで下さりありがとうございます」
と書かれたお返事が掲示板に貼り出されていました。
なかなか面白いので、ちょっと続けてみようって思ってます。
そしてこの行為を
私勝手に
「アメリ作戦」
と命名しました。
もしこの記事を見て面白いと思われた方。
あなたがよく行くお店で実行して貰えたら嬉しいです。
差出人にはもれなく
アメリと書いちゃうなんて
面白いですよね。
そのうち…
最近日本中のあちこちの店で不思議な現象が起こっている。
お客さまの声に嬉しいメッセージが増えているらしい。
そしてその差出人の名前は
何故か全て「アメリ」という。
なーんてネットニュースに流れたら面白そう。
っていや?
ちょっと待てよ?
きっと筆まめな人が
それぞれ自分のよく行くお店で
嬉しくなるような内容をお客さまの声に書いたら、それはもしかしてじわじわと日本中をしあわせに出来るのでは?
とそんな日を夢見て、再びひとりニヤニヤする私でした。
鉛筆1本で出来るしあわせのシェア。
クレームよりしあわせを。
私は自分の出来る範囲でこれからも続けて行こうと思っています。
追伸。
この記事は昨年noteに発信した記事を、再度応募作品として編集したものです。
そして奇しくも
もうすぐ
大好きな先生の命日です。
先生へ。
私の好きなこと。
こんな感じで続けています。
今とても楽しいです。
読んでくれてありがとう。
しあわせをありがとう。
出会えたご縁に感謝します。
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