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更年期障害という名の。

女性なら誰しも、
そのうち自分事になる覚悟はある。
けれど、この方の厄介なところは

いつくるか
どんな症状が出るか
どのくらい続くのか

人によって違いすぎて
何もわからないこと。

実際私も、
あれが更年期というものだったのか、
それとも元々あるPMS症状が酷くなっただけなのか、
それとも心の病気だったのか、
それとも老いなだけでこの先もずっと付き合っていかなければならないのか、
なーんにもわかりません。

一般的に

更年期には、ホルモンバランスが大きく変化するためにさまざまな症状が出ることがあります。更年期障害とは、この症状がひどくなり日常生活に支障が出る状態のことです。
更年期は閉経の5年前から5年後までの10年間を指します。閉経の年齢は人によって異なり、40歳代前半に迎える人もいれば、50歳代後半になっても迎えない人もいます。
更年期障害は更年期のホルモンバランス変化で起こりますが、そのほか性格や仕事・家庭環境も発症に影響します。

メディカルノートより抜粋

簡単に言うと、女性ホルモン(エストロゲン)のゆらぎと減少による体と精神状態の変化。
普通に体調崩しただけでも気持ちも塞ぐのに、原因がホルモンバランスなので、これがきっかけで鬱症状を発症する人も少なくないし、酷いと起き上がれない状態が一年以上続き鬱状態になる人も少なくありません。

私の場合は、"老眼"から始まりました。
海外出張中に急に目が見えなくなって(実際その時、マンゴーアレルギーも発症したので)、最初は疲れかななんて思ってたけど、いろんな人から話を聞いて、あぁ私にも来たかーと。

一番酷かったのは、2021-2023。
元々弱い胃腸の機能がさらに低下して、何度も胃腸炎になったり、えも言われぬ気持ちになり起き上がれない、外に出れない日があったり、目眩や頭痛、肩こり(は元々)、痺れが出たり。
ちょうど人生的にも色々あったし、これがいわゆる更年期障害なのか、それとも精神的なものなのか、それともコロナ禍のせいか、明確な理由が分からないことと、気持ちと裏腹に動かない体がただの怠慢な気がして、自分を責めてしまい、葛藤の日々でした。

出口の見えない真っ暗なトンネルで身動きが取れない。
そんな感じ。
怖いし、不安だし、思考停止。

そんな中でも何故こうなってるのか理由と原因がわからないと傾向も対策ももちろん改善も出来ない。
もがいて探る日々の中で、私がこじつけで見つけた答えが、"食べ物と腸の関係"でした。

胃腸炎を繰り返していた当時、私は台湾にいたので、もしかしたら食生活も関係あるかも?と思い、当時ちょうど大豆食品の会社さんのお仕事をしていたので、お願いして冷凍EMSで生麹を送ってもらいました。
(直ぐ送ってくださっただけでなく、納豆とか色々詰め込んでくださって、開けた瞬間感涙でした)
そして母にLINEをして甘酒の作り方を聞いて作りました。
日本にいる時の食生活に近づけてみようと思ったんです。
そしたらなんと胃腸は直ぐ良くなりました。
改めて腸の勉強してみよう。

その時、日系の本屋さんで探して買った
腸の本。mayumicoの原点。

ちなみに、最近は男性の更年期もずいぶん増えているようです。
これはまた別記事で。
(腸の深掘りも)

#mayumico
#自己肯定感
#肌身体心

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