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「3つのいいこと」を2週間、やってみて気づいたこと。


フェイスブックで、みんなで「3つのいいこと」を書きあう、という活動を2週間続けたのですが、その気づきをこのnoteでもシェアしたくなりました。

まず、これをやろうと思ったのは、いつものように、急に「降りてきた」のですが(笑)、論理的に説明すると、自分が不安なときや、いやなときほど、自分が何かを与えることの効果を、今までの経験で理解しているからです。
(もちろん、それが、いつもできるとは限りません。
人間だもの。😁)
 
つらいときに、それを嘆くのではなく、
(それを嘆く時間も、もちろん必要です)
自分ができること、自分が与えられることに意識を向けて、
ほんのちょっとでも行動していくことは、
なぜか、膨大な効果を自分自身に対して表わします。
(これは、ポジティブ心理学の調査でも、実は数値的に実証されていたりします)
 
ほんのちょっとのことでいいんです。
 
たとえば、こんな状況でも、コンビニでバイトをしてくれているお兄さん、お姉さん。
「うわ~~、めっちゃ、ありがたいな~~」と思いながら、
買い物をしたとき、
目を見て、「ありがとう」とニコッとするように私はしています。
(マスク越しですが。苦笑)
  
すごいね、人間って。
他の人のためにしたことが、
自分のためになる。
 
もちろん、「そんなことを言われなくても、もうやっているよ!」
と思われている方もいらっしゃるだろうし、
本当にそれどころではない方もいらっしゃると思います。
 
私自身は、少しでも今のこの時勢で、
ポジティブな効果を提供することができれば、
いろんな活動を小さいながらにやり始めました。

「ぽっと灯がともる」ように、このnoteを始めたり、
オンラインのランチタイムを2日間したり、
今、チャリティー企画も進んでいます。

その中の一環として、フェイスブックでスレッドを立てて、
みなさんと「3つのいいこと」を共有していったのですが、
みなさんが、書いてくれる「いいこと」に、
実は、私自身がとてもエネルギーをもらいました。

みなさんが書いてくれる「いいこと」が、
私にとって、毎日の楽しみでした。
 
そして、1つのいいことを丁寧に味わって、
伝えてくれる人もいました。
 
私は、どっちかというとスピードキャラなので、
はい、1番目、これ、2番目、これ!
むしろ、いいことしかない!みたいな、
脳天気な、そして、ちょっと体験を浪費する思考のクセがあるのですが、
(これはエニアグラムのタイプ的に、自分で自覚しています)
それとは違い、
丁寧に、1つのことに感じたことを伝えてくれる人。
 
その感覚がこちらにまで伝わってきて、
満たされた気持ちになりました。
 
そして、2週間、または、途中で参加して、
「いいこと」を書いてくださったみなさま、
ぜひ、自分の書いた「いいこと」を振り返ってみてください。
 
どんな内容が多かったですか?
どんな分野の出来事が多かったですか?

私の場合は、いつもテニスが出てきます。
そして、人とのつながり。
そして、自分ががんばったこと(充実感)
 
つまり、私は、テニスと人とのつながりと充実感を大事にしていることがわかります。
 
人によっては、
食べ物だったり、家族との触れあいだったり、
仕事のことだったり。
 
このワークは、脳のポジティブにフォーカスするクセをつけるのと同時に、
そうやって、自分の大切な価値観を知ることにもつながります。
 
また、何人かで一緒にすることで、
つながりを感じたり、
より深く相手のことを知ることができたり、
励みになったり、
他の人のいいことから、エネルギーをもらったりできます。
 
もし、よかったら、
ご自身の仲のいい人たちとこのワークを続けてみてください。
 
きっと、そのグループの連帯も強まることでしょう。

では、みなさん、本当にありがとう。

またお会いしましょう。

(って、最後、消えるみたいなことを書きましたが、
また、普通に、フェイスブック投稿や、
noteを書き続けます。笑)

(*写真は、カンボジアで飲んだ、
めちゃくちゃミントいっぱいのモヒートです!
ひとやすみ、ひとやすみ ♪ )

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