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県民公開講座 【ツボで寄り添う~リズムと東洋医学~】のご案内

 私達助産師は戦後からガチガチ西洋医学で教育されて来ました。

助産学の前に看護学がベースなのですがそれがガチガチ西洋医学。

細胞レベルの基礎理論から人体の臓器の構造と生理、そして疾患を学びます。

その上で医師の診療の補助介助や疾患からの回復を促進、若しくは安楽になる看護を導き出します。


でも、助産師の仕事は
女性の子宮だけみててもよくならない…。
乳房のトラブルだけ見ててもよくならない…。
診療の補助介助が上手くてもよくならない…。

ということが多々あるんですね。

又、妊娠中や授乳期はお薬も簡単に使えないし外科的処置も最小限にしたい時期だし。

だから女性特有の臓器だけでなく胎児や赤ちゃんを含め全体を観る視点や、暮らし方などから、包括的で予防的かつ自然治癒的アプローチが重要になってきます。


この視点、実は東洋医学と近いんですね。

で私、昨年あたりから東洋医学にもはまっています(笑)。

 

そもそも西洋医学と東洋医学の違いは何?

 

以下AIさんが上手にまとめてくれたものを羅列しますね。

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東洋医学と西洋医学には、次のような違いがあります。


治療の対象西洋医学は病気そのものを対象とするのに対し、東洋医学は人そのものに着目します。

治療法西洋医学は投薬や手術など、体の悪い部分に直接アプローチする治療法です。
一方、東洋医学は鍼灸やあん摩、漢方など、自然治癒力を高める治療法です。
 

診断方法西洋医学は血液検査やレントゲン検査など客観的な画像診断に基づいて診断します。
一方、東洋医学は脈診、舌診、問診、視診など、全体的な観察に基づいて診断します。
 

治療の目的西洋医学は症状や病気を抑えることを目的とします。
一方、東洋医学は環境の変化に対応しながら自然治癒力を高めてバランスを保てる身体作りを目的とします。
 

適応疾患西洋医学は感染症、骨折、内臓疾患など、明確な症状や原因が分かっている病気に対して適しています。
一方、東洋医学は鬱、不妊、不眠、便秘下痢、食欲不振など、原因がよく分からない症状や病気に対して適しています。
 

西洋医学と東洋医学には、それぞれ得意とするものが異なります。
病気や症状に合わせて、適した方法を取り入れるようにするとよいでしょう。

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うん、うん。
実にうまくまとめてある(拍手)。

 

そこで、東洋医学に関心のある方に
鍼灸マッサージ師さんの県民公開講座のご案内です。

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こちらは11/24(日)の鍼灸師会と鍼灸マッサージ師会共催の県民公開講座です。

【ツボで寄り添う~女性のリズムと東洋医学~】

女性のリズム、月のリズムに、年単位のリズムもきっとありますね。

月経にトラブルがない方もある方も、
ツボを活用してすこやかに。

若い方から、おかあさんおばあちゃん世代にも、広く聴いていただきたいお話だと思います。もちろん男性も、ご参加お待ちしています。

知っていたらまわりの方に伝えられる。

虎に翼のよねさんがとらちゃんの足のツボをすかさず押さえたあのシーン、忘れません。

あのツボはおそらく必ず出てきますよ~

前座で10分間プチツボ講座もあります、そこでしっかりツボを押さえて、講座を聴いてくださったらと思います。

そこでは、色々使えるけどちょっとだけマニアック!?なツボも出てくる予定です。

参加無料、現地参加もズーム参加もあります。

お申し込みは一応18日までですが、現地参加はお申し込みがなくても当日ふらりとご参加ください。

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とのこと…。

情報に気付くのが遅くて、Zoom聴講の申し込み時期は終了してしまっててごめんなさい。

お時間のある方は現地参加されてみてはいかが?

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