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安心は当たり前じゃなかった…

昨晩ここ石川県で、又緊急速報が鳴る程の地震がありました。

皆様のお住まいに被害はありませんでしたか?


私の住んでいる地域は震度4とのことでしたが…
最近地震に敏感になっているせいかもっと強く揺れたように感じました。


物が落ちる事はありませんでしたが建物が”みしみし“と音をたてていた時間が結構あり恐怖を覚えました。

元旦の地震の時は初詣の神社内で多くの人と一緒でした。

これが、自宅の一室で一人で体感すると怖さが倍増する気がします。⁡

だから、災害時は誰かといたくなるんですね。⁡
身近な人の安否を確認し一人じゃない事を確認したくなるんですね。⁡


あと1週間程度は昨晩と同様かそれ以上の余震が続くらしいです…。⁡

気を付けたいものです。⁡



私は昨晩の地震の後、先日の育児サロン

でお見せした防災バックと防水性のブーツを玄関先に出しておきました。⁡⁡

防災バック。

防災バック

中身はこんな感じ。

基本的な物は東日本大震災の後に中日新聞さんが毎月一個ずつ届けてくださいました。
それに風呂敷や晒、消毒液やマスク、ハサミやガムテープなどを自分でプラスαしました。

晒や風呂敷の使い勝手はこちらの記事をご覧ください。


これに今回はビスケットを追加。⁡⁡⁡

我が家の下駄箱は大きな地震でロックが掛かかり中の物が直ぐに取り出せなくなる仕組みになっています。⁡⁡

なので今回の地震で予めバックと靴を出して置くことにしました。⁡⁡

薄手のパジャマもスゥェットに着替えいつでも外に出られるように。

⁡⁡財布や運転免許証、鍵などが入っているデイリーバックを枕元に置きスマホを充電しながら布団に入る。

ここで妊産婦さんだったり小さい子を抱えているなら
日本助産師会の災害対策マニュアル
『助産師が伝える災害時の知恵袋』を参考にされてはいかがですか?⁡

東日本大震災後にこのマニュアル改訂に私も加わりましたがかなりで実践的で見やすい内容だと思います。

https://www.midwife.or.jp/pdf/chiebukuro/chiebukuro_280420.pdf


さて、何だか、気が高ぶって眠りにくいけど…⁡
やれる事はやったし少し眠ろう…⁡

うとうと…⁡

したかと思うと⁡
又夜中に余震で起こされます。

はあ〜(ため息)。

改めて…
『安心』は当たり前にあるものではなかったんですね…。

実は『有り難い』ものだった。⁡

『有り難い』とは…
「存在しがたい、珍しい、めったにない」という意味もあるとか。


だから『安心』は与えられるだけでなく自から探しに行くものなのかもしれません。


そして見つけてホッと『安心』出来たなら…

改めて
「ありがとうございます(感謝)」

合掌。


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