イヤイヤ期の子どもの気分転換
「イヤイヤ期」の子を抱えながらの産後って実はキツイ…。
上の子はママ取られ感でいつもより気を引こうと「赤ちゃん返り」も加わった「イヤイヤ!」。
「赤ちゃん返り」事態は大切な物の確認作業だから必要な事だけど…。
でもね~ いつも以上にイヤイヤされて赤ちゃんになられると
こちらも疲弊する。
だって「こんなの嫌~!」って
何が嫌なのか言ってくれないで泣いている赤ちゃんと
「赤ちゃん返り&イヤイヤ期」の幼児に
同時に大声で泣かれるともう…
カオス!
すると…ふと大きい方に声を荒げて黙らせたくなる。
そしてその行為に、気持ちに…
子どもも大人も…後で傷つく。
そうなりそうな時はちょっと待って。
イヤイヤ期の子どもは自分の思い通りにならなかった
「自分の気持ち」に腹を立てているだけ。
実際、イヤイヤ言っている間に
何がイヤだったのかわからなくなっていることが多い。
だから、やりたかったことの全を満たしてやる必要はないの。
「思い通りにならなくて悔しかったね~」と少し共感してあげたら
その後はイヤを楽しいことで忘れさせてあげるの。
つまり気分転換ね。
楽しい事があれば嫌な事を忘れるのは大人も子どもも一緒。
親子で楽しく「イヤイヤ期」を超えられたら素敵よね~。
ちなみに私はその時期あまりにも忙しすぎて…
イヤイヤ期に我が子とバトルした覚えがあまりない…。
と言うか…バトルしている暇がなかった。
スーパーで我が子が床でゴキブリになってても…
「私この後すぐ夜勤入り!
今晩食べる物とりあえず調達しないと!
あ…あそこのレジが一番空いてる!
すぐ並ばなくちゃ!」
ってやっていたら…
我が子は勝手に店内を動き回り
「重い…重い…」と言いながら
大きな大きな魚肉ソーセージと大袋の紫蘇ニンニクを抱えて
私の前に現れる2歳児になっていた。
つまり…自分で気分転換をする子になっていた?
構えなかった母を…ゆるせ!
ところであんな魚肉ソーセージと紫蘇ニンニク
どこにあったんだ~?
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?