ママを悩ませる夏休み明けの登園、登校しぶり
長くて暑い夏休みが終わりました。
赤ちゃんを育てながら上の子達の夏休みのお付き合い…
ママさん、さぞやお疲れのことでしょう。
本当によく頑張りました(拍手)。
で…やっと赤ちゃんのお世話に集中出来ると思ったら…
上の子達が登園、登校をしぶる。
ある、ある!
えっ、何が原因?
何もない…って?
えっ、じゃ、私のこれ迄の関わり方のせい?
どっと残暑の疲れが降りかかるママ…。
でもね…
これ、上の子達も同じ。
春先は新しい環境に慣れるのに頑張って…
だんだん暑くなって来て…
身も心も疲れて来たところに夏休みで…ほっ。
日頃忙しいママも
赤ちゃん育て中は、おうち時間が多い。
何だかそれ見てても…ほっ。
赤ちゃん、あんなに撫で撫でしてもらっている…
私も、してもらいたいな…
でも、大きくなったのに「撫で撫でしてって…」いうのも少し恥ずかしいな。
だったら…せめて
このままママと一緒の空間にいたいな〜。
側でゴロゴロ…
ん〜落ち着く〜。
えっ?
もう、幼稚園?
学校?
又、決まった時間に起きて
決まった時間迄に教室に入って
決まったことしないといけない?
窮屈だな。
しばらく会っていないお友達とお話し出来るかな…
遊べるかな…
不安だな…
これ、大人だってそうじゃない?
育児休業明けて職場復帰…
不安じゃない?
そんな時…
「あなた、そんなので大丈夫?しっかりしないと!」って言われたら、思われたら…
益々、自信なくなってきません?
だったら…
少し、自信がつくまで
そっと見守ってあげてもよいのでは?
特に九つ(9歳)までは…
なんで“九つ”?
「つ」は「包む」の「つ」。
『つがつくまでは膝の上』
包んで育ててよいのです。
日頃、生意気なことを言ってても…
いたいだけ親の膝の上に載せてあげるの。
側にいる赤ちゃんのように赤ちゃん返りさせてあげるの。
で…安心貯金貯まったら外に出られるようになるはず。
そう…信じましょう。
だって…
ここまで寝る間も食べる間も惜しんで育ててきたんだもの。
あなたの子だもの…
生きる力は育まれていて
前に進めるばず!