モコモコ靴下が冷える足を作っている
足先の冷えの大きな原因の一つに歩き方があります。
冷える歩き方は
すり足歩きや、
ペタペタ歩き。
足先が温まる歩き方は
後ろ脚の指の付け根で
地面を踏み上げる歩き方です。
すり足&ペタペタ歩きは
足の形が原因なのではなく、
原因は姿勢です。
頭を前に出して歩くと、こういう歩き方になります。
そしてカカトがひび割れるのもペタペタ歩き。
ペタペタっていうよりもドスンドスン歩きに近いかな。
正しい姿勢で歩けば、足先が冷えづらくなるのです。
寒くなると登場する厚手のモコモコ靴下。
何枚かを重ねてモコモコになっている人もいますね。
そのモコモコが冷える足を作っているかもしれないこと、
気が付いていましたか?
モコモコ靴下をはくと、
うまく足裏で地面をキャッチできないので、
後ろ脚の指の付け根で地面を踏み上げる歩き方ができなくなります。
(最近はずいぶん減りましたが、
一年中靴下の重ね履きをしている人は
足がうまく使えていないので、
指も足裏の筋肉もふにゃふにゃで
寝たきりの人のような足になっています。)
足先を冷えないようにしたいのなら、
モコモコよりも歩きやすい靴下がおすすめです。
冷えない歩き方は
からだレッスンで練習してね!