満点の星空の下、中国人200人に囲まれる
こんにちは
先日noteに初投稿後、誰も読んでくれなかったらどうしよう…
って、心配してたけど
あー、読んでくれた人がいてくれたんだーって、
思ったらすごく嬉しかったです。
ありがとうございました。
まだ、読んでいない方、よければ自己紹介記事です。
↑ ぜひ読んでみてください。
今日は、最初の転職先
ベビー服メーカーの会社員時代
中国の田舎の工場に行った時の出来事です。
安徽省(あんきしょう)って知ってますか?
中国の内陸にある、あまり日本人には馴染みのない土地です。
さすが、中国大陸と思わせるだだっ広い土地に
ポツンと建つ縫製工場
商談が終わって、外に出た時
あたりはすでに暗く
空には、プラネタリウムでしか見たことのない
満点の星空
「うわーキレイだなぁ」
感動も束の間
目線を下に移すと、
200人くらいの地元の人たちが
ただ、こちらを見ている
「えっ!どっから来たの?」
「何してるの?」
同行の商社の担当者
「日本人を見に来てるんですよ」
「はあ?」
2時間くらいしか商談してないけど、どうやってこんなに集まっちゃたかな?
どんな連絡手段を使ったらこんな短時間で集まるの?
きれいに横に整列してるけど、ずっといたの?
この後、どうしたらいいの?
頭の中と外に?が飛んだ後、
おもしろくなってきて、
200人の地元中国の方達にお辞儀して車に乗り込みました。
日本人が珍しかったんですね、それほど田舎に来てしまった。
帰りの車の中 商談の内容はどっか行ってしまい
(あれっ)
200人の地元民のことを考えていました。
コミュニケーションが取れた気がして、うれしかった。
同じ空間、同じ時間 を一瞬でも共にしたことが
今でも忘れられない思い出となっています。
海外に出張すると、予想外のことばかり
私も、同行の商社担当者も
実は、英語、中国語 話せません。
通訳をしてくれる中国人の担当者がいないと
何もできないんですけど、
いつもいてくれる訳ではないので、
その時は、カタコトの英語?身振り手振りで何とかなる
(なったつもり)
結論:転職のスキル?って
中国語できる人が前にいたけど、
「あれだけ大陸、方言があるから何言ってるか全然わかりません」
らしいです。
最後はガッツじゃないかって思う。