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ヨハネの黙示録
この預言の言葉を朗読する者と、これを聞いて、その中に書かれていることを守る者たちとは、さいわいである。時が近づいているからである。
口語訳 ヨハネの黙示録1章3
【144,000人のイスラエル12部族】
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・四人の御使
1 この後、わたしは四人の御使が地の四すみに立っているのを見た。彼らは地の四方の風をひき止めて、地にも海にもすべての木にも、吹きつけないようにしていた。
2 また、もうひとりの御使が、生ける神の印を持って、日の出る方から上って来るのを見た。彼は地と海とをそこなう権威を授かっている四人の御使にむかって、大声で叫んで言った、
3 「わたしたちの神の僕らの額に、わたしたちが印をおしてしまうまでは、地と海と木とをそこなってはならない」。
![](https://assets.st-note.com/img/1670892470240-rOlqATj6ni.png)
・144,000人のユダヤ人
4 わたしは印をおされた者の数を聞いたが、イスラエルの子らのすべての部族のうち、印をおされた者は十四万四千人であった。
・12部族
5 ユダの部族のうち、一万二千人が印をおされ、ルベンの部族のうち、一万二千人、ガドの部族のうち、一万二千人、
6 アセルの部族のうち、一万二千人、ナフタリ部族のうち、一万二千人、マナセの部族のうち、一万二千人、
7 シメオンの部族のうち、一万二千人、レビの部族のうち、一万二千人、イサカルの部族のうち、一万二千人、
8 ゼブルンの部族のうち、一万二千人、ヨセフの部族のうち、一万二千人、ベニヤミンの部族のうち、一万二千人が印をおされた。
ヨハネの黙示録7:1-8
つづく
7章は挿入句で、物語は進展しているのではなく、大患難時代の最初の三年半に起こることの状況説明である。
144,000人のユダヤ人が全世界で福音を伝道するイスラエルの残れる者たちである。彼らは額に印を押されているので、神の守りによって、大患難時代を生き延びるユダヤ人である。それ以外のユダヤ人は殉教の死を遂げる。
※イスラエルの本来の使命は、諸国の民を祝福することである。しかし、彼らは、イエスを拒否した時から、この使命を放棄した。
大患難時代に、144,000人のユダヤ人たちは、この使命に立ち返る。
神は、大患難時代にでも救いのために神のしもべたちを遣わされるのです。
次回は、白い衣を着た大群衆です。
記事を見てくださりありがとうございます。聖書の中で唯一、祝福が約束されているヨハネの黙示録を投稿していきたいと思っています。今後とも長いお付き合いになるかとは思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。
※記事に使用している聖句は、日本聖書協会発行の口語訳聖書。
新約1954年版、旧約1955年版は2005年に著作権保護期間が終了している。
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