ヨハネの黙示録
この預言の言葉を朗読する者と、これを聞いて、その中に書かれていることを守る者たちとは、さいわいである。時が近づいているからである。
口語訳 ヨハネの黙示録1章3
【第7のラッパ 第3のわざわいの裁き】
・第7のラッパ
14 第二のわざわいは、過ぎ去った。見よ、第三のわざわいがすぐに来る。
・大きな声々
15 第七の御使が、ラッパを吹き鳴らした。すると、大きな声々が天に起って言った、「この世の国は、われらの主とそのキリストとの国となった。主は世々限りなく支配なさるであろう」。
・24人の長老の賛美
16 そして、神のみまえで座についている二十四人の長老は、ひれ伏し、神を拝して言った、
17 「今いまし、昔いませる、全能者にして主なる神よ。大いなる御力をふるって支配なさったことを、感謝します。
18 諸国民は怒り狂いましたが、あなたも怒りをあらわされました。そして、死人をさばき、あなたの僕なる/預言者、聖徒、小さき者も、大いなる者も、すべて御名をおそれる者たちに報いを与え、また、地を滅ぼす者どもを滅ぼして下さる時がきました」。
・聖所と契約の箱
19 そして、天にある神の聖所が開けて、聖所の中に契約の箱が見えた。
・地に下る裁き
また、いなずまと、もろもろの声と、雷鳴と、地震とが起り、大粒の雹が降った。
ヨハネの黙示録11:14-19
つづく
黙示録10章から14章までは挿入箇所で物語の進展がなく何が行われているかの状況説明です。
今日の箇所、11章14-19節は時間が進展しています。第7のラッパの裁き(第7のわざわいの裁き)が、最も厳しい裁きでその中には鉢の裁きが含まれています。第7のラッパの鉢の裁きは16章から啓示されています。
24人の長老(携挙された教会の象徴)はキリストの再臨を待望して賛美しています。これまでに同じような文脈で7回登場している。
天の聖所には契約の箱がありました。
第7のラッパが鳴らされて、雷鳴、地震、大きな雹が降るのです。現在もゴルフボールくらいの大きさの雹が降ると大騒ぎしますが、ここではそれよりも大きいはずです。
大患難時代の後半は最も厳しい神の裁きに誰一人耐えられる人はいません。
今は恵みの時です。今すぐイエスキリストを自分を救ってくださる救いの神だと信じ受け入れてください。お金は一切かかりません。イエスキリストは、私たちの罪(原罪)のために十字架で死なれ、墓に葬られ、三日目によみがえられました。そのようなお方と信じるだけです。信じた瞬間に聖霊様が内住してくださり、新生し、キリストが空中に来られた時(空中再臨)に新生した信者だけが携挙されます。その後に来る7年間の大患難時代の裁きから守られます。携挙された24人の長老は、地上の裁きに遭うこともなく、天の神の御座の前で金の冠を被って神を礼拝しているのです。大患難時代の後も素晴らしい特典が用意されています。幼子のような純真な心になってキリストを知り受け入れてください。キリストを知りたい方は聖書を読んでください。私も過去にイエスキリストの生涯を投稿してありますからよかったら観てください。最後に7年間の大患難時代に地上に残されないでください。お祈りしています。
記事を見てくださりありがとうございます。聖書の中で唯一、祝福が約束されているヨハネの黙示録を投稿していきたいと思っています。今後とも長いお付き合いになるかとは思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。