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天国への近道
「永遠の命とは、唯一のまことの神でいますあなたと、また、あなたがつかわされたイエス・キリストとを知ることであります。」ヨハネの福音書17章3
【イエスについてのヨハネの証し】
22 こののち、イエスは弟子たちとユダヤの地に行き、彼らと一緒にそこに滞在して、バプテスマを授けておられた。
23 ヨハネもサリムに近いアイノンで、バプテスマを授けていた。そこには水がたくさんあったからである。人々がぞくぞくとやってきてバプテスマを受けていた。
24 そのとき、ヨハネはまだ獄に入れられてはいなかった。
25 ところが、ヨハネの弟子たちとひとりのユダヤ人との間に、きよめのことで争論が起った。
26 そこで彼らはヨハネのところにきて言った、「先生、ごらん下さい。ヨルダンの向こうであなたと一緒にいたことがあり、そして、あなたがあかしをしておられたあのかたが、バプテスマを授けており、皆の者が、そのかたのところへ出かけています」。
27 ヨハネは答えて言った、「人は天から与えられなければ、何ものも受けることはできない。
28 『わたしはキリストではなく、そのかたよりも先につかわされた者である』と言ったことをあかししてくれるのは、あなたがた自身である。
29 花嫁をもつ者は花婿である。花婿の友人は立って彼の声を聞き、その声を聞いて大いに喜ぶ。こうして、この喜びはわたしに満ち足りている。
30 彼は必ず栄え、わたしは衰える。
31 上から来る者は、すべてのものの上にある。地から出る者は、地に属する者であって、地のことを語る。天から来る者は、すべてのものの上にある。
32 彼はその見たところ、聞いたところをあかししているが、だれもそのあかしを受けいれない。
33 しかし、そのあかしを受けいれる者は、神がまことであることを、たしかに認めたのである。
34 神がおつかわしになったかたは、神の言葉を語る。神は聖霊を限りなく賜うからである。
35 父は御子を愛して、万物をその手にお与えになった。
36 御子を信じる者は永遠の命をもつ。御子に従わない者は、命にあずかることがないばかりか、神の怒りがその上にとどまるのである」。
ヨハネの福音書3:22-36
ヨハネはキリストの先駆者としての身分をわきまえています。預言通りの人物です。
神は人間に何を求めているのでしょうか。36「 御子を信じる者は永遠の命をもつ。」
まことの神は、人は生きるために一生懸命努力して、お金持ちになって、有名になって、美味しいものを食べることを望んでいるわけではないのです。永遠の滅びに行くならばそのようなものは何の役にも立たないのです。
神から与えられたイエス・キリストを信じることによって永遠の命を持ち、神に感謝して生きるならば、全ての物は与えられるのです。
記事を見てくれてありがとうございます。少しずつですが、聖書の神を投稿していきたいと思っています。今後とも長いお付き合いになるかとは思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。
※記事に使用している聖句は、日本聖書協会発行の口語訳聖書。
新約1954年版、旧約1955年版は2005年に著作権保護期間が終了している。
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