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死ぬまでにしたい10のこと

映画『死ぬまでにしたい10のこと』

この映画は、2003年カナダ・スペイン合作映画。
カナダのバンクーバーで幼い娘2人と失業中の夫と暮らすアンが主人公。アンは、17才の時にロックバンド「ニルバーナ」のコンサートで知り合った夫と初めてキスをして、その後妊娠して出産。母親の家の庭のトレーラーで暮らしながら、4才と6才の女の子を育てる24才。
ある日、余命3か月を宣告されて、この10のリストを書きだし、実行していきます。

1.娘たちに毎日愛しているという。
2.娘たちに新しいママを探す。
3.娘たちが18才になるまで、誕生日のメッセージを送る。
4.家族でビーチへ行く。
5.好きなだけお酒とたばこを楽しむ。
6.思っていることを話す。
7.夫以外の人と付き合ってみる。
8.男性を夢中にさせる。
9.刑務所にいるパパに会う。
10.爪とヘアスタイルを変える。

私の「死ぬまでにしたい10のこと」

アンは若い。若いから、叶わなかった夢が沢山ある。残していく娘たちが気になる気持ちと、女としてもっと爪やヘアスタイルにオシャレをしたかったし、愛をもっと知りたかった気持ちが本当に切ない。

私は、アンの倍以上生きていて、これから余命宣告がなくても老いていく時間を過ごす人生。その余命が急に短くなったら、私はどんな10個になるだろうと思って、書き出してみました。

1.三人の娘と夫と母と婿と孫に手紙を書く。
2.家族の写真とビデオをデジタルに変えて、3人の娘用にわける。
3.家族で富士登山か沼津(家族思い出の場所)
4.イスラエル・インド・米ウィリアムズバーグ・伊チェチリア教会・バリ島へ行く。
5.いらないものを捨てる。
6.思っていることを話す。
7.私の大切なもの(思い出の品、茶道具や着物など)をわける。
8.「おうち茶道」を書きあげて出版する。
9.
10.茶道を教え続ける。

6番は、共感したので同じにしました。
10番は、最後にしたかったので書きました。
あと一つ、9番が浮かんできません。以前は、100の人生の夢リストを毎年書きだしていたけれど、そのリストを眺めてみても、最後の10に入るほどのことはない。

皆さんの、「死ぬまでにしたい10のこと」は何ですか。

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ジェモセラピスト茶道教授 水上麻由子
私たちは、純粋意識(魂・ミッション・ダルマ)を生きると決めて、生まれる場所や時代を選んで生まれてきています。地球上の人々が、内なる魂と繋がり、健やかに成長しながら人生の航海を楽しめるよう願いながら、書いています。 応援や共感していただけたら、嬉しいです。