序章1: 失業ブルース #3
****面接到来 ****
ドイツの会社から履歴書(CV)を送れと言われて以来。
1週間、一人で勝手に大騒ぎ。
はて。英語のCVって…。というわけで。
またまた大騒ぎすること数日。
見よう見まねでなんとなく完成し送付した。
最後に。質問があれば何なりと email か telephoneで。
と書いたのだが…。
実は。うちの電話というのは。
番号ディスプレイとか留守電とか。
そういう機能がなーんも備わっていない電話なのである。
プラス。あんまり聞こえない(←既に電話でない)。
日本語なら、まあ。勘で話せるけど。
といったレベルの電話機なのである。
なもんで。
その日以来、電話が鳴ると。
ヤバイッ!これはドイツかー?ということで。
電話すべて無視!(←コラッ)
そんなエキサイティングな日々を過ごしているうちに。
今度はホントの返事がメールで来た。
1週間後にskypeでビデオチャットで面接します。と。
その日から1週間。
ひぇ~ッ!というテンションのまま。
job interview Q&A を調べ、答えを用意、人も巻き込み。
またまた1週間大騒ぎ。
えっ。
ところで。スーツ着るんかいな?
いや、自分ちでスーツ着てたらバカでしょ。
あんたんち畳だし。床生活だし。あの部屋でスーツ?
え~~っ。
とか言っているうちに本番到来。
テンパリは極地。面接は夕方だというのに。
朝6時からずっと想定問答を一人でブツブツ。
もー。無理!英語で面接なんてできなーい!
(↑何か間違っている…)
ということで。
カンニングペーパーを用意した。
フフ。相手はまさかこんな状態でしゃべっているとは思うまい↓
ところがっ。
こんなに用意したにもかかわらず。
この中のものはほとんど聞かれず…。
ま。そんなもんです。
やはり。世の中。
想像したことは起きないか…。
次は別の人と面接第2弾とのこと。
もしや。
これも、想像してるから起きないのか!
p.s. ぼちぼちアップしますが、せっかちな人は
実はこちらで全部読めます↓
https://mayu-mayuge.jimdo.com
発酵野菜の作って調子がよくなった!とか、ドイツで鍛える生活で笑い転げたとか、、なんか役に立った場合、受け付けてます笑。