インド旅行記 ⑥チリン村、レーで占い!?
今日はザンスカールからレーに戻る。
行きは12時間のアドベンチャードライブだったため、帰りも同じ感じになるかと覚悟した。
スーパーガイドさんチュンツェさん達にも交通状況を調べていただいた。
今年3月にできた新しい道があり、今はまだ軍が使ってて、一般道路としては使われてないが、行きで通った道が雪道のため、午前中特別に使わせていただくこととなった。
この道だとなんと6時間で帰れる!
その際、通り道となる銅製品で有名なチリン村にもよった。
早速写真と共に振り返ろう!
とりあえず早めに朝4時ザンスカール、パドゥムを出発。
朝まだ暗く写真が撮れなかったが、星がとても綺麗に見えた。
無事レーに戻ってこれました!
チリン村では「何でたくさん銅製品の職人さんが住んでるのか」伺ったら、当時の王様が仏像(今はこの仏像がティクセゴンパにある)を造ってと命を出し、職人がネパールから遥々やってきた。
その仏像のクオリティが素晴らしく、王様がチリンに永住していい権利を与え、そこから代々この地では沢山の銅製品職人が住むようになった。
ただ、引き継ぐ人がだんだん減っていってるという。伝統工芸の維持はどの国でもなかなか難しい。
造り続けたおじいさんの目はとてもまっすぐで素敵だった。
今回私はスプーンとコップの蓋をお土産に購入。
洗えばさらに磨きに磨かれピカピカになっていくらしい。
これから使うのが楽しみだ☺️