インド旅行記　⑧ジュレー！ラダック！

2024年5月24日 22:36

さて、帰国！

レーからデリーで国内線にのり、デリーから日本へ！

デリーでは待ち時間があり、せっかくだから地下鉄に乗ってニューデリーを見に行ってみた。

ニューデリーには父母が今から約35年前くらいに3年間お仕事でいた場所。
果たしてどんなところなのか。
今のニューデリーは全然違うだろうけど、兎に角行ってみたく行ってみた。

さあ、早速また写真と振り返ってみるぞい！

車が通ろうとしてるにも関わらず、
前から車に向かって吠え続ける野犬と遭遇
さすが肝が座ってた

荷物検査を終え飛行場
こちらの荷物検査行きも帰りも地味に厳しい
少しでも鋭利のある金属は反応し持ち込み
ダメと言われてる
徹底している
バッテリーやスマホ、カメラなどなど
めんどくさがらずに前もって出しておくことが大事

ホテルオマシラでパッキングしてくれた朝食

逆さまになってるけど、このビスケットが
ほんと美味しかった

ラダックよ
ジュレー（ありがとう）
またくるよー！
しばらくするとびっくりするほどの雪山がお出まし

デリー暑すぎて頭回らずとりあえずお腹に何か入れようとKFCへ

そういえばネパールでもマックはなかったけど、
唯一KFC一ヶ所だけカトマンズにあったな

宗教上で牛が食べれない人がいるからとかからだろうか？
その点、KFCはいけるね

標識がお年寄りだけでなく、
必要な人がいたら譲ってあげて
となってた
絵もそんな感じ！素敵だね！

背が3フィートだと料金発生らしいね
なんとなく、母のCＡ時代のユニフォームに似てて思わずパシャリ

もう暑すぎてスタバに寄った
ちと高いけど笑
店員さんが暑そうだからと水もくれた
優しい！
ただお水だとお腹下すのが心配で飲めず
申し訳なかった

機内食
このとき、SEVENという映画を観てしまい、
あまりにも怖く、胸くそが悪くなってしまい
あまり食べれず笑笑

こんな感じで無事帰国しました！

「池上彰と考える　仏教って何ですか？」の本を読んでから行ったからか、ゴンパに行くたびに色々関連づいておもろかったです。
この本とってもわかりやすくて面白かった。
本読むのが遅めの私でもすらすらっと読めちゃうのでおすすめ。

日本ではクリスマスもあるし、お正月もある。
色んな宗教に対して柔軟な国だと思う。
私自身楽しいイベントは大好きなので、クリスマスもお正月も毎年楽しみにしている。

ラダックはチベット仏教が盛んなのかなと思いきや、中心都市レーにはイスラム教のモスクやキリスト教の教会、学校もあった。

池上彰さんの本にも書かれていたし、スーパーガイドチュンツェさんも仰っていたが、仏教は信仰を強要することを目的としていない。
この強要しない自由な感じが何とも親しみを持ちやすいのかなと思う。

仏陀が修行してきた悟りには、生きていく上でいろんな困難あるが、こんな考え方をすると生きやすくなるかもよ〜というヒントがあるように思えた。

鑑真が何度も渡航失敗を繰り返し、失明して来日し伝えた仏教。
日本ではまた色んな宗派が生まれ、今日まで続いている。

今回の旅ではその原点に近い地に行き、色んなゴンパ、仏像をみて、長い歴史を感じることができた。

スーパーガイドチュンツェさん、
スーパードライバーザンペイさん、
には出会えて本当に良かった！
今回頼んだ旅行会社hidden Himalaya、上甲さんにも感謝。

チュンツェさんは
仏教は生きていく上で知恵、wisdomが大事とされている。
これは教育、educationとは違い、人の心の知恵が大切だと言っていた。

確かにせかせかと動き回り、教育によりどんどん技術も進歩していき、それはそれはすごいことだが、一方で人の心に焦点を当てる時間はどれだけ作れているだろうか。

今回旅を通じて、自分の心を今一度顧みようと思うきっかけになった。

ラダックで流れている時間はそれはそれは穏やかで、また行きたい気持ちでいっぱいになった。

最後！お世話になった
スーパーガイドチュンツェさんと
スーパードライバーザンペイさん
出会いに感謝！
また会いたい人！

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