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「痛みに強い」のはいいことじゃないのかもしれない
先日、クライミングジムで登っていた時のこと、体を捻りながら高い位置のホールドを掴みにいったら肩を痛めました。「痛み」は人によって感じ方が異なります。私にとっての「痛み」はもしかしたら他の人によっては「痛み」として捉えられないこともあると思います。
その後もしばらく他のところを登れたし、なんなら別の高いグレードの壁を登れるくらいの状況でした。継続できたのは、痛みが出る動きと、違う動きをする壁だったから。でもひどくなることが嫌だったので、帰宅してすぐにアイシングを行いました。(野球のピッチャーも連投した後は肩をアイシングしていますよね〜)
さらにその後は使った筋肉などをしっかりほぐし、最後はお世話になっている肩に置き針で対応してもらいました。
私は自分のことを「痛みに弱い」と思っています。それは言い換えれば、強い痛みになる前に対応することができるので、実はいいことかもしれません。逆に「痛みに強い」と、動けないくらいの障害につながる可能性があり、必ずしもいい傾向ではないのではないかと思います。
「なんかおかしい」「ちょっと痛いかもしれない」・・・自分の体の状態をしっかり把握しながら、登山もクライミングも楽しみたいなと思います。
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