自分自身と、そして仲間やクライアントとのPROMISE
こんにちは、エグゼクティブコーチの中井茉由子です。
5月に株式会社Vivid factorsを設立してあっという間に半年!
私の人生の中でこんなにも駆け抜けた時間はなかったかもしれません。
駆け抜けた2022年の締めくくりに、今の私の想いを綴っておこうと思います。
VISIONとMISSION
会社を設立した私がまず向き合ったのが、VISIONとMISSIONを定めること。
仲間達とともに創る世界を描くため、一つひとつ私の想いを言葉にしていきました。
VISIONとMISSIONを描くと同時に私が言葉にしたのが『PROMISE』
クライアントへの貢献についてと、プロフェッショナルとしてのマインドをそれぞれ6つのPROMISEとして綴りました。
PROMISE - クライアントへの貢献 -
PROMISE -プロフェッショナルとしてのマインド -
このPROMISEには、私のクライアントへの想いが詰まっています。
コーチになったばかりの頃、私は「人の心の中に自分の名前を残したい」と、カッコいいようでとても薄っぺらいことを考えていました。そのために一生懸命勉強をして、コーチとしての経験も積んでいる・・・と信じて疑わなかった。恥ずかしい話ですが、当時の私は、人としての成長や人間力などは脇に置き、スキルや知識を積み上げることばかり考えていたと思います。
その中で触れたのは、自分の薄さが恥ずかしくなるほどのクライアントの純粋な想いでした。メソッドを身につけ、資格を取得するだけなら誰にでもできます。でも、日々クライアントと向き合ううちに、メソッドだけでは目の前のクライアントの想いに応えられないと思ったのです。
無力感を感じ、クライアントのために何ができるのかを考えた時こそが私が「コーチになった」瞬間でした。それに気づかせてくれたのは他でもないクライアントのみなさんです。
だから私は「勉強してコーチになった!」のではなく、クライアントに「コーチにしてもらった」と心から思っています。私にとって、クライアントは大切なパートナーでもあり、たくさんのことを教えてくれる師でもあるのです。
クライアント期待に応え、貢献したい
私がクライアントのことを考え続ける理由はとてもシンプルです。
それを私だけの力で伝えるには限りがあります。でも、仲間がいればもっと多くのクライアントを支え、幸せなビジネスパーソンの輪が広がっていくと信じています。
12のPROMISEは、共にクライアントを支えるコーチ達とこの想いを共有するための指針でもあるのです。
PROMISEに綴られた12の文章を読むたびに「私はこの約束を守れているだろうか・・・」と自分に問いかけます。これが守れているうちはクライアントに「最高のサービスを提供している!」と胸を貼って言える気がするのです。
日本で一番愛されるコーチング会社を作る!
産声を上げたばかりの会社だけれど、私はVivid factorsを日本で一番愛されるコーチング会社にしたいと本気で思っています。
それは、クライアントからも、共に働く仲間達からも。
仲間に愛されない会社が、クライアントに心から愛されることなんてないと思うのです。
プロフェッショナル達が集い、それぞれの立場でクライアントへの貢献を全力で考え続ける。そんな世界が実現したら、未来は絶対に明るい。多くの経営者・リーダー・ビジネスパーソンの拠り所となっていくと思うのです。
PROMISEの最後に綴った私の覚悟にも近い約束。
業界の常識にとらわれず、チャレンジをし続ける!
今の気持ちを忘れずに、私はこの想いを仲間達に伝え続けることを約束します。
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