中小企業経営者こそコーチングを受けた方がいいたったひとつの理由
こんにちは!エグゼクティブコーチの中井茉由子です。
「エグゼクティブコーチ」ってなんだか仰々しい言葉ですよね。
エグゼクティブといえば、上場企業とか、外資系企業とか、皆が名前を知るような大きな会社の経営者のように感じるのですが、実は私の法人クライアントの90%は中小企業の経営者です。
私は中小企業経営者が大好き。
中小企業経営者の力になりたいと心から思っています。
本記事では、これまであまり語ってこなかった私の中小企業経営者への想いをお伝えします。
中小企業経営者に焦点を当てる理由
私は2016年に大手コーチングファームでコーチとしてのキャリアをスタートさせました。当時は、活躍する先輩コーチの姿を見ながら「いつか上場企業や外資系企業の経営者をコーチするエグゼクティブコーチになりたい」という夢を描いていました。
いま思えば、「憧れのコーチ像」のイメージが先行しているだけで、その夢の中に上場企業や外資系企業の経営者の力になりたい理由は特にありませんでした。キラキラしたコーチ像を追いかけていただけ・・・。
あれから9年、新人マネジャーから大きな会社の経営者まで、たくさんのリーダー達のお話しを聞いてきました。その中で、中小企業、特にオーナー社長の力になりたい!と思うようになったのです。
私がオーナー社長達の力になりたいと思うのは、100%自分の責任のもとで組織と向き合っているから。
その責任の取り方には大きな覚悟を感じます。
自分で会社を作って、日々の仕事に向き合っていく。責任は全て自分で取るしかないから、なりふり構わずやるしかない!
そんな風に100%自分の責任のもとに組織に向き合う中小企業の経営者に心を動かされ、力になりたいと思うようになりました。
中小企業こそコーチングが効果的な理由
「エグゼクティブコーチ」というと、上場企業とか、外資系企業とか、皆が名前を知るような大きな会社の経営者がつけるもの・・・というイメージを持たれている方も多いと思います。
実際に、「うちの会社は中井コーチのクライアント対象じゃないんじゃないの?」と言われることもあります。
実はこれは大きな誤解なのです。
私が声を大にして伝えたいのは、中小企業だからこそ、経営者の変化が如実に組織全体に伝わるということ。
中小企業の中でも特に、社員100人以下の会社で、社長が全社員の顔と名前を覚えているような組織だと、経営者の変化が組織にスピーディーに、そしてダイレクトに伝わります。
経営者の変化が組織を変える
エグゼクティブコーチ中井茉由子として、一貫して「組織は経営者の鏡である」というメッセージを伝えています。
経営者の意識と行動が変われば、組織は必ず変わります。
逆に言うと、いくら幹部や管理職の育成に時間とお金を費やしても、経営者の意識・行動が変わらなければ本当の意味で組織は変わりません。
組織の問題が軽度の場合は、もしかしたら本を読んだり、セミナーで学んだ内容を実践することで状況が改善することもあるかもしれません。
でも・・・『自分でなんとか頑張る』ことが近道にならなかったり、むしろ状況を悪化させてしまったりしている事例をたくさん見てきました。
でも、本記事を読んでくださっている経営者が本当にすべきこと、あなたにしかできないことは他にもたくさんあります。お客様の幸せのために、専門家としての知見を発揮したり、経営者として決断していくことなど、社長にしかできないことが山ほどある。
それを進めていくために、私はコーチングの、人と組織を支える専門家として力になりたいと思います。
▼中小企業でのコーチング事例も含めてお話ししています。詳しい内容を知りたい方はこちらをご覧ください!
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