【質問力向上】 エッヂの効いた質問なんていらない!あなたがすべき○○の質問
「クライアントのために良い質問ができるようになりたい!」
あなたもきっと、こう強く思ってこのnoteを開いたのではないでしょうか。
コーチングにおいて、コーチの質問力の高さはクライアントの成果や満足度に大きな影響を与えます。
そんな「質問へのこだわり」を強くもつコーチも多いですよね。
かつては私もその一人でした。
「脳味噌に汗をかくような質問を」と頭をこねくり回して考えて、複雑な質問を投げかける。
そういうときほど、クライアントからこんな言葉が返ってきてしまう。
駆け出しコーチの頃、自分の質問力の低さにがっかりしたことは数え切れません。
そんな私が今では「質問力が高い」とクライアントやメンティーからポジティブなフィードバックをいただくことも多くなりました。
クライアントに必要な質問を、必要なタイミングで
私のもとには駆け出しコーチだけでなく、経験を積んだコーチ達からも「質問力を高めるにはどうしたらいいですか?」という相談が寄せられます。
コーチ達は質問力について調べていたり、関係書籍を読み込んでいたりと、ものすごく勉強熱心です。
だからこそ、知識を総動員した、“質問のフルコース”のようなものをクライアントに出してしまいがち。
俗に「パワフルクエスチョン」と言われるようなヘビーな質問を繰り返し、クライアントが使う言葉や状況の深堀が不十分なことも多くあります。
「ここぞ」というときに使う、切り札みたいな質問をてんこ盛りにしていたら、クライアントは辟易としてしまいますよね。
では、どんな質問を、どんなタイミングで出すと効果的なのか。
実際に私が体験したエピソードをご紹介します。
忘れられないシンプルな質問
私がコーチになって1年ほどたった時のこと。
200人規模の大きなイベントの仕切り役を任せてもらい、プレッシャーを感じながら準備を進めていました。
会場への荷物搬出作業を終え、あとは当日を待つばかりという段階になっても不安で落ち着かない私。
不安げな表情を浮かべてオフィスをウロウロする私に、先輩コーチが伝えてくれたとてもシンプルな質問があります。
その質問に私の頭が一気に動き始めたのを覚えています。
何が不安なんだろう・・・
ここまで念入りな準備をしてきた。
受付もオペレーションも進行も、リーダーにお願いし、お任せしてある。
何かあったときは、そのリーダーたちと一緒に考えればいい。
であれば、私はどっしり構えていないと!
・・・実は、不安なんてなかった!
たった一言が、私に「不安は虚像」だと気づかせ、心の余裕を与えてくれました。
触れたシンプルでストレート、かつベストタイミングで感情に触れた質問が私の心に刺さったのです!
良い質問や効果的な質問は、決して奇をてらったユニークなものではありません。
相手の「今」に注目した『クライアントのための質問』こそが良い質問なのです。
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質問力について考え続けてきた私が、クライアントに貢献するための質問のメソッドをDRONE QUESTION®︎としてまとめました。私は質問に悩むコーチ達の力になりたい!
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✔︎ すぐに活用できる質問の切り口がわかる
✔︎ クライアントの気づきに繋がる戦略的な質問作りのヒントが手に入る
✔︎ セッションを成果に繋げるための視点が手に入る
このnoteを読んでくださるあなたはコーチングを学び、その可能性を感じているはず。と、同時に「うまくいかなかった・・・」と悩んだこともあれば、自分自身がもっと成長すればクライアントにもっと貢献できる!という気持ちで自己研鑽していると思います。
そんな方にこそ、ぜひドローンクエスチョン®︎を身に付け、今よりもさらにクライアントに貢献してほしい!
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\ 最後まで読んでいただき、ありがとうございます!/
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