プラットフォームで働く? 独立する? コーチとしてのキャリアを築くためのヒント
最近、こうした「働き方」に関するご相談をよくいただきます。
プラットフォームで業務委託を続けるべきか・・・
プラットフォームを卒業し、独立すべきか・・・
あなたも悩んではいませんか?
私もかつてはプラットフォームに所属し、悩みに悩んで独立を決めた経験があります。だからこそ、あなたのベストな選択を応援したい!
そこで、今回は私がプラットフォームを卒業した理由と、そこから得たもの、今プラットフォームで頑張っているあなたへのメッセージをお届けします。
私がプラットフォームを卒業した理由
私がプラットフォームを卒業したのは、私を選んでくれているクライアントにもっとコミットしたいと思ったから。
「コーチングを受けたい!」ではなく「中井茉由子のセッションを受けたい!」と言ってくださるクライアントに、より深く自由に関わりたかったのです。
もう一つの理由は、働き続けているうちに生じてきた条件のズレ。なかでも、価格設定に違和感を抱き始めていたんです。
例えば、国際コーチング連盟(ICF)のプロフェッショナル認定コーチである私がリーズナブルな価格でセッションを続けていたら、後進の駆け出しコーチたちはそれ以上の値段をつけづらいですよね。
価格は、コーチとクライアント双方のコミットメントを引き出す重要なもの。
だからこそ、正当な評価で設定されるべきだと思います。
そのためにコーチたちは一生懸命サービスを構築し、コーチングの魅力を広めていく。その先にあるのは、コーチの社会的立場が確立された未来!
そう信じて、私は一歩を踏み出したのです。
プラットフォームで得られるもの
とはいえ、プラットフォームが良くないというわけではありません。むしろ、私は多くのものを得てきたし、駆け出しコーチ達に登録を勧めることもあります。
プラットフォームには、たくさんのメリットがあるのです!
1. クライアントに出会える
プラットフォームに登録しておくと、自主集客では出会えないクライアントと出会えます。その出会いを通して様々な業界を知ることができるのは、コーチにとって大きな価値です。
2. チューニング力がつく
プラットフォームで仕事を得るには、自分の積み重ねてきた学びやサービスをプラットフォームのスタイルにある程度合わせなければなりません。そのチューニング力は、クライアントへの個別対応にも役立ちます。
3. 集客しなくてよい
プラットフォームでは、自分で広告を打ったり、SNS発信したりといった集客をする必要がありません。だからその分、セッションの品質向上のために費やすことができる。その恩恵を、私もたくさん受けてきました。
不満があるなら覚悟を決めよう!
そんなプラットフォームを卒業し、独立したいと考えるコーチのなかには、プラットフォームに不満を持っている方も多い。
あなたも、不満を口にしながら働き続けてはいませんか?
でも、そこで働くことを選んでいるのはあなた自身。もしも今、不満があるなら、やるべきことは次のいずれかだと思います。
・働く条件をすり合わせる
・そこを出る覚悟を決める
・現状を甘んじて受け入れる
これらができていないのは、自分で自分の働き方を決めるのが怖いだけ。
なぜ、怖いのか。
それは、自分の売り方がわからず自信が持てないからではないですか?
でも、大丈夫!
自分の売り方がわからないなら、学べばいい
2023年10月14日(土)に開催する『THE BRANDING for Coach』では、「売れる自分のつくり方(Personal Branding)」が学べます。
クライアントから選ばれるための自己プロデュース力を身につけ、自分の働き方を自分で決めていきませんか?
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