MMP2期修了に感じた「はじまりの終わり」
4月からスタートしたプロコーチ向けメンタープログラム、MMPの2期が修了を迎えました🎓
0期から始まり、1期、2期と回を重ねて感じるのは
これはひとつの区切りでしかない
ということ。
6ヶ月間のプログラムを走り終えての達成感と安堵感はたっぷりあります。
でも、2期生達の門出を心から祝福しつつも「案外普通」なんて思ってしまっているのは、この関係がこれからも続いていくことを知っているからです。
プロコーチ向けのメンタープログラムとして始まったMMPは、スクール事業の枠を超えてクライアントのことを心から想うコーチ達のコミュニティになりつつあります。お互いの成長を喜び、励まし合い、ともに成長していく最高の同志達なのです。
▼このPostに真っ先に反応してくれたのも0期生!▼
いまだにやりとりの絶えないグループLINEで私と2期生を労ってくれました。
その想いは2期生にもしっかり伝わっていました!
メソッドだけではクライアントに貢献できません。コーチである前に人として大きな成長を遂げた時間だったと思います。
MMPで伝え続けたシンプルなメッセージ
この6ヶ月間、私が伝え続けたことはシンプルに言うとこのふたつ。
クライアント視点で考え続けること
自分の持てるリソースを全て活用すること
私がMMPを通して伝えたかったのはコーチングではなく、クライアントへの貢献を考え続けるプロフェッショナルとしての覚悟。人の心を扱い、寄り添うって生半可な覚悟ではできないことだと思うんです。
そして「足りない/満たされない存在」ではなく、一人ひとりがリソースに溢れた素晴らしい存在であるということ。
このふたつが伝わったからこそ、2期生達のコーチとしてのあり方は大きく変わりました。
コーチとして本気でクライアントの前に立ち続ける限り、無力感に悩む日もきっとあります。
でも、みんなには私というメンターがいる!
そして、その悩みに寄り添ってくれる仲間がいるし、MMPの先輩やこれから出会う後輩もいる。
その関わりの中で、迷ったり、立ち止まったり、突っ走ったりしながら、目の前のクライアントのことを本気で考え続けて欲しいと心から思っています。
MMPがこれから広がっていくコーチとしての道を力強く歩むための礎となったらいいな、なんて思っています。
メンターとして過ごした1年半
MMPの主宰を1年半。
もともと自分に厳しかった私ですが・・・自分に鬼厳しくなりました😂
何かを伝えるからには、私がそれを体現していなければならないし、私ができないことをMMP生達にやれとは絶対に言えない。
私のビジネスパーソンとして、そしてプロフェッショナルとしての甘えが、MMP生達を通してクライアントに伝わるようなことがあってはならないと思っています。
時々ちょっと孤独で、でもMMP生達から嬉しい報告が入るたびに本当に嬉しい!
MMPを通してコーチを育て、そしてMMP生達との関わりの中で私も大きく成長させてもらいました。「私が成長した分だけ、MMP生達がもっと成長できる!」そう思うと、ワクワクしてくるのです。
ありがとう!
そしてこれからも一緒に成長し続けましょう!
6ヶ月間のプログラムの終わりに、素晴らしいMMP2期の仲間達に感謝と愛を込めて💐
▼MMP3期は2024年2月開講です!引き続き超少人数制での開講、そして2024年は3期のみの開講となりますので受講を検討される方はご注意ください。
コーチとして大きく成長した卒業生達の変化について綴っています。成長したい人はぜひご一読を!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?