見出し画像

アンチを理解する②:アンチの分類

前の記事では、アンチの人たちの
心の中で何が起こっているのかを書きました。
(まだ読んでない方は、こちらからご覧ください)


この記事では、いろんなアンチの方を
特性ごとに分類してみたので
軽い気持ちで読んでいただけたらと思います。


まずは、全体像をじゃじゃんっ!!

アンチの分類

この図解イラストは
私の受講生さん【ホシノスミカさん】が
作ってくださったものを
許可いただいて掲載しています。

いや、ほんとに色使いが素敵です!


このイラストの通り
まゆちんなりにアンチの方を
7つに分けて名前を付けてみました

①一般化アンチ
②人格否定アンチ
③嘘つきアンチ
④過保護系アンチ
⑤責任転嫁アンチ
⑥ドーパミン系アンチ
⑦傷ついた堕天使系アンチ


私こういうの好きなんですよね。笑


なんというか
得体の知れないものとか怖いものとか
痛みを感じる予感がするものには

こういう風に名前をつけちゃうと
取り扱いが楽になるっていうのは
心理セラピストの経験から学んできたことなので。


もちろん
むやみやたらにラベリングするのは
あまり良くないんですけど

こういうことは
逆にラベリングをした方が
いいんじゃないかと思いますね。


というわけで
それぞれについて
順番にご説明してまいりたいと思います。


①一般化アンチ

一般化アンチさんは
占い師がよく出会うアンチさんです。

「一般化」っていうのは
心理学用語なんですけども

簡単にいうと
主語がでかいってやつです。

例えば

「男って狼よね」
「女ってややこしいよね」
「占い師ってみんなアホやろ」

みたいな感じで

 ひとくくりにしすぎ!
一般化しすぎ!

というアンチさんです。


もうね、雑(ざつ)やなって思う。

私はいつも心の中で突っ込みます。

「雑すぎるわ!!
 もうちょっと細かく分けてくれ」と。 笑


よくあるのは
スピリチュアルや占いで

お金を稼ぐ人は全部悪人、詐欺師みたいに
一般化してる人が実際にいて


まゆちんも過去に
そういう人にディスられたことがあるんですけど
やり方が雑やなと思いましたね。

その人自身も
占いを発信されてる方なんだけど
「矛盾してるやん!」と思いながらですね。

もちろん突っ込みませんでしたけど
なんかすごく不思議な感じはしました。


何でもひとまとめにして
まとめてディスることで
個人をディスるのが一般化アンチさんです。 

あとは

「みんなそう思ってるよ」

っていうやつです。

子供がよく言いますよね

「〇〇ちゃんも
 〇〇ちゃんも
 みんなそう言ってた」

みたいな。

ちょっと子供っぽいですよね。

これも一般化アンチの部類に入ります。


②人格否定アンチ

人格否定アンチさんは
小学生レベルの悪口を言うアンチさんです。

「バカ・カス・ キモい」

みたいな
感じのことを言ってくる人。

「お前の母ちゃん出ベソ」レベルです。

これは即ブロックでOKかと思います。

もう何も考えずに
条件反射的にブロックですね。

もう相手にする価値もないので
スルー以前の問題ですね。


③嘘つきアンチ

嘘つきアンチさんは

「あの人は〇〇らしいよ」と

あることないこと言い回るタイプですね。


しかも、本人には言わずに陰口を言うタイプ

「別に私が言ってるわけじゃないんですけど
 あの人が言っていたんです。
 こんな噂もあるし、あんな噂もあるし…」

みたいな感じで相手にダメージを与える人です。


私も、過去に会ったことがありますが
嘘つきアンチさんって
本人の知らないところでやっているので
ちょっとタチが悪い。


この嘘つきアンチさんは
自分が遭うというよりも

自分が知ってる人のことを
悪く言う人に出会うことの方が多いと思います。


だから、
そういうことを聞いた時は
あなた自身が自分で見たその人を
まずは信じて欲しいなと思います。


そして
噓つきアンチさんに出会ったら
巻き込まれずに
そっと放っておいて
いただけたらと思います。

結構多いです、嘘つきアンチさん。


④過保護系アンチ

過保護系アンチさんは

「それはやめた方がいいと思いますよ」

っていう風に
お世話を焼いてくれる人です。
(優しい人が多いんですけどね)

ほかにも

「そんな発信は時代に合わないと思いますよ」

ってわざわざ言ってくれたりね。


もちろん
こちら側がアドバイスしてくださいって
頼んでたらいいんだけども

頼んでもいないのに
わざわざお世話を焼いてくれる。


それが思いやりと親切から発したものなのか
悪意から発したものなのかが
一見よくわからない
感じ。


それを見分ける方法は
その人の書き方、コメントの書き方とかを
見たら分かります。


言い方次第で
アンチっぽくはならないし

実際に全てが過保護系アンチさん
であるとも限らないんですけど


基本的には、発信者の人が

余計なお世話やなとか
あまり受け入れられてないな

と傷ついたのであれば
それはスルーしていいと思います。


ちなみにまゆちんは
有効なアドバイスをしてくださる方は
結構ありがたいと思う方なんですね。

でも、そういう有効なアドバイスとは
全く違う悪意があるっていう感じです。

自分の中の不安をぶつけるみたいなのが 
過保護系アンチさんです。


⑤責任転嫁アンチ

責任転嫁アンチさんは先ほどの
嘘つきアンチさんと
通ずるところはあるんですけど

誰かの名前を借りて
言ってくるアンチさん
です。

「〇〇さんが、~~~って言ってたよ。
 (自分じゃないけどね)」

みたいな感じです。


私から見てると
なんかずるいなと
感じてしまうアンチさん。

「それってあなたの意見じゃないんでしょうか?」

と思ってしまう。


まだ自分の意見として言ってるアンチの方が
ストレートな感じはするんですけど
ややこしい、ひねくれたアンチさんです。


⑥ドーパミン系アンチ

ドーパミン系アンチさんは
前の記事でも少しお話ししましたが

アンチコメントに
すでに依存している人です。


アンチコメントをすることが
気持ちよくなっちゃって

誰かの悪口を言うと快楽ホルモンが出るので
加速してやめられなくなってる状態の人のことです。


この人は自分の人生に全然満足できていない。


つまり
チャレンジしたりとか
夢中になれることがなくて

攻撃することでドーパミンを消化して
どんどん攻撃性が増していってる状態なので

もうこれはもう華麗に
スルーして差し上げてください。

お相手のためにもですね。


⑦傷ついた堕天使系アンチ

傷ついた堕天使系アンチさんは

ちょっと可愛らしい名前を
つけてみたんですけども

これはセラピストさんや占い師さんが
最も出会いやすいアンチさんです。


どういう方かっていうと
ご自身がアンチか誰かに攻撃されたことがあり
傷ついたことがある経験を持っている人です。


なので、どんな風に相手を攻撃すれば
一番痛いかが分かってる人です。

自分がやられたことがあって
それと同じ思いを
相手にも味わって欲しいと思っています

簡単に言うと「お前も傷つけや!」というね。


なので、非常に傷つけることが得意です。

こういうアンチと出会うと
心のケアをしているプロの方とかは
めちゃくちゃ罪悪感を刺激されます。

すごく絶妙なとこを突いてきますから。


なので
もしそういう痛いとこつかれたと思ったら
間違いなくこれです。


もちろん自分の中で
なんかこう振り返るべき点があったら
振り返った方がいいと思うけど

でも、大体傷ついた堕天使系アンチさんです。


心のケアをしてる人たちに対して
よくこの人たちはアンチをします。


それは自分のことを分かってくれそうだから。

「あなたたち私の傷を癒す役割でしょ 
 だったらこの傷ついた堕天使である私を
 癒してみなさいよ」っていうね。


いやいやいや
そんな人を癒す必要ないよねという話です。


前向きに人生を変えたいと思ってる人の
お手伝いをしてる方がほとんどだと思うので

そんな変な挑戦者はいらないです
みたいな感じでお断りすればいいと思います。


ちなみに
めんどくさいことに
クライアントさんとして
あらわれる場合もなきにしもあらずです。

そして、傷ついた堕天使系アンチの人たち
っていうのは「癒しゲーム」をやります。

「私を癒してごらんなさいよ
 絶対あなたになんか癒されないけどね」フンッ

っていうのをやります。


セラピストさんが
いくら頑張ってセッションしても
この人たちは絶対癒されません。


だから、そういう人たちに対しては
人を信用することから始めてねって
私はよく言ったりしてました。

そこに問題があるんですね。

人に裏切られたっていう経験が
すごく深くトラウマとして
持ってらっしゃるわけなので

そういう方に対しては
スルーして差し上げてください。


アンチへの対処まとめ

今回は、アンチを7つに分類してきましたが

受け流しやすくするには
私はこんな風に”取っ手”があった方がいいかな
という風に思っています。

もし、傷ついたりとか
受け止めすぎたり
罪悪感を過剰に感じたりした時は
このラベリングを思い出してください。

アンチの分類

自分の中で分析して

この人はドーパミン系やな
この人は傷ついた堕天使系やな

っていう風に
条件反射的に処理してくださいね。


これらのアンチの方は
自分の闇をこちらに
バーンって投げてるに過ぎない
ので

こちら側が反応してしまうと
その表現を受け取ってしまった
ということになります。

そうすると、アンチの人たちは
このやり方めっちゃアリなんやな
っていう風に学習してしまう。

そして、闇を相手にぶつける
というやり方を他でもやり続けます


なので、受け取らずに

・この表現方法では通用しないんだ
・人との繋がりは作れないんだ

っていうことを学んでもらうのが
1番早道だと思うのでスルーが1番です。


受け取るっていうのは
どういうことかっていうと

・意地になって反論すること
・アンチによって発信にブレーキをかけてしまったり
 発信に何らかの影響を及ぼしてしまうこと


親切で共感能力が高い発信者の方ほど
アンチを理解しようとしてしまうし

自分が悪いのかなと振り返ってしまうし
落ち込むみたいなことが起こる。


でも、そんなことしても何のメリットもないです。


世界にとっても損害ですということを
私は強く申し上げたいと思います。


私もよくやっちゃうのは
やっぱり自分の発信を
ちゃんと理解して欲しいって思っちゃうんです。

「そうじゃないんだよ
 あなたの捉え方が違っててこうなんだよ」

って言いたくなるんだけども


もし今言ったような
カテゴリーに当てはまるような感じで
反論されてきたアンチさんであれば

その人に理解してもらわなくてもいいし
そこは割り切って諦めた方が良いです。


あなたの発信を
より理解したいと思ってる人に
言葉を尽くした方が
確実に地球の平和に繋がります。


ということで、今回は
まゆちんのアンチに対する分析と対応策を
お伝えしました。

アンチさんに出会ったら
華麗にスルーして差し上げましょうね^^

お読みいただきありがとうございましたー!


*********

※この記事の図解イラストを作ってくださった
ホシノスミカさんのサイトはこちら

星読みのモニターセッションも募集されているので
興味ある方はぜひ見てみてくださいね^^


<かげした真由子(まゆちん)の星的私的メルマガ>
最新の情報はメルマガよりお知らせしています!
メルマガ登録はこちらから




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?